ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第109回

2016-02-08 22:42:33 | あさが来た
今週は、ずっと和歌山が舞台でしょうか。
はつ一家のみんなが、とても明るくいろりを囲んでいるのが、良いですねえ。
山王寺屋のときには、あり得なかった姿ですね。
菊は、すっかりよいお姑さんになりました。あさイチでも、柳澤さんがつっこんでましたが。

あさと新次郎は、初めての夫婦二人旅。
夫婦の会話も、すっかり、熟年夫婦になってきました。
仲良いですよね。

はつは、それにしても、今井家のお嬢さん育ちでありながら、すっかりみかん農家のおかあちゃんになりましたね。
鯖のかき混ぜ飯が、眉山家にとってのごちそうなのでしょう。
それでも、生まれ育った品の良さは、永遠です。
庄屋さんからも、眉山家の女性たちは、学があり美しいと言われていましたっけ。

※本日のええなあ
新次郎さんの所作のきれいさでしょう。
鯖のかき混ぜ飯を食べ、「こりゃ美味しいこと。この味は、大阪ではお目にかかれしまへん。」と褒めるところは、素晴らしいなあと思います。

庄屋さんが、自分の息子と藍之助で村を背負って欲しいといったときの、藍之助の暗い表情が気がかりです。
あさは、はつの心の中が気になっていましたとナレ。

◎次回への期待度○○○○○○○○(8点)

真田丸 第5回「窮地」

2016-02-08 22:33:12 | ドラマ
昨日放送分を、本日視聴しました。

本能寺の変、その後というところでしょうか。
前回、あっさりと本能寺の変が描かれました。
織田信長の登場は、ほんの少しだったのですね。
本能寺の変が、1582年6月という意識はありましたので、もうすぐだなあと思っていた矢先でした。

真田家は、悩んだあげく、織田につくと決め、松が人質として安土城へ向かっていました。
松と一緒が、信繁。
松と信繁は、無事に真田のもとに、帰り着くことができるのか?
信繁は、主人公ですから。また、松は、歴史上、まだ生き続けますから。なんて、思ってしまうとドラマとしては、興ざめですね。

徳川家康の伊賀越えも、三谷流でユニークに描かれました。
このドラマでは、家康は、ダメな感じです。でも、天下をとるのですから、これから、どのように成長していくのかみたいところです。
それとも、キャラは、このままで、運が良かっただけ?みたいに描かれるのかしら。

今までのところ、主人公は、信繁ではなく昌幸ですね。
昌幸は、当主として、決断をしていきます。
小大名が生き残っていくのは、本当に大変な時代でしたね。
織田信長が亡くなり、次なる昌幸の手は?

久しぶりに大河ドラマを見て、わくわくしています。