優子は、1946年山原で、賢三と兄妹のように暮らします。
自分だけ生き残って、これから楽しいことはないと思っていたと。
☆でーじいいね
賢三が優子に、「家族の思い出を話してくれ。家族の分まで、幸せになれ。」
と励まします。
ところで、賢三の家族は、戦争でどうなってしまったのか。
優子と賢三が結婚して、4人の子供に恵まれます。
ただ、自分の家族が山の中で、どうなっているのか。
一年に一度でもいいから、遺骨収集を手伝うことにします。
オーナーが、影ながら援助。
善一が、毎年寄付している。再婚はしない。
優子は賢三といつか必ず子供たちに伝えようって。
感動的な話なのかもしれないけれど、全然感動できませんでした。
沖縄における戦争の悲惨さを描きたかったのかもしれないけれど、ちっとも伝わってきませんでした。
厳しい描き方だった『エール』とまではいかなくても、語りで終わってしまったからだと思います。
※次回への期待度○○○○○○(6点)