住まいの安全 心の健康 住まい塾 21

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心と体のリラクゼーション、誰かに秘密を話すストレス解消

広がるコレラ禍

2010年11月18日 | 日記
 地震被災のハイチにおけるコレラ、終息の目途が立たない状況が続いている。
何処の国でも、国民の意識というものは政情不安になればなるほど、疑心暗鬼、流言飛語、暴動不安などが、渦巻いてくる。

 
 *** 以下引用 Mainichi.jp 11月17日付 より ***

 中米ハイチの保健当局は16日、感染が拡大しているコレラの死者数が1000人を超えたことを明らかにした。 同日までの死者は1034人、入院している感染者は約1万6800人に上っているという。

 一方、市民らによって「感染源」と疑われている、国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)ネパール部隊に対する抗議運動も拡大している。 ハイチでは半世紀以上コレラ感染がなかったが、同部隊が派遣された9月以降にコレラが流行したためだ。
 AP通信は、15日の抗議運動で少なくとも市民2人が死亡、12人が負傷したほか、国連部隊6人が負傷したと伝えた。
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  *** 以下引用  終  ***


 日本からは、自衛隊隊員約350名、医療関係者20名程度被災地で活動なされて居られるのでしょうか。 尖閣問題の陰に隠れて、目立ちませんが、自身の危険も顧みず日の丸(日本)を背負って他国の人の為に奉仕されている方々を、我々は忘れてはいないでしょうか。


 国を一人の人間に置き換えたとしたら、ハイチの国そのものが混乱をきたし国の形を呈していないのでは無いでしょうか。
自律神経は、自分の体を自分で律する為の神経である。
心臓が、誰の命令で動き続けているのでもなく、熱い物に触った指先が誰の命令でも無く瞬間にその手を引っ込めるのは、自律神経系の成せるわざである。
ハイチは、震災をきっかけにしてこのような自律的行動が出来なくなって居る、すなわち病んでいる状態なのであろう。


 現地で、献身的働きを続けている、自衛隊の方々と、医療関係者の方々、どうぞ罹患することなく日本に帰国出来るよう充分ご注意の上、ご活躍下さい。
現地に派遣を余儀なくされた方々の御家族同様、何事も無く帰国できる事を心から、お祈りしております。

 政治家で、自衛隊を『暴力装置』と言い放った仙谷官房長、まさに『三つ子の魂百まで』とはよく言ったものである。 新左翼の面目躍如と言う所か。 いまさらながらでは有るが・・・ 。

ヤクザや弁護士、政治家のように言葉を走らせて糧を得る『ハッタリ』の世界ではない、
『現場』で身を粉にし働く人々にも、少しは政治に関心を持っていただき、マスコミに惑わされず、『ハッタリ』だけの政治屋は排除するよう心がけたいものである。
官房長、法務、国交大臣遅かれ早かれ、免職だな・・・ 。 総理もな・・・ 。