いよいよ、仙石代理総理の本領発揮と言うことか・・・ ?
仙石氏は、若くして司法試験に合格しただけの事は有る。
全て、法で縛りつけようとしているようだが、法にも庶民の生活とかけ離れた内容の、理屈だけの或いは体裁だけの法律が有る事を、承知の上で強引に、ビデオ公開者を犯罪者に仕立てたいらしい。
国民は仙石官房長と、この自分の先の人生を犠牲にして、国民に国を守ることとはどう言うことかを提示した、海保職員のどちらが日本の行く末を考えた行動なのか・・・ 言葉は要らないのではなかろうか?
そもそも、仙石氏は自分の地位保全を最優先にその行動を取っているように見えるのは間違いないが、まさしく責任逃れの為に外交問題を、『一地方検察の問題』と置き換えその責任を免れようとした。 そして事はそれだけではない。
ユーチューブを見た範囲では、これを『国家機密』として公開を拒否した政府首脳に問題が有るのではないだろうか。 過敏すぎる政府首脳、言い換えればノミの心臓。 菅総理にしては、あのサメ脳と対比したら、『ノミ脳』と断ぜざるを得ない。
あたかも、必要の無い幹線道路に時速30Km/hの最高速度制限をかけることに似ている。
要するに、国民の健康と安全、国防にかかる必要が無い、国のごく一般的事項を自分達の責任逃れの為に『国家機密』として、国民を『つんぼさじき』に置こうとした訳である。
改めて言わせて貰えば、国益と国民の安全を守らねばならない政府の態度と、個人の生活を営む海保職員と、どちらが国の将来を考えた結果なのか、一目瞭然であろう。
もう一つ、例えて言えば人間の条件反射を上げることが出来る。
指先に、耐えられない熱さを感じたら、脳の判断を待つまでも無く、熱いと感じたら火傷をしそうになったら、反射的に指先が行動を起こし、其れによって体の一部の損傷を免れることができるのであろう。 今回のビデオ公開には、そのように個人の利益に関わる事は、これっぽっちも感じることの出来ない、本心から国を憂いての行動であろう。
仙石代理総理は、この辺の『生活・生存優先主義』と言うのを体験なさってないで、これまでの人生は『法律優先主義』で通して来られたのだろう。 何か『ピント』がズレて居るのではないか。 法の前には『生活』が優先されるべきであろう。
一個人の立場で、生活が成り立つか成り立たないかの瀬戸際で生きている人から言えば、法律なんか『こそくらえ』である。
この辺の心情は、与野党の世襲政治家にも解ってないように感ぜられる。佐藤B作まがいと、日本売国総理の息子を筆頭に、さも体裁を整えた発言をまくし立てる。 しかし、真実から遠く離れた浮世離れした議論ということは言うまでもない。
野党の幹事長、あんたも国民の意思とはかけ離れた所で生活していると云うことは『バレバレ』、よく内容を吟味して国民がどのような生活をしているのか体感あるいはドブ板調査してから、コメントを発した方が・・・・ 。
《 仙石代理総理殿へ 》
一言 罪を憎んで人を憎まずと言う言葉が有るが、あなた方の
必要も無い自分の責任逃れによって、国の将来を案じた
一公務員が、逮捕という結果に繋がった。 この責任
或いは今後国に憂いを持つ人が声を上げなくなる。
この責任を誰が、どう取るのか。
本来なら、官房長、総理共々背任罪だろう。
国民が、誰一人納得していない。 罪びとは貴方がただ!!!