万太郎と竹雄の東京滞在最後の日
万太郎は、寿恵子に会いに行こうとしますが、白梅堂の名前はなく。
竹雄の「こういうがは、ご縁ですし。」という台詞が印象に残りました。
万太郎は、顕微鏡を買ってもらい、意気揚々。
そんな万太郎をみた竹雄が、「若が、峰屋をほうりだしたら、わしらは、どうしたらええがですか。」
「そんなこというちゃあせんじゃろ。」と、万太郎も、悪気はないのですが。
東京の最後の夜は、牛鍋。
峰の月が褒められ、嬉しくする万太郎。
☆今日のええがやき
ふざけていなくなった万太郎に、竹雄が、「わしは、峰屋の番頭の息子。わしが、お仕えししゅうがは、峰屋のご当主じゃやき。」
「こんなに腹がたって、ぐちゃぐちゃになるがは、あんただからやき。子供の頃、わしが、二度と離れんとちこうたがは、あんただからやき。」
竹雄の心からの叫びは、感動でした。
ウルウルしそうになりました。
竹雄には、万太郎には好きなことをして欲しいと思っているが、それができないという葛藤があるように思いました。
万太郎もわかっていて、「ごめんちゃ、ちゃんとした当主になれんで。」
万太郎は、最後に寿恵子に会いに行きます。
夜には、白梅堂のお店がでていました。
竹雄が、「若、行ってきてください。ご縁があったということですき。」
今回の最初と対応していて、良かったです。
いつかまた万太郎は、東京へ行き寿恵子と出会うことになるでしょう。
それまで、どのようにドラマが展開されていくか楽しみです。
※次週への期待度○○○○○○○○(8点)