雪を眺める尾花沢商工会で、12月26日まで新たなイベントを行なっています。 これを機会に、尾花沢を訪れるほど価値が有ることかどうかは、解りませんが、一応紹介だけしておきましょう。
*** 以下引用 河北新報 11月7日より ***
山形県尾花沢市特産の牛肉「尾花沢牛」と、尾花沢スイカを漬けた辛口の「ぺそら漬け」が具材の「尾花沢牛ラーメン」の知名度を向上させようと、市と市商工会でつくる「市特産品販路拡大事業委員会」がスタンプラリーを始めた。
7年目を迎えてなお地味な存在にとどまるご当地メニューに、もう一度光を当てる。
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12月26日までのスタンプラリー期間中、市中心部の9店が1杯400円のハーフサイズメニューを共通の器で用意し、参加者に食べ比べてもらう。 各店備え付けの用紙に3店分のスタンプを押すと、抽選で尾花沢牛の最高級ブランド「雪降り和牛 尾花沢」などが当たる。
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用紙を持参すれば市郊外の銀山温泉旅館の立ち寄り入浴料を割り引く特典も付けた。
*** 以上引用 終 ***
人との温ったかい触れ合いを望まれる方は、旧羽洲街道沿いを避けて、いささか山の麓の方に、焦点を当ててみては如何でしょうか。
五十沢の里、山刀伐峠(なたぎりとうげ)の手前の里、あるいは正厳辺り、余り時間に囚われず、マッタリと過ごす覚悟をお持ちの方であれば、人の温かさに触れる事ができるのではないでしょうか?
ぜひ、『新自由主義』『金銭万能主義』から一歩退いて、真実はどの辺に有るのかと言う事を、見直して欲しいような気がします。