秋になり、杜氏と蔵人たちが、やってきて今年の酒造りがはじまりました。
万太郎、お灸をされています。罰ではないようです。
万太郎を竹雄が捜しに来ます。
竹雄が踏んでいる草、踏まれて強くなる草です。
スケッチの紙を足してくれている竹雄。気が利きますね。
そこへやってきた子供たち。一太くんいや壱太くんがいます。今回は、台詞あり。どうしても、『舞いあがれ!』の一太くんのイメージが強すぎます。
綾が蔵に入ります。
蔵のにおいが好きで、一度入りたかったそうです。
ひどく叱られることになりますが。
「おなごは、けがれちゅうじゃが。」と何度も言われると複雑。
当時は、当たり前のことだったのでしょう。
綾のかんざしを拾った蔵人、幸吉。わざわざ人物紹介されたので、これからのキイマンになるのかもしれません。
ひさの具合が悪くなります。
ただ泣くだけの万太郎に対して、綾は、しっかりしてます。
「冷とうなるがよ。冷とうて、かとうて、もう目をあけてくれんようになる。」「どうしようもないことも、あるがやき。」
父、祖父の最後を覚えているのでしょう。
この年で、人の死がわかるなんて、かわいそうです。
「おかあちゃん。」と泣く綾の姿に泣かされました。
万太郎は、ひさが好きな花をみつけに、山へ。
普通に考えたら、季節が違うので、あの花は、咲いていないと思うのですが。
最後に、オオバコの紹介があり、良いなあと思いました。
こうやって、ドラマに出てくる植物紹介があるのは、素敵です。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)