ポチの女房

専業主婦のつぶやき

ちむどんどん 第74回

2022-07-21 22:58:00 | ちむどんどん
優子は、1946年山原で、賢三と兄妹のように暮らします。
自分だけ生き残って、これから楽しいことはないと思っていたと。

☆でーじいいね
賢三が優子に、「家族の思い出を話してくれ。家族の分まで、幸せになれ。」
と励まします。
ところで、賢三の家族は、戦争でどうなってしまったのか。

優子と賢三が結婚して、4人の子供に恵まれます。
ただ、自分の家族が山の中で、どうなっているのか。
一年に一度でもいいから、遺骨収集を手伝うことにします。
オーナーが、影ながら援助。
善一が、毎年寄付している。再婚はしない。
優子は賢三といつか必ず子供たちに伝えようって。

感動的な話なのかもしれないけれど、全然感動できませんでした。
沖縄における戦争の悲惨さを描きたかったのかもしれないけれど、ちっとも伝わってきませんでした。
厳しい描き方だった『エール』とまではいかなくても、語りで終わってしまったからだと思います。

※次回への期待度○○○○○○(6点)

ちむどんどん 第73回(7/20)

2022-07-21 22:46:34 | ちむどんどん
優子の昔話語りが始まります。
昭和18年
優子の家族と賢三が一緒に写っている写真。
優子の家は、那覇の食堂。
優子の家族は、両親とおじい、おばあ、姉の時恵、弟の秀夫。
姉は、琉球舞踊。
賢三は、優子の店で働いていたそうです。
元々は、賢三は、歌手を目指していたとか。

オーナーの話。
両親は、山原の出身で、幼い姉を預けて、鶴見へ。
オーナーは、鶴見生まれで、姉に会ったことがないと。
姉の息子が、賢三。

1941年(昭和16年)鶴見
三郎に三線を教えたのが、賢三。
戦争が始まって、賢三は中国へ出征。

昭和19年10月10日 沖縄に大空襲。
優子は、何もかも失ってしまいます。
秀夫と二人きりで、アメリカ軍に捕まります。

1945年(昭和20年)鶴見。
オーナーは、妹を探し続けて、闇市で商売を始めます。
賢三がやってきて、商売を手伝います。
しかし、賢三は沖縄へ。それっきり、鶴見に戻ることはありませんでした。

優子が生きる気力をなくした頃、1946年の沖縄で、賢三と再会。

時系列だとわかるのですが、話があっちへいったりきたり。
田良島の話を含めるとますますわからなくなり。
もっとうまく描けなかったのでしょうか。

※次回への期待度○○○○○(5点)