「家康、都へゆく」
家康が上洛すること、歴史的にそんなに重要ですかと思ってました。
ふたをあけると、
まず、北条と手を組んで武田を攻めようという家臣をふりきり、「信玄にわびといてくれ。」と言う家康。
信玄は、許してくれたのでしょうか。
永禄13年(1570年)
徳川家康、上洛が、決まります。
いつのまにか結婚していた信康。いずれは、その後の運命を想うと切ないですが。早くに、信長の娘と結婚していたのですね。
上洛した家康は、挨拶まわりに大忙し。
明智光秀登場。酒向芳さんが演じています。酒向さんが悪いわけではないのですが、長谷川博己さんとは、イメージが違いすぎて戸惑います。
悪役のにおいがします。
茶屋四郎次郎登場。中村勘九郎さんが演じています。こんなのだったのかな。
家康の家臣と浅井家の家臣がケンカ。
浅井長政の機転で、切り抜けることができる家康。
浅井長政が、かっこよすぎです。というより、家康が情けなさ過ぎ。
将軍謁見の日。
足利義昭役を古田新太さんが演じています。
白塗りで、酔っ払い。しかも、家康の大事な金平糖をパクリ。
あり得ないと思います。
直近で足利義昭役を演じていた滝藤さんと大違い。
あのときは、義昭、いい人でした。
家康は、信長から、明後日出陣せよとの命令。
戦のしたく、してきているのでしょうか。
いきなりの朝倉攻めですか。
歴史は、確実に時を刻んでいるのですね。
家康の立ち位置、よくわかりませんが、なんかね、大河ドラマとは思えない今回でした。