ポチの女房

専業主婦のつぶやき

あさが来た 第114回

2016-02-13 22:47:23 | あさが来た
新次郎が、千代の女学校へ。
「ごきげんよう。」ということばに、『花子とアン』を思い出します。
新次郎は、千代に、あさも、強い女性ではないと話します。

成澤は、あさに、尊敬の念。
あさには、奇人と評され、投げ飛ばされてしまいますけど。
成澤が、加野銀行での女子工員の働きぶりをみて、あさを見込むのも、わかるような気がします。
それほど、女子工員の採用というのは、画期的なことだったのですよね。

※本日のええなあ
成澤があさに、「女子の教育には、関心はおありですか。」「日本で初の女子の大学校をつくろうと思っています。」
といって、自分の教育論をあさに渡すところ。
あさは、その教育論を読んで、涙します。
こうやって、あさは、女子の大学校をつくることに、邁進することになるのでしょう。
教育の大切さは、五代からも言われていましたよね。

銀行や商社だけでなく、大学作りにもとりくむ女性というのは、ホント、すごい人が幕末から明治にかけていたものだと思います。

◎次週への期待度○○○○○○○○○(9点)
大隈重信さん、登場のようです。
こうなったら、村岡花子さんや新島八重も是非登場して欲しいです。