「種生神社・秋祭の御渡り神事」で馬さんに会う…

2022-11-01 18:23:07 | 祭り
種生神社で「馬駆け」があるよと教えられ、
午年のワタシは駆け上がってきた馬さんのお尻をギリギリ拝見(笑)。
🚙を路駐して、「馬掛け、見に来ました!」と、役員さんに伝えると、
「丁度今、駆け上がってきたとこだよ」と。
リンクの写真は知人FBから、、、(あと10分早く家を出ていれば間に合った…はず)
来年こそ!とリベンジを誓う(笑)。
というわけで、ワタシは「馬駆け」の写真は何も撮れてません

でもね、(走り終えた)馬さんには会えました
こんなに間近で対面、しかも撫でさせてくれたポニーちゃん、
このコは「体験乗馬」のために来てくれたんだって。
 

「馬駆け」で走った子は、このコ。
ご褒美?の干し草、美味しそうに…
 

午年人間は馬さんに会えて大満足、嬉しかったです、かわいいです(笑)。


「秋祭り」を見に来たのか? 馬がメインか?
と思っていたら、「馬駆け」のあと、今から「渡御の儀〔舟形だんじり・相撲旗)」があるそうで…

種生神社秋祭り・御渡り神事(観光三重HPより)

上記の観光三重の《例年の開催情報》では、ということで、
(ワタシも初めてでよく事情がわからず、あっちへこっちへウロウロしてました )
 ≪種生神社の「わたり」は「こたつき渡御」というもので、
 むかし鹿島の神(種生神社の本来の祭神)が船で渡御した姿を移し伝えたものといわれ、
 伊賀では類をみない特徴的なものです。
 古くから種生神社に伝わる秋祭りで、呼びものの渡御式は、
 獅子神楽を先頭に、こたつき、相撲旗、氏子の行列、だんじり、馬駆けの順
 100メートル先のお旅所まで3往復練り歩きます。
 特に山間部では大変珍しいといわれる船形だんじりをはじめ、
 こたつき2本の竹(15尺と10尺)を十字形に結び、白木綿1匹(2反)を打掛けて帆の形としたもの
 馬駆けが行われるさまは伊賀の珍祭と言われ、毎年沢山の人が見物に訪れます。≫
 (今年は「馬駆け」が先に行われたようですが)

では順に、、、
  「獅子3匹」(今年は歩くだけとのこと)

  「獅子」正面から迫る!

  「大人神輿」

   
竹に巻かれた白い布を船の帆に見立てた「こたつき」、
ポニーちゃんと「子ども神輿」の応援しま~す(笑)。

神社から御旅所の間を3度往復していたので、さて何回目だっけ?
そんな状態ですが、行列全体はこんな様子です、


大変珍しい「船だんじり」と「4面の幕」…
  
この山奥の地・種生から木津川による水運で材木など運ばれており、
鹿島の神様も船に乗って来られた、とか。
その関係から「船だんじり」として感謝と祈りを込められての渡御かと思われますが、
もう少し勉強しておかないといけませんね、
これはワタシ自身の「宿題」です。
来年のために忘れないうちの記録でした…

※「伊賀ぶらり旅」より「種生神社秋祭り
少し遅くなりましたがご報告まで。
ではまた

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