ポチの女房

専業主婦のつぶやき

純と愛 第134回

2013-03-11 21:31:13 | 純と愛
新しいホテルのオープンがせまり、従業員もそろいます。狩野家全員集合しました。その中で、寂しげな愛。狩野家の結束が固まったところで、次は、待田家ですよね。

ホテルのオープンに向け、準備が進みます。
晴海はキンたちと過ごしています。島全体で介護してくれているよう。

蘭、いやあゆみも士郎と一緒に来てくれました。
みんなでベッドカバー作り。
壁が殺風景ということで、剛に絵を書いてもらうことになります。個展の準備で忙しい剛をよぶ晴海。

晴海は家族に「私は病気に負けないよう頑張るからね。どんなに苦しくても、生きていくからね。家族みんなのために。」
「お母ちゃん、家族がそろうってやっぱりいいね。」と純。
狩野家がそろい笑顔なのに、愛だけが時計を気にしてあまり嬉しそうではありません。

ブランコにのって、純は愛に「家族に連絡してみたら。」
愛が誠に連絡すると、誠が宮古にいてホテルへやってきます。「純さん、うちもここで働かせてくれへんかな。」

お茶のお稽古 3月(13)

2013-03-11 21:19:42 | 日記
写真のお菓子は、やどりぎ(九州)と岩おこし(大阪)
主菓子は、早蕨(梅坪)

香合 ヘレンドの小箱 ふくろう
香名 坐雲 香元:鳩居堂
お茶碗 和楽
茶入れ 肩付き 瀬戸焼き
茶杓  鵬雲斎大宗匠 銘:帰る雁 春霞
仕服  昭光ぎれ 内田ゆうこ
棗   淡々斎好み 三合棗 作:こさい
茶名  松花の昔 詰め:小山園
掛け軸 風吹南岸柳
お花  匂い水仙 わびすけ ゆきやなぎ
花入れ ねじれ総かもん

濃茶・棚点前を習いました。
濃茶は久々で、お点前の手順が頭からすっかりとんでいました。トホホ。

あれから2年

2013-03-11 19:06:46 | 日記
今朝のおはよう日本では、当然ながら東日本大震災特集でした。

その中で、津波に濡れた手紙として、防災無線で住民に最後まで避難を呼びかけた遠藤美希さんの母親の物語が、印象に残りました。
出だしのところで、ニュースで何度か見たあの娘さんのことだとすぐ思い出しました。
母親の美恵子さんは、まさか娘の方が先に亡くなるとはと途方にくれていました。
役場に勤めることをすすめたのは、美恵子さんだったそうです。
遺品を整理する中で偶然見つけた1通の手紙には、「お母さん、生んでくれてありがとう。」とありました。
もう見ていて涙涙です
でも、その手紙が美恵子さんを立ち直らせるきっかけとなりました。
美恵子さんの強さを痛感させられました。自分だったらと考えると・・・。
こんな悲しい想いをした人たちが、何万人いるのでしょう?何十万人かもしれません。

今年は、14時46分には運転中で、黙とうすることはできませんでした。
それでも、心で祈りました。

忘れたいけれど忘れてはいけない悲しいできごと、人それぞれ、程度は違え、人生には必ず背負っていくことなのだと思います。
人生とはと考えさせられる3月11日です。