「塩麹で漬けた鮭入り野菜漬け」
最近の塩麹ブームで、
いしころブログも塩麹のレシピ掲載続いてますが・・・
私自身は麹を使った漬け物は
ずいぶん若い頃からつくっていたものです。
上の画像は、青森の郷土食である「塩鮭入り野菜漬け」を
今はやりの塩麹とお刺身のサケを使って作ってみました。
東北を巡り巡っての子ども時代
東北の郷土食であるいろいろな漬け物にであうことが出来ました。
東北は野菜にお魚を入れて
お米や麹を発酵させて作る漬け物が沢山あります。
麹を使ったお漬け物からは・・・
野菜のビタミン、ミネラルに加えて
お魚の良質のタンパク質が摂取でき
麹と塩の力で
体が中からポカポカと温まる訳です。
だから、
漬け物は
雪に閉ざされた厳しい冬を過ごす東北や信越地方では
冬の間の大事な栄養源だったわけです。
秋田名物・・・「はたはた漬け」
青森名物・・・「ニシン漬け」
福島名物・・・「紅葉漬け」
他の地域でも麹を使った漬け物がいっぱいありますよね。
新潟県・・・「ニシンのこうじ漬け」
石川県・・・「かぶら漬け」
いずれも気温が低いところでないとできないお漬け物
気温が上がると
あっという間に魚が臭みを帯びてしまうので
寒い地方ならではの
郷土食でもあります。
一般的には・・・
麹に熱湯をかけて発泡スチロールに入れ
一晩置くことで
麹の自然の甘みと旨味が・・
お魚の臭みをけして
野菜と合わせるとおいしい漬け物が出来るわけですが・・・
今回は簡単に塩麹で作ってみました。
麹を発酵させて作る方法と比べると
甘さはちょっと足りないかな。。。
それでも、塩麹の力で
シャケがまったりと野菜と絡まって、
おいしいお漬け物が出来ましたよ。
こぞって色々レシピの挑戦しているようです。
お魚おいしいですので
お酒進んじゃいますよね。
どぶろくなど
一献どうぞ
最近の塩麹ブームはすごいですね。
東北地方や信越地方には・・・
いろいろな魚と麹
生活の知恵なんですね。
それにお魚が新鮮な所ですね~~。
お漬物よりお酒の友の感じです。
8歳寿命が延びるということですね
しずママ、私の目標は
ちょっと欲張りで124歳です。
もうちょっと野菜収穫がんばらなくちゃね。
フランスシェフが、だしをとるには
軟水でないければ美味しいだしをとることが
出来ない、という事を言ってました。
私はとうほくっこですから
漬け物文化の中で育ってきましたのよ。
麹はだから身近な食材でした。
麹とシャケの漬け物
美味しくつくってね。
冷蔵庫の中でしたら1週間は大丈夫ですよ
先人の知恵・・
未来につなげていけるように
大切にしていかないといけないですね~
甘酒、おいしいですよね。
それに・・・
滋養強壮にいいですから
あらんりきちろさん、
ぜひとも毎日飲んでみてね。
そうそう、夕べTVで、畑仕事は収穫という喜びがあるので、8年は寿命が伸びる、みたいなことを言ってましたよ
これは、目標の110歳に一気に近づきましたね
今塩麹とかと言って目新しい感じで出てきてますが・・・昔の人の知恵に改めて感心させられますよね~
甘酒も美味しいよね~今からチョコット飲んじゃおうかな?