いまさらという感じですが・・今日はもう2月8日なんですね。
「もういくつ寝るとお正月♪」と思っていたのに・・・
もういくつ寝ると○○歳になっちゃいます。
ああ、年をとるのは嫌だ!嫌だよ~!
と、どんなに叫んでも、年は勝手にとっていくようなので
しょうがないので
年明けからこの1カ月の間にやってきた我が家の手仕事を
本日ご紹介。
まず正月が終わってわが家に日常が戻った頃にやる
年初めの手仕事は、「柚子胡椒づくり」
柚子胡椒づくりは黙々とそして粛々と進められていきます。
なぜかというと・・・これがまた、刺激のある唐辛子が相手ですから
下手をすると、大やけどをしちゃいます。
間違って目を擦っちゃったら…間違いなく即病院に行かなくてはいけなくなりますし
素手でやろうものなら、手に付いたカプサイシンがいつまでも取れずに
ピリピリと数日間は痛い思いをしちゃうからです。
で、、、手袋を必ずしてから柚子胡椒づくりにとりかかるのですが
ゆうに3時間とられるのを覚悟して、柚子胡椒づくりを始めます。
冷凍しておいたトウガラシと柚子を準備して
これから黙々と進めなくてはいけない作業のために、
パソコンを開いて、大好きな韓国ドラマをクリックして
作業に取り掛かります。
「アンニョンハセヨ~」
通常ならば青い唐辛子をつかうんですが・・・
今回はなぜか赤と緑色の2色使い。
スプーンを使って・・・
丁寧に丁寧にひとつ残らず種を取り除いていきます。
ここまでで、もうすでに1時間が経過
韓国ドラマ「トンイ」も、ちら見ながらも1話を見てしまいました。
その後、ミルサーを使って・・
唐辛子を粗めに粉砕していきます。
ここまで来ると、気分的にもほっとしてくるのですが
頂き物の柚子の皮をおろしていくと、柚子の香りが部屋中に広がって
これがまた、幸せ気分。
柚子の天然芳香剤の香りを楽しみながら・・・
唐辛子を小さなすり鉢でさらに滑らかにしていくわけですが・・・
リビングを見ると
昼ごろ起きてきた息子がぼ~~とテレビを見ているのを発見!
「息子よ息子、テレビ見ながら、これちょっとくるくる回しててね」
と声をかけると・・・
受け取った息子は
テレビを見ながら無意識にくるくる、くるくる
くるくる、くるくる・・・と
「あれ、おれ何くるくるしてんだぁ~???」
カメラを向けている母は(爆)
お陰さまで
息子の無意識ながらの協力も得て
3時間後には真っ赤な柚子胡椒が出来上がりました。
この日、私は韓国ドラマをゆっくりとみることができ
何より香りがよくて、鍋に入れたり、みそ汁に入れたり
更にはドレッシングなどに入れると大変おいいし柚子胡椒が
1年分作ることができました。
柚子胡椒買ってくると、どうしても半分位残してしまうけど・・・
3時間かけて作った自家製の柚子胡椒はとっても大切。
こうやって小分けして冷凍保存することで
1年間使うことができます。
因みにこちらはおととし作った柚子胡椒
まるでずんだみたいにきれいな若草色でしょう。
でも間違っても食べないでくださいね。
間違って食べたら、
「★●*#%&*!!!!」
となっちゃいますから!
とうがらし冷凍するときれいな状態なんですね、
友達から教わったのは一味とうがらしに塩をいれてゆずとまぜるとか塩が少ないと痛んできたりしてうまくいかなかった過去が・・
これならできそうかも、とうがらしは干してカラカラなんだけど種をだせばできますか?
2年前のゆずこしょうはきれいな色ですね。
手間暇かかる作業ですねー
呼んでるだけでなんだか手や顔がヒリヒリしてきたような。
息子さんのお惚けにも参りましたー。
若草色の一昨年に作った柚子胡椒は、何故に食べたらダメなんでしょう?
我が家も年明けて、ドボンにならないうちに柚子胡椒づくりにとりかかるんですよ。
お正月までは心の余裕がないので
そのあとすぐと決めております。
柚子胡椒に使う唐辛子は
乾燥物は使えません。
我が家では、収穫した唐辛子を冷凍しておいて、それを使って作ります。
塩は小さじ1位だけ入れます。
防腐効果はあまりないとおもいますが
塩をいれることで、味がしまります。
冷凍するといいですよ。
ぜひとも来年は作ってみてください。
ネット伝染はしないとおもうのんですが・・・
ところで、ずんだは宮城の名物で
枝豆をつぶして、それに砂糖をいれてもので、お団子や正月のお餅にまぶしていただきます。
だから・・・ずんだと間違って食べると
大変なことになっちゃうんですね。
ところ変われば・・・確かに意味がわからないかもしれませんね。
もちろんそのまま食べませんが…。
柚子がたっぷり入っているからこんなに明るい色になっているのでしょうか?
鍋とか和えものとか色んなものに活躍しそうですね~
さすが いしころさんですね!!
昔、九州の知り合いにおばあちゃんが作ったと言う
柚子胡椒を頂いたらオレンジ色でその頃やっと関東でも緑の柚子胡椒が出回り始めた頃で珍しく 食してみたらメッチャ辛くておいしかったです。
青唐辛子と青柚子で作ると緑で赤唐辛子で作るとオレンジだそうで当時はちょっと衝撃だったのを思い出しました。
いまでこそポピュラーだけど当時は珍しい方でしたよね。
鶏肉を塩焼きにして柚子胡椒を添えてメニューに置いたり 豚汁に入れたり モツの煮込みに入れたり!
美味しいですよね! 塩辛にも入れました。
柚子胡椒は日本のものなのでしょうかね?
黄色の柚子と合わさって
奇麗な若草色になったんですよ。
色が優しいので、青唐辛子で作った方が
いいと思います。
abuさんは、お料理お上手ですから
色々と使いそうですね。
今ならやっぱり鍋がおいしいとおもいますよ。
つくられているようで、
唐辛子=コショウと北九州ではいわれているようです。
英語でも唐辛子はレッドペッパーっていいますよね。
唐辛子とコショウの歴史をひも解くと
いろいろおもしろいですよ。
焼き鳥大好きです!
モツ煮も大好き!
豚汁も大好き!
なんてこと考えていたら
おなかと背中が今にもくっつきそう
になってます。
「もう幾つねると○○歳になる」はいい方ですよ、私は毎日余命のローソクの灯が一本づつ燃え尽きていく気がします。それだけに一日一日を大事に生きなければと思います。
3年前のは青唐辛子をつかったんですが
今回は赤くなった唐辛子を使いました。
私も一日一日大切に過ごすように
なってきました。
kazutyanはまだまだ元気ですし
おつむがわたしよりもずっとしっかりしてますから、
100歳までは楽々だいじょうぶですよ。