「いしころとまとの花野果村」の庭造りを始めてから、
今年で早5年になろうとしております。
昔々、今から20年も前の頃は・・・
ドクダミやヨモギがはびこった雑草だらけの庭でした。
見るも無惨で当時は庭に目をやることも嫌でした
ある日のこと・・・「shihoちゃん、いっぱい実がなるからね」という言葉を残して
姉がピーマンとナスの苗が庭に植えていきました。
ところが、1月待っても、2月待っても実はならず
もうそろそろ実がなるかな・・・と思っていたら
結局、実はひとつもならずに
庭は晩秋の色に染め上げられておりました。
その悔しい気持ちがあって、一念発起。
野菜作りできるようにと、先ずは雑草を抜くことから始まり
初めて鍬というものを買い、農器具を段々そろえ
畝というものを作って野菜作りを始めました。
当時は
無我夢中になって野菜作りをしておりました。
時が過ぎ、今から5年前のこと・・・
今度は姉が玄関先に「花の寄せ植え」を勝手に置いて行きました。
手前にリシマキアの黄金色の葉っぱがあり、その後ろには可愛い
ガーデンシクラメン。
花に全く興味のなかったわたくしが
初めて花の美しさに魅了された瞬間でした
そのとき、今造っている家庭菜園の庭を
畝を作って作る家庭菜園でなく
花もとりいれた庭造りにしようと考えました。
レンガや石を使って通路を造り、
熱射病になりながらも周りのブロック塀を漆喰で塗り
何十袋という土や堆肥を植え込んで
やっと庭が庭らしくなり、
それなりに宿根草などの植物も育つようになったころから・・・
どれほど毎日の生活が満ち足りたものに変わったことでしょう
今まで目を向けることのなかった花の美しさに
季節の移り変わりを感じ
朝露にきらきら光るリーフレタスに見入ってしまったり
収穫した野菜や果物をお料理することの喜びを感じたりと。。。
野菜作りを始めてからの
毎日の何気ない日常に思いを馳せると
庭がしっかりと毎日の生活にとりいれられた
本当の意味での『家庭(家&庭)』というものをもてたことが
わたくしの人生の中で大きな収穫だったのではと、感じております。
わたしの夢は・・・
「80㎝×80㎝の小さな庭があったら、
是非とも野菜を植えて、1人でも多くに人に収穫の喜びを
知っていただけたら。。。」という事なんですが・・・
そんな「生活に密着した庭」が
「美しさを前面に出した」ガーデニング界でも
最近は多少とも認められるようになり、
ガーデニング界からベジタブルガーデンの情報発信も
できるようになってきました。
庭のあり方は人それぞれであり、何を植えるのも個人の嗜好。
でも、どんな植物を庭に植えるにしても
庭とは「生きていることの喜びを感じられる
ささやかなだけど贅沢な楽しみがいっぱい詰まった宝石箱 」
ではないかと思います。
さて、我が家の庭の宝石たち。
皆さんの注目を集めるような事はあまりありませんが、
生命感がいっぱい溢れて、とっても元気いっぱい。
2月ごろから芽が出てしまった昨年収穫の赤タマネギ。
コンパニオンプランツ用にと
土に植え込んでいたら・・・小さな赤タマネギがいっぱいできておりました。
もう、びっくりです
貴婦人のような花を咲かせていたソラマメですが
ふわふわしたベッドの中でしっかりと成長しておりました。
新鮮なそら豆は・・・
さやにふわふわと白い産毛が生えているんですね。
あっという間に大きくなりすぎた絹さやエンドウの実
もったいないので、さっと湯がいて、冷凍保存しちゃいます。
この時期、小果樹たちも実がいっぱい
「アメリカングースベリー」の実
何となくドッジボールのよう
「アカスグリ」の実
昔食べたことがある方、とっても多いと思います。
とっても酸っぱく、時々渋いのがあるんですね。
だけど、見るだけで子どもの頃が懐かしくなってきます。
イチゴ「章姫(あきひめ)」です。
章姫は実成りがとっても大きくって、家族に「見て!見て!」
とずいぶんお披露目をしてしまいました。
でも、収穫がちょっとでも遅れると、
イチゴは蟻やダンゴムシに
あっという間に食べられてしまいます。
ラズベリーを使って、豆腐を使った和風のデザートを作りました。
中央のラズベリージャムは昨年作ったもの。
トッピングの花は西洋ツユクサの花
先日紹介した「庭の撮影隊が帰ったあとに花を咲かせた青いニゲラ」
のその後の様子です。
小さな風船のように膨らんで、中には黒い種がいっぱい詰まっております。
ニゲラ・・・別名:黒種草
「チコリの花」
チコリはちょっと苦手な野菜、苦みが日本人にはなじみのない苦みで
正直あまり好きにはなれないのですが、2年経つと
こんな綺麗なブルーの花を咲かせてくれます。
突然画像が変わりますが・・・
ミッフィーちゃん、
前方をじっと見て、何か考えているよう。
「う~~ん、この2つの区画、どう料理していこうかニャン。・・・」
