読書日和

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安倍総裁の決意① 日教組との対決

2012-12-12 20:21:09 | 政治
12月4日に激戦の火ぶたが切って落とされた衆議院選挙。
民主党政権3年間を問う重要な選挙であり、選挙戦は既に終盤に差し掛かっています。

この衆院選、私は自民党の安倍晋三総裁にかつてないほどの強い決意を感じています。
放つ気迫がこれまでとは全く違うのです。
「日本を取り戻す」、この言葉には安倍晋三氏の信念が凝縮されていると思います。

たしかに安倍総裁は5年前に一度、挫折を経験しました。
しかしその人が今一度戦う決意をし、先の自民党総裁選に立ち上がりました。
ところがこのことについてテレビや新聞の既存マスコミが一斉に猛批判を展開、常軌を逸した異常な批判ぶりに多くの人からマスコミ報道への疑問の声が上がりました。
これが後にツイッター中に戦火を広げた「「ツイッター戦争回顧録」で書いたあの大激戦へとつながっていくことになります。
あの時あの総裁選で勝ったからこそ、今の安倍さんがあります。

安倍さんのテレビCM「日本を取り戻す」を見ていると、その中に「教育を取り戻す」という文字があるのが分かります。
これは「日教組(日本教職員組合)」による、子供達への歪んだ反日左翼教育(日本が嫌いになり、日本に生まれたことに誇りを持てなくさせるような教育)を是正することを意味しています。
マスコミは報道しませんが、日教組による歪んだ教育も大きな問題になっています。

日教組とは民団(在日本大韓民国民団)、朝鮮総連(在日本朝鮮人総聯合会)らと並ぶ民主党の支持母体の一つであり、悪名高い「ゆとり教育」を好み、子供達に道徳を教育して豊かな感性を養わせることを嫌い、代わりに極めて過激な性教育などを行い、入学式や卒業式の式典では国歌(君が代)を斉唱することを嫌い、よく国歌斉唱の際の起立を拒否したりして問題を起こしている、非常に反日思想で問題のある組織です。
こんなおよそ日本の先生とは思えない反日思想丸出しな人達が子供達に教育を行えば、それは教育が歪められてしまうのは目に見えています。
実際に大阪在住のツイッター友達の方は、日教組教育のせいで小学校、中学校、高校と「君が代」を教えてもらえず入学式や卒業式等の式典で歌う機会もなく、大人になった現在も国歌斉唱が上手く出来ない状態だと言っていました。

ちなみに現在、政府与党である民主党の幹事長の座にいる輿石東氏は、この日教組の首領(ドン)として知られています。
安倍晋三氏が以前テレビ朝日の「報道ステーションSUNDAY」に出演した際、「私に言わせればあの人は日本の教育を歪めてきた日教組のドン」と糾弾していたのは面白かったです。
全国放送で堂々と日教組批判を展開できる度胸は流石だと思います。
既存のマスコミは決して日教組を批判しようとしないし、むしろ日教組の仲間みたいなものですからね。
その中で堂々とした「日本の教育を歪めてきた日教組のドン」発言、やはり安倍さんは5年前より遥かに強くなっていると思いました。
さらに安倍さんは後日「野田総理はこれまで教育問題に取り組んでこなかった。出来るわけがないんですよ。幹事長が日教組のドンなんですから」と強烈に指摘していました。
全くそのとおりで、よりにもよって政府与党の幹事長に日教組のドンがいては教育改革など出来るわけがないですね
日教組のドンが政府与党の幹事長などというのは今までの日本政治では考えられないことでした。
そういった異常なことが次々と起きたのが民主党政権3年3カ月の特徴でもあります。

そして安倍さんが「教育を取り戻す」と言っている以上、まず間違いなく日教組と対決する気満々だということです。
この覚悟が凄いなと思います。
私的には小学校の頃から子供達に異常な反日左翼思想教育を押し付ける日教組には壊滅して頂きたい所存です。

先日ツイッターで「政治家は教育問題には取り組みたがらない。選挙の票につながらないから」というツイート(つぶやき)を見たことがありました。
たしかにそうです。
教育問題は決して政治家が派手なパフォーマンスを取れるような、目立つものではないです。
しかし日本の未来を担う子供達への教育を歪められた状態から正すのは、とても重要なこと。
教育の崩壊は国の衰退に直結するからです。
こういう問題と真剣に向き合う政治家こそ本物の政治家なのではないかと、私は思います。

※日教組については「世界の常識」という記事でも書いているので、よかったら参考にどうぞ。

※「安倍総裁の決意② 外交を取り戻す」をご覧になる方はこちらをどうぞ。

※「安倍総裁の決意③ 河野談話の撤回」をご覧になる方はこちらをどうぞ。

※「安倍総裁の決意④ 既存マスコミとの対決」をご覧になる方はこちらをどうぞ。