妹の一回忌の法事も終わり、お墓参りに出かけました。
岡山までの新幹線は、思ったよりも人出が多く 一部を除いた全国で緊急事態宣言が解かれたことに関係があるのでしょう。
市街地から少し離れた、山の中腹に位置する仏心寺は 梅の花は盛りを過ぎつつありましたが椿やサンシュユなど 春を告げる花々の盛りでした。
石段を登った上の納骨堂の中は、お香の清々しい香りが満ちていました。
かって妹とこのお寺を訪れた時、境内を覆い尽くして咲いていた 大樹の桜を眺めたことを思い出しました。
迎えを頼んでいた、タクシーに促されて やがて桜に彩られる境内を後にしました。
花材 ・スイートピー ・レザーファン ・ブブレリウム
花器 ・フランス製アンティークポット