「福岡醤油店」で醸造された醤油は通称「はさめず」と言っていますが、ちゃんと謂れはあります。
まさかその「蔵」を見学させていただけるとは…
なかなか個人では行けないなと思っていましたので、これは「チャンス」と。
このウォークイベントに申し込んだもう一つのきっかけですね。
歴史街道を歩いて、120年の伝統があり、
登録有形文化財でもある「はさめず醸造蔵(百年蔵)」を見学できる…楽しみでした。
煉瓦造りの「水タンク」、隣の建物の壁はなんたって「紫」。
なんで「紫」なのかはリンクをお読みくださいね。
島ヶ原の「福岡醤油店」さんは、HPによると
醸造蔵、木桶、麹室は120年以上の歴史があるそうで、
登録有形文化財として指定されており、蔵全体が博物館 。
ではまず、
はさめず100年蔵の「歴史」と「麹室」から…
次に、
はさめず100年蔵の「醸造室」。
壁にしみ込んだ醤油醸造の染みを見ていると、
令和の今、120年以上も経っているにもかかわらず、
連綿と受け継がれている製法や木桶など歴史を感じるものばかり、
感慨深い見学となりました。
醤油の残り香を身に纏う感じで先に進みます。
大谷川沿いに歩いていくと、こんもりと「森」が見えます。
次の目的地は…【鸕宮神社】(ウノミヤジンジャ)。
裏手側から入ったので、この長い石段を下ることになりました。
下りた先にはかなり巨大な苔生す「石灯籠」(伊賀市文化財)。
「鸕宮神社」訪問記(過去ログより)
いよいよ昼食時間になります、
「島ヶ原会館」に寄り、手作りのお弁当をいただき、
「やぶっちゃの草餅」もあって一気に食べちゃいました。
ここでは高校時代の旧友がいてくれて、
「純米大吟醸/しまがはら元頭(eto:えとー)」造りに関わっているとのこと。
なんと嬉しい再会でした、こんなこともあるんですね…
先をいそいで「大和街道/旧本陣」を歩きます。
歴史ある宿場町の立派な街並みを歩いていたのですが、
「屋号」でも何か掲示されていれば、
よりいっそう風情を感じられたかもしれないと思いつつ、
「島ヶ原駅」に到着。
駅の陸橋を渡り、東西を見渡し、
真ん中が広く空いているのは「なんで?」と素朴な疑問。
「昔、貨物列車が通っていた線路跡ですよ」と(dawnさんに)教えられ、
またひとつ、歴史の新発見をしたウォーキングになりました。
復路の伊賀鉄道は「ふくにん」。
季節外れのウォーキング報告になってしまいました…
そして、買い物したお土産の数々、
ウォーキングの間、市役所担当者が「🚙で」運んでくれたので大助かりでした(笑)。
私的なことですが、いよいよ「同窓会」まで1週間。
最終打ち合わせに行ってまいります。
ワクワクとドキドキと、変な緊張感にあふれている今日この頃。
ではまた
まさかその「蔵」を見学させていただけるとは…
なかなか個人では行けないなと思っていましたので、これは「チャンス」と。
このウォークイベントに申し込んだもう一つのきっかけですね。
歴史街道を歩いて、120年の伝統があり、
登録有形文化財でもある「はさめず醸造蔵(百年蔵)」を見学できる…楽しみでした。
煉瓦造りの「水タンク」、隣の建物の壁はなんたって「紫」。
なんで「紫」なのかはリンクをお読みくださいね。
島ヶ原の「福岡醤油店」さんは、HPによると
醸造蔵、木桶、麹室は120年以上の歴史があるそうで、
登録有形文化財として指定されており、蔵全体が博物館 。
ではまず、
はさめず100年蔵の「歴史」と「麹室」から…
次に、
はさめず100年蔵の「醸造室」。
壁にしみ込んだ醤油醸造の染みを見ていると、
令和の今、120年以上も経っているにもかかわらず、
