香川の栗林公園で
公園などに行って鯉を見ると、なぜか私は餌を買って鯉を喜ばせる癖がある。そして、当然のごとく鯉にもカメラも向けるのだが、視力の衰えとデジタル一眼レフのピントグラスが良くないので、MF(マニュアルフォーカス)でのピント合わせが難しい。まだなんとかカメラの視度補正調整が使えるのだが、乱視は調整できない。メガネかコンタクトレンズを使えば解決するのだが、それらを使うと物が見えすぎて気持ち悪くなる。
今回使ったカメラはミラーレスなのでピーキング機能が使えるのだが、こんなコントラストの低い条件では、その機能を使っても結構難しいので、ある程度は勘に頼るしかない。絞り開放での撮影は、どんなカメラでも難しいね。特にCanonのボディとLeicaRレンズの組み合わせが一番難しい。
Fujinon50mm f1.4 X-T1