海上撮影家が見た上海2

上海で撮影活動をしている海原修平のBlog。「海上」とは上海の逆で、新しい上海という意味。更新は不定期。

日本で偽物を掴まされ中国で本物を買い直す

2015-01-26 | 写真日記

この中に偽物が一つある

 

昨年日本のnetで買ったスマホ用バッテリーが偽物だったので、上海のネット通販天猫で本物を買った。本来なら逆の話だと納得がいくのだが、バッテリーに限らず日本のAmazonや楽天でもかなりの偽物が出回っているようだ。私が本物だと思って昨年買ったのは日本のAmazonなのだが、まさか日本では偽物を売らないだろうと油断したのが大失敗。

 

上が本物

 

偽物のバッテリーは、スマホを一回充電しても100%充電出来ないほどの粗悪品で、質感もザラザラしていてアルミのエッジも処理されてないので、幾分とエッジが尖っている。小米のサイトを見ると偽物と本物の見分け方を動画で説明しているのだが、それを見ずに買ったのも失敗の一つ。中国で「小米」といえばスマホ市場では急成長したブランドで、私も中国滞在時はこのブランドの2つsimが使える「紅米」を使っている。

 

小さい方が69元(1300円) 右の1600mAhが今は109元(2053円) LEDライトが15元(282円)

この小米ブランドの製品はネット販売がメインなので、店頭で見る事が出来ないのが難点だが、ショップで値段交渉をする手間も省けるし、ネットの小米旗艦店で買えば間違いない。今回は、右上の小さなLEDも一緒に買ったのだが、これ結構便利で使える。

☆ネット販売で、「激安」なんて表記されている物ほど怪しいと思った方が良いな。まともな物は、そんなに安く買えないし買える訳がない。

 

 

コメント (2)
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