竹雄がタキに話したのは、自分のせいで、万太郎に笑顔がないということ。
いい人ですね。黙っていれば、わからないのに。
タキは竹雄に、誰かが万太郎に言わなければならなかったことと、竹雄をせめませんでした。
タキは、万太郎と綾をよんで、「おまんら二人、夫婦になれ。」。
え~~~!びっくり。でも、伏線はありました。
子供の頃のひとつひとつの台詞をたどってみれば。
万太郎と綾は、姉弟ではなくいとこ同士。
当時、いとこ同士の結婚は、珍しくなかったでしょう。
タキの言い分もよくわかりますが。
万太郎も綾も、姉弟として育ってきたのですから、結婚は無理でしょう。
☆今日のええがやき
万太郎がタキに、「犠牲になるがは、わしひとりでたくさんじゃ。」
切なすぎです。
大好きな草のことをきっぱり諦めようとしている万太郎。
そのうえ、綾と結婚とは。綾のことを想ってのタキに対する叫び。
タキにも届いたのではないでしょうか。
綾が家を出て行きます。
どこへ。きっと和歌ちゃんのところでしょう。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)