万太郎に二度も水をかけた人は、草花に詳しいです。
草花の名前を教えてくれます。
オウセキソウ オオバコ ヘビイチゴ
草花のことは、本草綱目という本に書いてあると。
万太郎は、本草綱目を読むために、学問に励みます。
水をかけた人は、学頭の池田蘭光先生でした。
変わった人ですが、いい人です。
池田先生曰く、「森羅万象には、理由がある。」
3年後 明治7年(1874)春
万太郎12歳。
万太郎は、番頭に、「これを返して続きを借りてきて欲しいと。」
全部、写しているようです。
☆今日のええがやき
万太郎と番頭の会話。
「懐中時計。」「貸して。」「いやです。」と言いながら、万太郎に貸します。「壊さんとって下さいよ。」
番頭が帰ってきたら、懐中時計は、分解されていました。
分解して、スケッチしている万太郎。
※次回への期待度○○○○○○○○(8点)
クスリと笑わせるところがあり、楽しかったです。