2021・梅雨時「美杉の旅」その2、北畠氏館跡庭園・霧山城址登山口?

2021-06-24 14:37:57 | 花や風景など
「奥津駅」から県道に戻って「道の駅・美杉」を目指すその途中の🚥を左折、
山道を走破する感じで峠に飼坂トンネルもあり、なかなか爽快な道(だとワタシは思う)。
 「名松線MAP抜粋」

 
【別格官幣社『北畠神社』】の鳥居をくぐります。
(そうそう、車はお隣のJAのお店に駐車させていただけます、有難いです。)

  

社務所にて庭園見せて下さい…と、300円払います。
こういうところに行くといつも思います、
「心が喜ぶ」お礼の気持ちですよね。
 

さて、この【北畠氏館跡庭園】(キタバタケシヤカタアトテイエン)は、
≪現存する南北朝時代の代表的な庭園で、名勝、史跡に指定されている。
野性的なこの庭園は当時の地方豪族の美的感覚を表わし、
往時の面影を偲ばせている。日本三大武将庭園。≫(庭園ガイドより)

詳しい庭の説明などできるわけもないのですが、
苔生す庭、石の並びや池に泳ぐ鯉に見惚れ、やっぱり青もみじは美しい
青もみじが綺麗なところは、当然秋の紅葉も素晴らしいのです。
最近、場数を踏んできたので「青もみじ=紅葉もみじ」納得の風景なのです。
初夏から晩秋まで、ひょっとしたら雪積もる景色もいいんだろうなぁ
(ワタシ 秋冬ハマダ 行ッテナイケド)

時たま鯉の跳ねる音に驚かされますが、それ以外は静寂そのもの。

  

  

 水面に映るサツキもかわいい

じっくり時間をかけて、ゆったりと見ていたい庭です、ぜひ。

(ここで、昨年9月1日に初めて訪問した時の「苔生す庭園」、
写真が見つかりましたので、また梅雨時とは違う風景をどうぞ
  

   ☜ここまで
初秋ですがまだ青もみじ、緑のグラデーションが綺麗でした。)

北畠氏館跡パンフレット
 
立派な杉の横に拝殿、帰り際振り返った鳥居からもみじ顔出す…
  
さぁ、この赤い橋を渡って~~
ワタシが立つ傍で

こんな案内板を見てしまった
好奇心の芽が出て、吸い寄せられるように奥へ進む、
ここでは草刈りに勤しむ方にお会いして、
「この奥には城跡があるのですか? 伊賀から来たんですけど…」
「せっかくここまで来てくれたんやから是非見て行ってほしい!」と言われまして、
(ほしいと言われれば、いややとは言えなくて)
ここでの話の中で「天正伊賀の乱…」が出て来て、
やっぱり他所のお城も見てみなくては、なんて気持ちが勝って
 この道を進むことに相成りました、
ここでまさかの山登り編になります…

つづく

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ぜひ、お読みください (kuro&hana)
2021-06-25 15:33:42
伊賀上野城下町出身の彼女ならでは、です。
https://suumo.jp/town/entry/mie-yumeminemu/?fbclid=IwAR3UdKM6JL44PlDcmrQ9HJ_HfpkQ-0K1EdD2BdOFYo66sTSQ5BN3erL8Mzg
『伝統が溶け込む、忍者の里。夢眠ねむが生まれ育った「三重・伊賀」』
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