冬のヤマボウシ、ドウダンツツジの冬芽、白い山茶花。

2023-01-07 18:36:50 | 上野森林公園
新年明けて初!「森林公園」。

ビジターコテージのヤマボウシ、ほぼ骨って感じですが、

この木の変化がなかなか面白いので、ちょっと振り返り…
6月の「ヤマボウシの花」満開の頃、
 

8月~9月の「ヤマボウシの実」たわわ、
 
同じヤマボウシとは思えないけど、まぁ冬はこんなもんでしょうか(笑)。

コテージの遊歩道には「ドウダンツツジの冬芽」、
マッチの先のような赤い芽が可愛い、
見つめられたのでつい📸



我が家では
ハハんちの庭からもらってきた白い山茶花、
生けてる途中に折れてしまった💦ので、
直径7.5cmの小さなお皿に折れた白い山茶花、コブシの冬芽を添えて…


冬もまた楽し。
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伊賀鉄道「桑町跨線橋」へ、岡波総合病院界隈の静けさ。

2023-01-05 14:43:52 | つれづれ思うまま
「旧」と書くのも寂しい気がしますが、もう引っ越ししちゃったのです。
岡波総合病院の傍にこの「跨線橋」はあって、
ここに至るまでの道は狭くて、歩くにはいいのだけれど、
車での対向にはちょっと難儀な道でした。
でも、お散歩のついでにちょっと足を延ばすのに最適な場所です。

2020年には「登録有形文化財」に答申され、
2021/2/4に正式指定されました。
当時の過去ログ
今回の訪問目的は「跨線橋と電車」を一緒に撮れないかと…
もひとつは、「旧・岡波総合病院と跨線橋」の
思い出ツーショット狙いも兼ねて、です。
 

茅町駅方面からの電車をやり過ごして(気づくのが遅かった )、
次に伊賀神戸方面からの電車を待つことに、その間約25分ほど。
「跨線橋北側(茅町駅寄り)
   
※この道は「市道桑町工業高校線」(現・白鳳高校)。

「跨線橋上煉瓦の欄干と遠景」
   
登録有形文化財HPより
 ≪伊賀鉄道の桑町駅近くに築かれる橋長13.4mの煉瓦造単アーチ橋。
 アーチは煉瓦四枚積とし、単線の鉄道に架かる。
 欄干は十字形の開口を設け、足元の蛇腹は煉瓦を斜めに並べて
 帯状の突起とするなど、精緻な意匠が特徴的である≫

「跨線橋南側(桑町駅寄り)」から


田中善助が社長に就任し、 上野ー名張 (のちの西名張駅) 間が開通したのが大正11年7月のこと。
伊賀の郷土史/伊賀鉄道の開通より

そういえば、この煉瓦(レンガ)の積み方には見覚えがある…
昨秋、JR加太駅界隈の鉄道遺産群の見学に行った時、
多くの「レンガ積み」の橋梁や跨線橋などを見て、
明治の時代から残っており、未だに現役であることに感動したこと、思い出しました。

この「伊賀鉄道/桑町跨線橋」は大正時代に出来ており、
知人(愛宕町)から、ボクのおじいさんが煉瓦職人で
数多くの「レンガ積み」を手掛けてきた、と聞き及びました。
その話の中で「田中善助が上野の町に電車を通そうとしたときに造った」と。
おそらくこの跨線橋のレンガ積みは『イギリス積みではないかと思うのですが、
文化財の紹介欄では表記されていませんので、間違っていたらゴメンナサイ。
※「煉瓦の積み方」(加太駅界隈鉄道遺産群探訪より)


