「金ケ崎でどうする」
選挙のため、1回飛ばしだった今作。
どこで終わったっけ?と思い出すのに、少し時間がかかりました。
いきなり登場したのが、阿月。
最初は、わかりませんでしたが、市の侍女でしたね。
今回は、阿月の一生を描いた感じでした。
幼い頃、足が速く、貧しさのために、父親に売られてしまうという当時としては、あるあるだったのかも。
市に助けられ、侍女になるという。
足が速いことを利用して、市の伝言を直接伝えに、徳川の陣まで走る走る。
で、最後は、亡くなってしまうとは。
悲しすぎる一生ではないでしょうか。
しかし、ドラマ上は、阿月のおかげで、信長は命拾いをした格好になりました。
ちょっと、フィクション部分が多すぎですよね。
家康が、あんなにおびえていた信長に、悪口をたたくというのも、無理があるように思いました。
いつから、そんなに強気になったのでしょうか。
また、秀吉の描き方がね、残念すぎです。
才覚がある人物だったと思うのに、あの描き方は、ひどいと思います。
明智光秀にしても。『麒麟がくる』の光秀のイメージと違いすぎます。
次は、浅井長政が亡くなるのかな。
これは史実なので、変えようがないですね。