紅葉に射し込む木洩れ陽が織りなす光景に思わず美しいと感じて撮った写真。
小林秀雄は「秋」でこう記しています。
「『私』の表現なんていうものはない。そんなことは誰にも出来ない」(p.91)
五感によって認識した事象やその背後に、なんらかの秩序や構造めいたものを意識するとき、ひょっとしたら、そこに誰もが共感するような美しさは現れるのかもしれません。
初稿 2014/11/11
校正 2021/08/09, 2022/09/11
出典 『Xへの手紙・私小説論』小林秀雄, 1962.
新潮文庫, 「秋」pp.87-92,1951.
写真 紅葉に射し込む木洩れ陽
撮影 2010/11/27(広島・縮景園)
小林秀雄は「秋」でこう記しています。
「『私』の表現なんていうものはない。そんなことは誰にも出来ない」(p.91)
五感によって認識した事象やその背後に、なんらかの秩序や構造めいたものを意識するとき、ひょっとしたら、そこに誰もが共感するような美しさは現れるのかもしれません。
初稿 2014/11/11
校正 2021/08/09, 2022/09/11
出典 『Xへの手紙・私小説論』小林秀雄, 1962.
新潮文庫, 「秋」pp.87-92,1951.
写真 紅葉に射し込む木洩れ陽
撮影 2010/11/27(広島・縮景園)
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