ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第117回

2016-02-17 23:33:29 | あさが来た
女子大学設立へ向けて奮闘するあさの巻ですね。

まず、はつ。藍之助からの手紙と共に、手にぬる軟膏を送ってきました。
親孝行の息子です。

あさが、成澤に説明したのは、
・女子教育ノ理解ヲ得ルベキコト
・女子大学校設立金ヲ集ムルコト
車の両輪のようですよね。女子教育の理解の方は、成澤。お金の方は、あさが担当。

当時、女学校へいく人も、限られた人だった時代です。
女子の大学を設立しようなんて、無謀と思われても仕方ないと思います。
しかし、この話は、史実なのですよね。経緯は、ともかく、女子の大学をつくってしまうことになるとは。
あさという人の偉大さをしみじみ想います。

あさと新次郎の会話が、素敵です。

※本日のええなあ
あさの「おなごかて、人としてタミとして、立派な教育をうける権利がある。」というところ。
新次郎を光源氏にたとえるとは、あっぱれです。
新次郎がくれた光るそろばん、あさにとって、人生最高に嬉しい贈り物だったのでしょう。

あさは、大隈重信に手紙を書くようです。
思い立ったら、行動を起こさずにはいられないのでしょうね。

◎次回への期待度○○○○○○○○○(9点)