「大体1メートル×1メートルの区画だニャン。
さてさて、何を植えていこうかニャン。。。」
(たぶんミッフィーちゃんはウサギ だと思うのですが・・・
ウサギの鳴き声が思い浮かびません。。。)
ここはどこかといいますと。。。
ここは・・・「東北ミサワホーム」が三菱地所とのコラボで分譲中の
「オナーズヒル北高森」の販売事務所です。
http://www.kitatakamori.jp/ ← 「オナーズヒル北高森」のHP
町のコンセプトは・・・
【直径300メートル、珠玉のプレミア街区誕生
「心地よく暮らす」ことが、
そのまま「一歩先のECO」につながります。】
嬉しいことに
いしころとまととzoromeちゃんとが協力し合って
この街「オナーズヒル北高森」の
街作りのお手伝いをさせていただきます。
私たちのテーマは「植で食が更に楽しくなる!!」
庭で収穫した野菜や果物たちを使ってのお料理セミナーや
実際の栽培セミナー
収穫したハーブでお茶を頂いたり
収穫したベリージャムを使ってスイーツを作ったりと
『こころも体も豊かになる』生活を
一つ一つ丁寧にお伝えしていきたいと思っております。
先ずは、販売事務所の小さな2つの庭造りから
この2区画に、何を植えていこうかなと
ただ今思案中
さて、どんな庭でできあがるか
お楽しみになさって下さいね
又新しいワールドですね
いしころさんとzoromeさんで素敵な発信を
そして、庭作りの始まりはそのような事だったのですね
何が始まりになるか分からないものですね
きっかけは両方ともお姉さまだったのですね
確かに私も姉がアナウンサー職に興味を持っていたことに影響されました
それにしても、いしころさんの生活にさらなる大きな潤いを与え、大きな存在の「庭」なのですね
すごい盛り上がりそうですね
楽しみだぴょん
いしころとまとさんのお庭、5年目ですか
続けることって簡単なようで難しいものですが、それを5年も継続されて、周りにも影響を与えているってほんとにすごいことです!!!
ベジフルやお花の成長、そして収穫・・・
重ねるごとに、心にもどんどん栄養がたまっていきますね
我が家ではプランターのブラックベリーが収穫できそうです!何粒か・・・
「いしころとまとの花野果村」の庭造りを始めてから、
今年で早5年に目ですか・・・。
驚きです~~。
お姉さん・・・とまとさんの性格が解かるので・・・
じっと我慢して待っていらしゃったのでしょうね。
素敵なお姉さまですね~~。
「オナーズヒル北高森」の庭にどんな花野果村になるか
楽しみに待っています。
zoromeちゃんも、ママナビに出演なさいましたよね。
今回は一緒にオナーズヒル北高森のステージに出演することになりました。
しずママのお姉様は、アナウンサーにはなられなかったのですか?
替わりにしずママがなられたのでしょうか?
又、こはちゃんと遊びに来てくださいね。
わたしは食べる野菜で、姉は花と・・・
最初はくっきりと分かれていたのですが、
わたしが野菜から、ハーブ、そして花へと
何となくあゆみ寄っていき、
今度は姉が、庭に小さな畑を作っている次第です。
昔は庭といいますか、屋敷内の土って
とっても貴重なものだったわけですよね。
それが本来のにんげんらしい生活では
ないかと思いますので、庭からの情報発信をこれからも続けていきたいと思います。
作り始めて5年ですが、その前は畑だったんですね。そこに花が出没し始めて
果物やハーブが植えられるようになって
今ではみんなが仲良しの庭。。。
って・・・何だかわたしたちみたいじゃあ
ないですか
こころに栄養を与えてくれるのは
かおりんたちの友情からも大きいです。
ブラックベリー、8月ごろになりますね。
数個でも楽しみだよね!!
翌年には宿根草やバラ苗を植え、3年目にして
野菜が主役の庭に方向を決めて作り始めました。
あっという間の5年でしたよ。
姉は素敵と言うよりも・・・
ものすごい世話焼きの人なんですね。
オナーズヒル北高森、楽しんでやっております。
こちらも少しづつご紹介していこうと
思っております。
お姉さまが近くにいてなにかと心強いですね。
そちらはお庭が広いからいろいろ楽しめていいですね。
我が家は車とバイクでいっぱいで楽しめる庭がないので家庭菜園の土地を借りてます。
雑草が今はすごいですね、あっという間に増えちゃってこれからは蚊との戦いになりそう~
オーナズ北高森のお庭楽しみにしてますよ。
はや2年・・
素敵な花々やハーブ、お野菜達の息づくお庭に
魅せられて溜息をついておりました
水滴のついたみずみずしいニゲラ・・素敵チコリの花も美しいですね。
おおっ!こっこれは・・・
素敵なスペースが・・・
ひょんな事?(いやいや、ご縁があって・・)
ご一緒させて頂けるとは夢のようです
楽しく・美味しく
ぼけぼけで!皆さん宜しくお願いいたします。