丸森「シルクロードの旅」に続いて
今回は「丸森春の幸への旅」をお届けいたします。
丸森に足を運んだのはまだ肌寒い先週の事。
『鴨が葱をしょってくる』と言う言葉がありますが
「イノシシがほっペからたけのこを生やしている!」という
なんとも信じられない噂を聞きつけ
タケノコをイノシシと一緒に鍋に煮込めたら・・・
というよこしまな願いを抱いて
はるばるノリちゃんの竹林へと
いしころ「嗅ぐや姫」一行向かったわけです。
目指すは「ノリちゃんの竹林」のはずなんですが・・・
小学校の頃の寄り道の楽しさが忘れられずに
嗅ぐや姫一行が最初に向かったのは・・・
こ~~~んな広大な草原です。
昔NHKで見た「大草原の小さな家」を思い出しませんか?
豆粒に見えるのが今回登場の「嗅ぐや姫一行」
美味しい匂いを嗅ぎつけては何処へでも参上する一行なんですが・・・
はたして、この大草原でどんな匂いを感知したのでしょうか?
「こんなに簡単に採れていいの~~」
「うわ~~すごいすごい!!」
そんな嬉しい叫びをあげながら、必死になって地際を探し回ります。
そうやって小30分も経った頃
袋の中は瞬く間に
くるくる巻いた「わらび」で一杯になっていきます。
「もう帰るよ~~そろそろいいでしょう」という桃の言葉が
草原に響き渡りますが
返る言葉はまったくなし。。。
まだまだという感じで地際を見つめては、手を伸ばす欲張り一行。
無言の言葉が言霊のように返って来るだけです。
それでもやっとワラビへの思いを振り切って
この丘に連れて行ってくださった丸森町四重麦のIさんの
シイタケ栽培所へと向かいました。
一行がシイタケの香しい香りを嗅いでいると
Iさん、こんな世にも珍しいシイタケを持ってきてくれました。
ま~~2体が合体!!
ラブラブシイタケちゃんです
これまた不思議なシイタケです
フリフリのフリルをつけたクラゲのようなシイタケ
「いいがら、もってげや」
そんなIさんの暖かいお言葉に
遠慮なく頂いたのは・・・
シイタケだけでなく
『シイタケのホダ木』
もうみんな狂喜乱舞の踊りを舞う始末。
いしころとまとが頂いたのはぶっとい2本のホダ木ですが
ホダ木は花野果村の玄関先に、シイタケオブジェとして
ただ今展示中となっております。
さて、日も段々西に傾いた頃
やっとノリちゃん竹林に到着いたしました。
竹林でタケノコ狩りに夢中の「嗅ぐや姫一行」
「どこ~~どこにあるの?」
「イノシシが喰いまくっているそうだよ。負けるな一行」
そんな言葉を掛けあいながらタケノコを求めて
クンクン探し回る「嗅ぐや姫一行」
「あったど~~ 」
タケノコを見つけました。
まるでイノシシか、はたまた熊の足のようなタケノコ
1本を見つけると、続々タケノコを見つけて
悪戦苦闘しながら、なんとかタケノコをほりあげます。
残念ながら、イノシシの姿を見ることはかないませんでしたが
たぶん、私達一行の勢いに、
イノシシも驚き逃げていったのかも
しれません。。。
ずるずると斜面をすっころび
お尻に枝を突き刺すという
危険をあやうく回避しながら
タケノコ山を下りて行ったのですが・・・
降りる途中でも、山の食材が私たちを待っていてくれました。
カエデのような葉っぱの高級食材「しどけ」と
とっても太い「山ブキ」です。
そして自然の中の昆虫たちの生態も観察できました。
上の画像には、隠れた生物が・・・みえますでしょうか?
