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有り得ない長井市消防職員の停職

2010年11月17日 | 日記
 前に何回か取り上げた、強姦で逮捕された長井市の消防職員3人が2ヶ月の停職で、無罪放免となる事が報ぜられている。 しかし、ネット検索には”削除されました”としか出てきません。 きっと、見えない力が働いているのではないでしょうか。

 有り得ないことである。 公務に携わる人なら一般人より高い倫理意識を持つ事が要求されて当然である。 前に、女性のパンツを盗んで、免職となった教員が居たが、そのことに比較すれば今回の、処分はいかにも軽いと感じるのは私だけでしょうか。

彼等は女性と性的関係を否定している訳では無いので、性的関係は有ったのは事実だろう。
だとすれば、前にも書いたが素人の人ながら、3人の人と合意の上で関係を持ったことになる。 そんな事を行なって平気で居られる年頃の女性が居るのだろうか?  処分内容を考えれば、女性にも大きな過失が有るということを認めたことになろう。 彼女の親御さんはどんな思いでこの処分を聞いておられることであろうか?


『NHKのローカルニュース』に出ていた、任免権者の長井市長が『いとも当然』と言う形でコメントを寄せていた。 信じられないことだが何等処分内容に悪びれた様子が無かった。

 あるいは強姦容疑者の面識の有る人と、なにか公に出来ない約束を取り交わしたのかどうか、その辺の詳細は知ることは出来ないので、表面的な事象のみでブログを書かざるを得ないのだが、被害者である『女性』が、これまで通り長井市に生活することができるのだろうか、筆者にはそこの所だけが気に掛かる。


 消防署の3人は犯罪者の烙印を押されないまでも、公務員として道義的に許されざるべき事を行なったのは、間違いないと私は思う。  私が市長なら、理由の如何を問わず、一罰百戒の意味を含めて3人とも解雇だろう。
処分が軽く済んだのは、彼らの内の誰かが、長井市の顔役と繋がっている為にそのようになったことではない事を祈るのみである。