2021・梅雨時「美杉の旅」その1、マタタビ・奥津駅…

2021-06-23 11:34:41 | 花や風景など
例によって例の極道(失礼)国道368号線を南下。
(通るたびに思います、コノ、ココヲ路線バスが通るのか?と
でも、好きなんです、この道(笑)。
この梅雨の季節、山間を走ると山肌に多く見られる「木の葉っぱ」、実は
『つる植物のマタタビ(マタタビ科)』が、木々に絡んで、
車を止めて近づくと、「白くてかわいい花を咲かせている」のですよ。
調べますと、
≪梅雨時に、枝の上部に付く葉が白く変色して、その下に直径2センチほどの花を付ける。
山間地域の道路沿いに点在し、斜面の木に巻き付いている。
長く垂れ下がった株もあり、場所によっては手が届く所もある。≫
我が愛車には「花バサミ」が同乗しているので、
  
危なくないところに車を止めて、ちょっと刈り取り!
可愛い花が咲いているのが見えますでしょうか、
これが意外と香しく甘い香りがするのですよ…
家に持ち帰って、しばし観賞用に生けておきましたけど、
  我が家のニャンたち
この花の香りや葉っぱには無反応 でした。

猫とマタタビの関係(CMノツモリデハナク)
因みに、我が家のニャンたちが猫餌付録のマタタビに反応したのは初回だけでしたけど(笑)、、、

美杉というだけあって、どこを見てもどの山も杉・スギ・すぎ…
昨年夏に伺った「名松線終点・奥津駅」、やっぱりココは素通りできないんですね、
☟以下、2020/8/16 blog から転載ですが、
    奥津駅、ここは終点!
ここから、名張駅まで線路をつなげたかったようですが、地形的な問題で…断念したようです

 
かつてC11が客車列車を牽いていたそうです。蒸気機関車時代に使われた給水塔が残されています   ☜ ココマデ転載

2021/6/11には
  ツタの絡まる「給水塔」と「奥津駅」
これはこれで背景の山と相まって風情があっていいかな、
そのうちツタは切られる運命かもしれませんが、緑は眼にやさしい(笑)。

  
出待ち中の列車の行き先はもちろん「松阪」、「奥津駅」界隈など

(「奥津駅」に車を止めて、列車で松坂方面へ行ってみたい、
何処かの駅で降りて、何処か散策して、アマゴを食す!なぁんてね…
そのために、パンフレットをせっせと収集してますよワタシ(笑)。)

美杉の山と駅の近くの大きく立派な「ヤマボウシ」
 

参考:「自然災害から復活した『名松線』」(乗り物ニュースより)

では、「北畠氏館跡庭園」へつづく

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 亀山「穴虫の郷(アナムシノサト)の蓮... | トップ | 2021・梅雨時「美杉の旅」そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

花や風景など」カテゴリの最新記事