下の画像はシイタケに続いて
ラブラブカップルの虫です
さて、待望のノリちゃんタケノコをご紹介しますね。
これぞ新鮮なタケノコの真の姿です。
蛸のように沢山のピンクの足がついておりますね。
これが新鮮な証拠 なんです。
スーパーでタケノコを買った場合、
このような姿を見ることはできないと思いますが
時間が経つとタケノコはここの部分が黒ずんできて
鮮度をよく見せるために、お店ではこの部分を切り落としてしまうわけです。
だから店で売っているタケノコでこのようなピンクの蛸の姿を
見ることは、ほとんどありえない訳です。
春になると、気温の変化について行けずに
人間の私たちは、
どうしても
疲れやすくなったり、自律神経の不調で、不眠で悩まされたり
イライラがつのったりします。
そんなとき旬の食材タケノコを頂くと
タケノコに含まれる「アスパラギン酸」が、
春におこりがちな自律神経の不調を緩和してくれ
そして、疲労回復をスムーズに
進めてくれると言われているんですね。
「一日4尺(120㎝)」ともいわれるほど、自身の成長も早いタケノコ
それを毎春、飽きるくらい身体に取り入れるわけですから
丸森の方々の元気の秘密が
なんとなくわかるような気がしてきます。。。
時間の経つのも忘れて
まるで子どものように遊び呆け
ワラビの群生に狂喜し、タケノコをうんこらどっこいとほりあげ
更には山菜を摘んでと、
あっという間に時計の短針は
「午後のおやつの時間」を指しておりました。
先導役のしんこさん特製のおやつ
「りんごのコンポート・カリンのジェルソースがけ」です。
ワラビ採りやタケノコ掘りでとことん疲れた身体に
優しい甘さがとっても嬉しい1品。
じんわりじんわりと身体に吸収されていきそうです。
丸森の方々の優しさに甘えて
子どもの頃に戻って無邪気に遊んだ一日も
あっという間に終着駅。
そろそろ仙台へ戻らなくてはいけない時間となりました。
「クマガイソウ」の群生が
首をそろえて見送りをしてくれているようです。
「お~~い、そこのみんなぁ
もうかえるんかいな。
気ーつけてかえれよ~~、またこいよ~~
首を長くしてまってんかいな~~ 」
子どもの頃の無邪気さで
丸森に着いてからの時間は余りに短く
気がつくと、あっという間に陽が傾いているというほど
全てを忘れて、丸森の1日は過ぎていきます。
シイタケだけでなく、シイタケのほだ木まで
気前よく分けて下さった丸森町字四重麦のIさん、
タケノコ林で事前に赤印をつけて
タケノコを掘りやすくして下さったノリちゃん、
そしていつもいつも先導役のしんこさん、
皆さん今回も沢山のお土産と優しさを有り難うございました。
心より感謝申し上げます
筋肉痛だったとは、相当お腹がよじれちゃったのでは?腹筋使うよね~~
しんこさんがおっこたときには
地震が起きたのかと、びっくりしてしまいました。
遠くでしんこさんがタケノコを探している姿は
まるで、原始人のようでした。
しんこさん、イノシシ背中にしょわなくちゃね。
今度も一緒に遊んで下さい。
しんこさんが頼りです!!
rikoちゃんの事です。
ワラビ頂いたよな。輪ゴムで止めてくれてね。
面倒だったろうな、なんてこと
考えながら収穫しておりました。
タケノコにワラビに山菜
でも、しんこさんが居ないと
行くことできません。
丸森は宝の山のようです。
Rikoちゃんがゆっくりできるようになったら
一緒に遊びに行こうね。
ややな
波長の仲間ですから
なかなか泥沼から足を抜くことはできません。
こはちゃんが大きくなったら
一緒にどっかに遊びにいきましょ。
いつまでも童心でいられる事って
とっても大切なことだと思います。
大人だって遊びたいのさ
っていうかんじでしょうか。
丸森にきて、ホットする暇もなく、食材集めにかりだされ、体力使ったよね!
山からタケノコごと転げ落ちたのが、笑が止まらないほど楽しかった~
いしころご御一行様といると、筋肉痛になるほど笑えちゃうんだよね(本当に筋肉痛だった)
いぎでがった1・2さんも今度は万障繰り合わせおいでくださいませ。
腹の皮がよじれますよ!今後ともよろしんこ!
丸森の大自然うらやましい!!!
大草原の自然の中でとっても気持よさそう!