連綿と受け継がれている製法や木桶など歴史を感じるものばかり、
感慨深い見学となりました。
醤油の残り香を身に纏う感じで先に進みます。
大谷川沿いに歩いていくと、こんもりと「森」が見えます。
次の目的地は…【鸕宮神社】(ウノミヤジンジャ)。
裏手側から入ったので、この長い石段を下ることになりました。
下りた先にはかなり巨大な苔生す「石灯籠」(伊賀市文化財)。
「鸕宮神社」訪問記(過去ログより)
いよいよ昼食時間になります、
「島ヶ原会館」に寄り、手作りのお弁当をいただき、
「やぶっちゃの草餅」もあって一気に食べちゃいました。
ここでは高校時代の旧友がいてくれて、
「純米大吟醸/しまがはら元頭(eto:えとー)」造りに関わっているとのこと。
なんと嬉しい再会でした、こんなこともあるんですね…
先をいそいで「大和街道/旧本陣」を歩きます。
歴史ある宿場町の立派な街並みを歩いていたのですが、
「屋号」でも何か掲示されていれば、
よりいっそう風情を感じられたかもしれないと思いつつ、
「島ヶ原駅」に到着。
駅の陸橋を渡り、東西を見渡し、
真ん中が広く空いているのは「なんで?」と素朴な疑問。
「昔、貨物列車が通っていた線路跡ですよ」と(dawnさんに)教えられ、
またひとつ、歴史の新発見をしたウォーキングになりました。
復路の伊賀鉄道は「ふくにん」。
季節外れのウォーキング報告になってしまいました…
そして、買い物したお土産の数々、
ウォーキングの間、市役所担当者が「🚙で」運んでくれたので大助かりでした(笑)。
私的なことですが、いよいよ「同窓会」まで1週間。
最終打ち合わせに行ってまいります。
ワクワクとドキドキと、変な緊張感にあふれている今日この頃。
ではまた
ワタシ何も書けていない、と焦りました(笑)。
あっという間になくなってしまったあられちゃん、
また買いに行きたいなぁと思うもののなかなか行けなくて…
せっかくの楽しいウォーキングだったのに、時が経つと忘却の彼方に去ってしまう、その直前レポなのでなんだかピントがズレてしまってます💦
でも、食べた記憶だけはしっかり残っていて良かったです(笑)。
いつもありがとうございます。
私も kuro&hanaさんがお土産としてご紹介いただいている「はさめずあられ」を買って帰り、とても美味しく感じました。
先日伊賀線まつりに合わせて、トルタロッソ製パンプロデュースによる、伊賀鉄道「パスタでポン」というお菓子が販売されていましたが、これにも「はさめず」が使用されていました。
醤油味のお菓子は万人受けするので、これからもいろいろなところで「はさめず」をはじめとした伊賀の醤油が使われてるといいなと思います。
津市大里の「㈱野田米菓」とコラボした美味しいあられもあります。
お土産に買ったザラメまぶしたあられちゃん、あっという間に完食でした(笑)。
名所の方は「正月堂」には小学校の時に級友らと、「鯛ヶ瀬」には中学校の遠足で行きました。
当時国道163号は、笠置トンネルが出来てなくて「七曲」は片側交互通行で、トラックはほとんど走って無かったようですが、
6クラスが歩くとなると引率の先生方は大変だったと思います。道中は何事も無かったものの、流されかけた子がいて、
担任の先生(すがた美容室?らしい)が木の棒を持って、全身全力で走って行って無事助けたのを今も鮮明に覚えています。
かつて伊賀上野をはじめ、関西本線の各駅(王寺、加茂、柘植、亀山 etc)界隈にはベッドタウンにしていた
旧国鉄(JR化後も)職員さんが多くいらして、中でも旧島ヶ原村は、関わりが強かったそうです。