ほんの9秒ほど、あっという間の通過でした
いろいろ工夫して撮ってみたいのですが、
電車と「密な関係」になるには「時が必要」かと…思われます

ではまた。
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三社参り+城下町所々、初詣。後編

2023-01-04 15:28:58 | 神社仏閣など
 (溝川の水門再掲)
新年明けて早々、微かに聞き覚えのある話を手繰り寄せ…
~愛宕神社の下の道~「蓑虫庵」~「溝川地蔵」~
この辺りの江戸時代の地図を見ると、
台地の南側の縁には小さな「川」(溝川)があったような記憶。
勉強会でも「昔、蓑虫庵前は細い川が流れていた…」とかなんとか。
そこで、愛宕町在住の知人に(正月早々ごめんやでと断って)「この水門って何?」と。
その回答は、
 ≪「溝川の水門」です。愛宕町の〇〇自転車店跡の後ろに見えます。
 先ずはそこで塞き止め、木興池に入る水量を調節し、
 木興池の西側にある水門で放出量を調節してました。
 田んぼが大事な時代でしたから水門はなかなか開けてくれない。
 溝川は蓑虫庵の前を流れ、タイ料理店の下を流れ自転車店の横を流れ、
 木興団地にいく道の北側半分が川でした。
 子どもの頃、ここら辺りよく溢れてました…≫
現在「水問題はどうなんですか?」
 ≪今はもうひとつ下水管を埋設してますので水か浸かる事はありません。≫
そんな大変な歴史を持つ川が流れていたのですね、
今はまったく風景が変わってしまったし、「木興池」さえ、もうない。

おそらく広い道(現・国道422号線)が通り、「木興遊水池」が造られたおかげで、
余程のことがない限り大規模洪水に見舞われることはなくなった、けど…

今度は家人に聞きました。
花垣地区から上高へ自転車通学をしていた時のルートは?
「当時(昭和40年代半ば)舗装されていない名張街道を行き、
『九品寺』(クホンジ/久米町)前の道から久米川の橋を渡り、
現・スポーツ店のカーブから中之立町を北へ出ていた」
「木興池は、現在の木興の🚥から東方面の途中にあった…。
遠い昔、片道約20分で 通学してたゾ」とか…

へぇ~~ というウソみたいなおまけ話です(笑)。

さて、愛宕さんを出て、
恵美須神社】(上野恵美須町)
平成8年(1996)に、現在地に遷座(都市計画道路整備のため)。

 


左に見える煉瓦積みの煙突!
以前、ここの神社でお会いした知人から、
「昔、染物屋さんだった。地域の人の拠り所だった…」と聞いていました。
その再確認ができたので、知人FBの情報をお借りして…
 ≪昭和のはじめ頃創業の組紐の糸を染める染色工場の煙突だと判明😊
  染色に必要なお湯を沸かすため薪を焚いて大っきなおくどさんを使っていた時の煙突!!
  今はボイラーでお湯を沸かしていますが蒸気?熱?を逃すため、まだ煙突は現役なのだとか😲
  話では昔はこの煙突、倍の高さがあったそうな😲
  いつまでも残ってほしいと願います😊≫

そして、今年こそ『初ゑびす』(1/19・1/20)してほしいです…

では、【蓮池寺】(レンチジ/)前を通り、北へ上ります。


上野天神宮】前、ごめん通過しました。
 (撮影日2023/1/1)
12/31深夜から、お参りの人が多いことは承知しており、
3日間通いましたが、未だ参拝できておりません
いつでも行けるという気安さがあるので、新年早々神様に叱られそうなワタシです。
信心深くなく、困った時だけ神頼み、
誰がきいてくれるもんですか、ねぇ。
今日こそ!と、ここで誓って行ってまいります。

ではまた

追記 2023/1/4 16:15
 
おみくじ札の花が咲く

 
撫で牛さんにもおみくじ


誰もいない隙に…ここは「天神商店街」。
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新春イチゴ by 安場農園自販機。やっと買えた(笑)…

2023-01-03 12:12:44 | つれづれ思うまま
 
年末に買い求めた🍓軍団、これが最後だった

昨年12月中旬ごろから冬の🍓販売中!
なのですが、今季は若干収穫量少なめ!?
できれば早い時間帯に来てくださいね…とのこと。
ほぼ毎日通ってましたが、11時の段階ですでにsold-out

