「天が望んだ男」
もちろん頼朝のことです。
頼朝は、自分が死ぬ夢を毎晩のようにみます。
頼朝は、全成にアドバイスを求め、すべてその通りに使用と心がけます。
赤がダメとか、赤子を抱くなとか。
頼家に、長男一幡が、生まれます。
しかし、生母・せつを妻にせず、他に妻にしたいという女性がいると言います。
頼朝は頼家に、「おなご好きは、我が嫡男の証だ。頼もしいぞ。」
当時は、多くの女性をはべらせ、多くの子孫を残すことが、大事だったのかもしれませんが。
頼朝は、相模川の供養に出るため、出立。
和田義盛のところに寄ります。
頼朝は、一度は、頼朝と会うことを拒んだ巴御前と会うことに。
頼朝は、巴御前に、義仲のことを深くわびます。
頼朝らしくない行為です。
相模川の供養では。
頼朝とりく、頼朝と時政が、話をします。
頼朝とりくが、ちゃんと話すのは、初めてだったかもしれません。
頼朝は、義時と政子に、頼家のことを頼みます。
頼朝は、「人の命は、定められている。」と覚悟を決めた様子。
藤九郎と共に、帰路へ。
落馬する頼朝。
頼朝が亡くなった原因は、いろいろな説があるようです。
その中でも、主流なのが、落馬で亡くなったという説。
ドラマでは、脳出血で倒れた感じでした。
頼朝が亡くなってホッとしました。
いけないことかもしれないけれど、頼朝の所業は、人として、許せないことが多かったです。政治家は、誰にでもいい目はできませんからね。
武家政権をつくった頼朝は、そうせざるを得なかった部分も、たくさんあったとは思います。