名張を一望、冬の積田神社、宇流冨志禰神社から初瀬街道「やなせ宿」散策、一ノ井、深野へ。その1

2024-03-05 12:22:54 | つれづれ思うまま
まさか、水道タンクの上から名張を一望できるとは
いつもなら目的地にそのまま到着!ということが多かった。
まずは名張という町を見渡して東西南北の確認から。
ここは小高い丘(「男山」というそうですが)の上で、
昭和の時代から順次開発されていった住宅地をグルリ見渡せる!
(とは思っていなかったので…)
おぉっ って思わず叫んでしまいました、大人げなく恥ずかしい💦
まぁ見ていただきましょうか…こんな感じに、
  

 
2階(最上展望台)までエレベーターがありますが、健康のため階段です。
名張中央公園展望台」(展望台リーフレット)
巨大水道タンク2基、トイレは綺麗。
タンクの真ん中に展望塔、エレベーター付き。
 
必要最低限情報で、東西南北はご想像にお任せ…

ここは広~い「名張市運動公園」のなかにある展望台。
上からは真下辺りに「夏見廃寺跡」があるそうですが、木々に隠れて見えません。
今回は午後2時に赤目へ、という予定なのでここはまた改めて来ることとします。
運動公園の中を走っていると「白い馬」がチラチラ見え、
引き込まれるように馬の傍へ…白馬に乗って、なんて優雅なことかと羨ましかったなぁ💗
 

近くには「積田神社」(南都春日大社奥宮)。
秋の黄葉、銀杏の葉っぱが絨毯のような時期しか来たことがなかったところ、
冬の銀杏の巨樹、これがなかなか芸術的で素晴らしい!
黄葉だけがすべてではないと感じるのはワタシだけかな💦
 
この大木にやがて若葉が出て、多い茂り秋には散って子どもたちを楽しませるんですよ。
思いっきり葉っぱをまき散らせることができるのはココ(笑)。

ではお参りに、
 

常陸国から鹿島大神が白い鹿に乗って御遷幸される際、
鞭として使われた柿の枝を突き立てて置いたものが根づいたとされる「柿の木=神柿」。


  
「鏡池社」ここを覗くと川の向こうに「祠」があったんですね、
ぼぉーっとしていて気がつかなったんですが、川を見れば渡れそうな気がしてきましたが、どうでしょう。

最後に

年季を感じる「狛犬」の逞しい姿。
いつからかずっとここに鎮座してくれてるんですね。
参道から逸れた人たちを見守ってくれているようで嬉しい。

黄葉期の積田神社のこと。(過去ログより)

夏見の名張川を渡ってしばらく進めばそこは「宇流冨志禰神社」。
初瀬街道「やなせ宿」起点の地になるのでしょうか。
神社の駐車場に車を置かせていただき、見学後「宿場町」のそぞろ歩きに参ります。

ではつづく

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3 コメント

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名張の街並みへとのことで (moni5187)
2024-03-05 14:03:00
当方が行ったことがない「江戸川乱歩生誕地碑広場」や「名張藤堂家邸跡」に行かれたのかと期待しています。
行ったのは、リバーナに建て替えられる前の初代ジャスコ名張店や「は里まや」さん宅での忘年会くらいです。
Youの「連載・名張の長寿企業【10】は里まや」に店主が登場されて、当時と変わらずお元気なご様子でした。

名張市が、いよいよ「伊賀城和領定住自立圏」に加入の方針なのだそうで、
https://www.iga-younet.co.jp/2024/02/15/87450/
大元になったであろう、伊勢國藤堂藩の飛地「城和領」に関する深掘り記事もよろしくお願いいたします。
返信する
すみません大訂正です (moni5187)
2024-03-05 16:14:26
X「伊賀城和領定住自立圏」
○「伊賀城和定住自立圏」
返信する
残念ながら (kuro&hana)
2024-03-05 18:04:10
名張の城下町を歩くのは初めてで、どこがどこだか??状態です。しかもあの有名な「ひやわい」、どこに出るのかさえさっぱりで、案内人の後を着いていくのが精一杯💦
とりあえず「碁盤の目」でない名張の町に慣れることが先決、川沿いに発達した町と、碁盤の町割りとではすべての感覚が違った気がします。
地の利や川をを生かしたまちづうくり、なんだろうなぁと。
多分ワタシ住めないけど💦

なので深堀などできるわけもなく、むしろ教えていただきたいです。

でも、「東大寺」つながりの「修正会」と「修二会」、凄い伝統に接することができたいいミニ旅でしたよ。

moni5187様、コメントありがとうございます。
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