お日様も仲間入りしての風景がうらやましい。
蕨・たけのこ・ふきetc楽しかったでしょうね。クマガイソウの群生も素敵ですね。
一日があっという間でしたでしょうね。
私もいきたーい。
andチョウ楽しかったです
それにしても毎回いしころさんご一行はなぜにこんなに楽しそう
笑い声がblogから聞こえるんですよ
私も、アクのある山菜や竹の子って、毒だしにいいんですよね
私もデトックスしたい
童心に帰る時間なんて素敵でしたね
夕べはさすがに娘は夕飯少ししか食べませんでした
圧巻でした。
生まれて初めての経験
あんなに広いのに、
見つめているのは・・・
地面でした。。。
カエルの横?
私も今スクロールして見ました。
うんなんでしょうね、これは生き物でしょうか?
カリンのジェルは、2年前に紹介した
りんごのジェルを参考に
しんこさんが腕によりをかけての
手作りだそうです。
って、「腕によりをかけて」
って、日本語ありましたかしら?
見ました見ました!!
近江八幡の映像。
いつもブログで拝見している
八幡堀、バウムクーヘンの素敵なお店
碁盤の目のように綺麗な商人の街
20年がかりで八幡堀を
綺麗にした皆さんの努力に感動して
涙がちょちょぎれそうでした
先を見通す松の話もよかったですね。
そして最後に垣間見られた
待望のあけみ蝶さんの麗人のお姿!
今日は雨降りですが
最高の朝ですよ
それは鍛えられますね
遊ぶところが沢山ありますし
探検隊は何処までも何処までも
時間を忘れて、行ったのではないでしょうか。
今不動尊公園は新緑が綺麗です。
それに姫シャガも綺麗だそう。
たまには心の洗濯に
丸森訪問は如何でしょうか?
ラブラブのシイタケ。
何かいいことあったら
教えてね。
聞きたい聞きたい、おばさんの私
耳を大きくして待ってます。
なかったね。
やまゆり館で、芋虫又ゲット!!
我が家の庭メインの場所に飾っております。
笑う門には福来たる
いっぱい笑って
長生きしようね。
めざせ125さい
野菜ソムリエの会話
って、野菜ソムリエだからじゃなく
おかしい人がそろっているからだと
思います!!
癒されるんけ?
あの会話が理解できるりんちゃんも
やっぱ私たちと
同じくおかしい仲間だよ。
予定が入ってたんだっけ。
残念残念。又次回、いきましょ。
しんこさんはあの大きな身体で
ほんと豆豆しく働く人ですね。
デザートとかお煮染めとかぱっぱぱっぱと
作るようです。
見習わなくちゃ!!
桃さんの声・・・
美しいかどうかは別の問題として
みんな、軽く聞き流して
ワラビ採りに夢中だったようですよ。
こつさえ覚えればほりあげは簡単。
でもここはすごい斜面でしたので
命がけの決死隊でした。
蕗は早速タケノコと煮物にしました。
タケノコはタケノコ御飯に
ワラビはご近所におわけして
だし醤油で頂きました。
シイタケラブラブ、
ちょっとどきどきのシイタケのお姿でした。
楽しかったし、気分は爽快
丸森に行くとほんと美味しいものばかりで
なんて幸せなんでしょう
ステーキもおいしかったね。
また、次回もよろしんこ。
それにしても連日のお手伝い有り難う様です。
お陰で無事収録終わりました。
カーテン、綺麗だよ~~
タケノコ掘りでなく、
かおりんは、テレビで田植えですか?
腰は大丈夫?
1枚1枚剥いだタケノコさん。
ちょっとエロティックなお姿ですか?
と言うよりも。。。
かなり不気味なすがただけど
たぶん、一糸まとわぬ
私の姿には負けちまうことでしょう。
タケノコは後光でも
かおりんは中から
ギラギラ輝いているよ
ころんで私のお尻に棒が突き刺さる寸前で
止まることできました。
止まらなかったら今頃は
タケノコ掘決死隊でした。
そちらもタケノコとれないんですか。
それじゃイノシシも必死ですよね。
今日は美肌のせみなーがんばってちょ!!
