城郭をみたい!その1 海も見たい! 「伊勢志摩スカイライン」久々…「朝熊山頂展望台」へ、そして「鳥羽城跡」へ

2021-10-03 14:35:07 | 三重の城郭めぐり
たまたま、三重県内5市の『城郭めぐり』のパンフレットがあって、
いつかは巡ってみたいと心密かに考えていました。
空を見上げれば絶好の「おでかけ日和 」ではありませんか。

免許取りたての頃って、かなり無謀なことを考える時があって、
少々怖かろうが嫌だとは言わず必ず助手席にはハハが乗り込む!
要するに、隣に乗る人の事を考えながら運転せよ、という意図です。
そんな〇十年前に一度だけ走破したことのある『伊勢志摩スカイライン』。
【朝熊山】を縦走する有料道路で、調べれば、1964年に完成しています、
初回東京オリンピックの年ですね。

伊賀の山道というか林道などを走り慣れている身としては、
なんて走りやすい道だろうと思いながら通ってましたが、油断は禁物デス。
下りはヘアピンカーブ曲がりつつ急降下するのでスリル満点、
「海」に飛び込んでしまいそう!?な、伊賀にはない景色で楽しかったです

※海抜数mのところから、一気に標高500mのところまで一気に駆け上がって再び下るルートで、
周囲に高い山がないことから眺望に優れる。
特に、朝熊山頂展望台から鳥羽側に向かうと、伊勢湾に浮かぶ島々を眺めながら道路を走ることができる※(Wikipediaより)

さて、土曜日に遠出をすることに悩みつつ、出発決行したのが11時。
往復伊勢自動車道を使うので、1980円×2はちょっと

前段が長くなってしまいました
伊勢西IC下車、地道を少し走って【伊勢志摩スカイライン】(伊勢側料金所)へ入りますが、
この途中、「おかげ横丁」辺りの駐車場はほぼ「満車」、
さすが、緊急事態宣言解除となってお出かけしたくなる気持ち、よぉく理解できます…
「料金所」で1270円お支払い、あとで知りましたがこんなんあります☞『通行割引券
次、行くときは使おうっと

最初の展望台が見えたので寄ります、
 『宇田展望台』、標高300m

    心地良い海風が嬉しいんですが、
正直どこがどこだか?? でもいいんです、「海」が見られれば(笑)。

かなり上って、お寺の山門らしきものが見えます(ここにお寺があることは知らなかった )。
金剛證寺】(こんごうしょうじ)
山頂に近いここにどんな雰囲気のお寺なのか、興味津々、13時着。
※「伊勢へ参らば朝熊を駆けよ、朝熊駆けねば片参り」※と言われ、
伊勢神宮の鬼門に位置するらしく、伊勢参りのゴールは、朝熊山!という『聖域』だそうです。

 「山門」ここをくぐると駐車場
静かで心落ち着く古刹です
  
「仁王門」、「開山堂」 、「鐘楼堂」
 

  
「牛」さんの上に大黒様、「本殿」、銀杏の並木…
この道を上って行くと「頂上展望台」に繋がっているかも、です。
有料道路内にあるお寺なので、意外と訪れる人は少なげで残念ですが、
いいところでした。
たっぷり時間のある時にもう一度ゆっくり散策したい場所です。


山門内の駐車場を出て、ほんの数十メートル先が
  『朝熊山頂展望台』標高500m、13時22分着。

 

お腹も空いてきたので、コレッて決めてた「志摩うどん
「伊勢うどん」に出汁たっぷり、あおさ、ちくわ天、かつを節載せ
  『朝熊茶屋』にて、680円也。
磯の香りたっぷり、お汁たっぷり、美味しさたっぷり

  
「朝熊山自然歩道」、10分~15分くらいで散策できるとのこと、
今度チャンスがあったら歩きます…

 『参宮バス・スカイラインルート』運行されてます
土日祝 及び 8月13日~8月15日12月30日~1月4日 運行限定)

  『展望足湯

 『天空のポスト』現役続行中!
「恋人の聖地」だそうで、
仲良しペアの記念写真のシャッター押して差し上げましたわ(笑)。

14時も過ぎたので、ぼちぼち出発しないとね…
次なる目的の「伊賀・亀山・津・松阪・鳥羽 城郭めぐりスタンプラリー鳥羽城跡」へGO!

走りながらの撮影はできませんが、鳥羽側料金所までの
下る時の景色はサイコー でした。
どんどん、海に迫っていく……下りたらもちろん「鳥羽市」です。

次回「鳥羽城跡」へつづく。

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