ハハに頼まれていたり、貝塚組(息子一家)のお土産にと、「今日こそ」と走りました🚙


年末に買い求めた分と合わせてほぼ(安場農園の)全種類get !かな…

それぞれにとても美味しいのです、特徴をここで書くほどうまく表現できませんが、
一般的な特徴は以下のような感じです。
「あきひめ」ちょっと縦長、果肉柔らか目、酸味少なく甘みしっかり。
「よつぼし」甘味が強く、濃厚な甘酸っぱさ、デザートにも最適。
「かおりの」三重県が開発、糖度高く酸味低め、特有の香りが口の中に広がる。
「おいCべりー」香り良し糖度高く、適度な酸味もあり濃厚な味わい。
「スターナイト」高めの糖度と酸味も、果実やや硬め。等々

自分で作ってるわけではないけど自慢したくなります💛
伊賀の農産物はやっぱり美味しいのです。

伊賀は盆地で一年、一日の寒暖差が大きく、厳しい気候。
また、淀川の上流域で水が清く、かつて琵琶湖の底であったため土壌も肥沃。
野菜はもちろん、米もおいしく育つんです、ね。

伊賀はエエとこ再確認!
ここに産まれて、育って、美味しいもん食べて…
元気に生きよう!って、🍓を食べて新春に誓ったわけ。

「初詣で気分の続編」は、また…
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三社参り+城下町所々、初詣。前編

2023-01-02 17:39:34 | 神社仏閣など
新年早々、極上のお天気だったのでブラブラ初詣でもどき…(2023/1/1)

上野公園界隈で
三輪神社の小祠
三輪神社の信者さんが勧請されたものらしく、
今では公園関係者の方が管理されているようです。


城山稲荷社
明治30年頃、筒井定次の旧城跡にあった稲荷社ですが、
上水道の配水池を造る際、昭和10年に現在地に新築遷座。
現在、水道関係者によって祭祀が行われています。


伊賀上野文化産業城高石垣
 
ちょっとmemo
*高虎公は徳川方の武将として、大阪方の防備のため高石垣を築く。
 堀の水深は数mあると言われ、底の根石まで約29.5m。
 南・西・北側の石垣の総延長は、約268m。
 水堀の幅は、23m~28m。
 高虎公が建てようとした天守は、建設途中暴風により倒壊。
 徳川時代になって城郭普請が禁じられる。
 筒井城跡(公園西側)に城代屋敷を置いた。
*城下町整備では、北東部に上野天神宮、南西部に愛宕神社を祀る。
昭和17年完成の木造の天守は川崎克氏の私財によるもの。

伊賀上野城下町/南西方面
廣禅寺・西念寺】(上野徳居町・忍町)
 

桶子神社/伏見稲荷社】(木興町)
  

愛宕神社/忍の社】(上野愛宕町)
  

 

さぁ、愛宕神社の石段を下りて、滅多に通らない細い道を行く…

ん?「水門?」に出会う。
はて?どこを見ても「川」など流れていないが、なぜに??
頭の中は???だらけになってしまったので、
ここで一旦休憩いたします。

ではまた。
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新年の花火大会 by Eindhoven

2023-01-01 09:17:18 | オランダ紀行
2023/1/1 新年の花火らしい/Nederland/Eindhoven


こどもたちは、ぐっすり眠っているらしい…
時差はマイナス8時間です。
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長い耳でいいこといっぱい聞きたいなぁ。

2023-01-01 00:03:52 | つれづれ思うまま



通称:天神さんですが…
実は、多くの呼び名を持つ神社です…
上野天神宮(鳥居の左柱)
天神宮(明治維新前の呼称)
菅聖廟(楼門の掲額)
菅原神社(本殿の長提灯)
上野菅原神社(神社庁の登録名)
天満宮(鳥居の額束)など

今年もよろしくお願いいたします。
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