宝の山に埋まって、
翌日はお料理三昧だったのでは?
私は、もう疲れちまって
ダウン直前でした。
「もいいいかい?」
「ま~~だだよ」・・が言えない私たち。
「かもがねぎしょって」じゃなく
「猫がイノシシしょってくる?」
絵になるね~~
すごい広い高原でわらびが袋一杯に採るの面白いでしょうね!
珍しいシイタケですね~~。
「シイタケのホダ木」を頂けてよかったでね。
>カエデのような葉っぱの高級食材「しどけ」見たことないです。
太い「山ブキ」になるんですね美味しそう~。
>画像には、隠れた生物
大きいカエルの横にも何かいるみたいです。
>新鮮なタケノコの真の姿です
蛸のように沢山のピンクの足・・・見たことありません~~。
>りんごのコンポート・カリンのジェルソースがけ
美味しそう~~。カリンのジェルソース
どうして作ってあるのでしょう~~。
「クマガイソウ」の群生きれいですね~~。
いしころとまとさん明日放送です。
ゲゲゲの女房の後・・・8:15~9:54 NHK総合
川原 亜矢子さんが近江八幡市紹介されます。
その中の麗人画の生徒で・・・
テレビにチョットだけ・・・顔だしますので見てくださいね~~。
お忙しいは、ビデオ撮ってくださいね。
クラブの春キャンプで丸森へは
毎年お邪魔をさせていただいていたので
大草原の小さな家のような景色
懐かしいです
キャンプには山歩きなども含まれ
小学生には結構ハードだったのですが
丸森キャンプを毎年たのしみにしておりました
山歩きのコースは
詳しくは覚えていないのですが
ゴールは不動尊公園だった事は覚えています。
久しぶりに丸森まで行ってみたくなりました
ラブラブシイタケちゃん
珍しいですよね
素敵な事が起きる予感もしてきました
ありがとうございます
野菜ソムリエご一行様の楽しい会話に
いつも癒されるりんでございます
そしていつもながら、楽しいブログぅ
爆笑しっぱなしです
こりゃ健康に良いです(笑)
いしころさん達と一緒に丸森めぐりをすると
また違った魅力を発見できそうですわ
機会あらばご一緒いたしとうございます~
いしころさんはじめ、嗅ぐやご一行様!なんだか元気をもらいました
わらびも、しいたけも、筍も、みんな立派ですね~
夢中になって、桃さんの美しい声も聞こえず・・・
しんこさんのデザート美味しそうですぅ
いぎでがったーー2です。
大草原のくるくるわらび取りいいですねぇ
ラブラブしいたけに亀みたいなしいたけがおもしろいですね。
たしかとまとさんしいたけを作ってましたよね。
りっぱなやまぶきはキャラブキができるんですよね。
主人の好物ですが長野から時々作って送ってくれます。
たこの足みたいな新鮮たけのこははじめてみました。
おさしみにできるのでは?
この間TVで掘りたてをおさしみにしてましたが、ほりあげるのがこれまた大変ですよね。
竜宮城の浦島太郎の気持ちになってしまった私でした
そして持ち帰った物は宝の山というなんと良い事だらけのお話だったし...
伺えば伺うほど好きになる丸森です
しほちゃん、これからも誘ってね
いや~竹林の中にそびえる筍!!
後光がさしてますよ~~~
なんと神々しいお姿
一枚一枚お着物を脱がれたその一糸まとわぬお姿も妖艶でございますこと
そのかぐや姫と一緒に、嗅ぐや姫御一行様も、月へ昇天されたのでしょうか
いいないいな
その竹取物語~嗅ぐや姫バージョン~の物語の中に入りたかったです~
いぎでがっだーーー
筍は今年は不作で、いのししも食糧難で苦労しているようです。
いしころとまとさんの、一日を嬉々として過ごした様子が伺えます。
丸森のみなさんお世話さまでした。
いつもの珍道中~時間がもっとあったらって感じですよね。
もういいかい~何度連発したかな?誰も聞いてないし。いのしし背負って帰りたかった。