昨日発足した安倍晋三内閣総理大臣率いる新内閣。
新政権の布陣については「安倍新内閣発足 簡単に解説」をご参照ください。
この中で実はかなり重要なのが、「総務大臣」のポスト。
なぜかというと、総務省は放送局の放送が適切なものであるかを管轄する立場にあるからです。
今まで何度か書いてきたように、放送法には「政治的に公平であること」という決まりがあります。
ところが現在のテレビ報道は明らかにこれに違反している、露骨に偏った報道が数多く展開されています。
そしてこのように偏った報道のことを「偏向報道」と言います。
私が見てきた中では、TBSの「サンデーモーニング」やテレビ朝日の「報道ステーション」、フジテレビの「とくダネ!」などはこの偏向報道の筆頭格です。
また、仮にも「公共放送」であるNHKのニュース(ニュースウォッチ9など)も残念ながら偏向報道になってしまっています。
このほか、露骨な偏向報道として有名なものに日本テレビ(読売テレビ)の「ミヤネ屋」、TBSの「みのもんたの朝ズバッ!」などがあります。
これらの番組に共通しているのは、民主党を異常に擁護し、自民党を異常に叩くという、露骨に偏った報道をしていること。
公共の電波を扱うテレビ局がこのようなことをしてはいけません。
自民党政権時代には漢字の読み間違いやカップ麺の値段だので連日連夜特集を組んで自民党を猛批判し、さらに民主党を大絶賛して「一度民主党にやらせてみよう」と政権交代を煽る報道を展開。
その後の3年3ヵ月に及んだ民主党政権下では、漢字の読み間違いやカップ麺の値段などを遥かに上回る民主党の凶悪な不祥事が報道さえされずに隠蔽されたり、報道したとしても妙にトーンが低く、自民党政権時代の凄まじい叩きぶりとの差が露骨にありました。
隠蔽された不祥事の代表格としては、野田佳彦前首相の民団(在日本大韓民国民団)幹部からの違法献金問題や、菅直人元首相が北朝鮮の拉致事件加害者とつながりがある極左団体、「市民の党」に6250万円もの献金をしていた事件などがあります。
これらはネットでは有名な事件なのですが、テレビでは全く報道されることはなく、民主党を守っていた状態です。
こういった報道姿勢は明らかに放送法の「政治的に公平であること」に違反しています。
ネットでは「テレビ局の放送免許を剥奪すべき」といった怒りの声が嵐のように吹き荒れていて、その声はどんどん大きくなってきています。
私が情報収集に行っているツイッターでは嵐どころか大嵐になっています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0003.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0006.gif)
そこで注目されているのが「総務大臣」で、再度政権交代がされたことで既存マスコミの酷過ぎる偏向報道を少しでも何とか出来ないかと期待されているわけです。
「総務大臣」のポストに就任したのは、新藤義孝氏。
この方は以前書いた「ツイッター戦争回顧録」にも登場しているので、良かったら見てみてください。
自民党総裁選において、ツイッターを駆使して奮戦されていました。
新藤義孝氏はネットにも精通していて、既存マスコミの酷過ぎる偏向報道の実態も熟知しています。
なので総務大臣に新藤氏を起用してくれたのは良い人事だと思います。
さらに総務政務官には、これまた偏向報道の実態を熟知している片山さつき氏を起用。
片山さつき氏は民主党政権下でも総務委員会でテレビ報道の偏向ぶりを問題提起するなど精力的に活動されていました。
これは安倍さん、既存マスコミを強烈に牽制しているなと思います。
安倍さんの決意については「安倍総裁の決意④ 既存マスコミとの対決」に書いたとおりです。
この記事に書いたことは良い意味と悪い意味両方が現実になっていて、良い意味では既存マスコミの安倍晋三氏に対する酷過ぎる偏向報道をはね退け、見事政権交代を果たして民主党の最悪な政治に終止符を打つことが出来ました。
悪い意味では、予想されたとおり既存マスコミによる安倍新内閣への酷過ぎる偏向バッシング報道が始まっています。
民主党政権の数々の悪事を隠蔽したりあまり批判しなかった既存マスコミが、今度は総力を挙げてどんなことでも良いからとにかく批判しまくって叩き潰そうとするこの状況は、はっきり言って異常です。
マスコミ偏向報道問題に詳しい人が総務大臣や政務官になったことですし、暴走するテレビ局報道を少しでも是正出来ないものかと思います。
新政権の布陣については「安倍新内閣発足 簡単に解説」をご参照ください。
この中で実はかなり重要なのが、「総務大臣」のポスト。
なぜかというと、総務省は放送局の放送が適切なものであるかを管轄する立場にあるからです。
今まで何度か書いてきたように、放送法には「政治的に公平であること」という決まりがあります。
ところが現在のテレビ報道は明らかにこれに違反している、露骨に偏った報道が数多く展開されています。
そしてこのように偏った報道のことを「偏向報道」と言います。
私が見てきた中では、TBSの「サンデーモーニング」やテレビ朝日の「報道ステーション」、フジテレビの「とくダネ!」などはこの偏向報道の筆頭格です。
また、仮にも「公共放送」であるNHKのニュース(ニュースウォッチ9など)も残念ながら偏向報道になってしまっています。
このほか、露骨な偏向報道として有名なものに日本テレビ(読売テレビ)の「ミヤネ屋」、TBSの「みのもんたの朝ズバッ!」などがあります。
これらの番組に共通しているのは、民主党を異常に擁護し、自民党を異常に叩くという、露骨に偏った報道をしていること。
公共の電波を扱うテレビ局がこのようなことをしてはいけません。
自民党政権時代には漢字の読み間違いやカップ麺の値段だので連日連夜特集を組んで自民党を猛批判し、さらに民主党を大絶賛して「一度民主党にやらせてみよう」と政権交代を煽る報道を展開。
その後の3年3ヵ月に及んだ民主党政権下では、漢字の読み間違いやカップ麺の値段などを遥かに上回る民主党の凶悪な不祥事が報道さえされずに隠蔽されたり、報道したとしても妙にトーンが低く、自民党政権時代の凄まじい叩きぶりとの差が露骨にありました。
隠蔽された不祥事の代表格としては、野田佳彦前首相の民団(在日本大韓民国民団)幹部からの違法献金問題や、菅直人元首相が北朝鮮の拉致事件加害者とつながりがある極左団体、「市民の党」に6250万円もの献金をしていた事件などがあります。
これらはネットでは有名な事件なのですが、テレビでは全く報道されることはなく、民主党を守っていた状態です。
こういった報道姿勢は明らかに放送法の「政治的に公平であること」に違反しています。
ネットでは「テレビ局の放送免許を剥奪すべき」といった怒りの声が嵐のように吹き荒れていて、その声はどんどん大きくなってきています。
私が情報収集に行っているツイッターでは嵐どころか大嵐になっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0003.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0006.gif)
そこで注目されているのが「総務大臣」で、再度政権交代がされたことで既存マスコミの酷過ぎる偏向報道を少しでも何とか出来ないかと期待されているわけです。
「総務大臣」のポストに就任したのは、新藤義孝氏。
この方は以前書いた「ツイッター戦争回顧録」にも登場しているので、良かったら見てみてください。
自民党総裁選において、ツイッターを駆使して奮戦されていました。
新藤義孝氏はネットにも精通していて、既存マスコミの酷過ぎる偏向報道の実態も熟知しています。
なので総務大臣に新藤氏を起用してくれたのは良い人事だと思います。
さらに総務政務官には、これまた偏向報道の実態を熟知している片山さつき氏を起用。
片山さつき氏は民主党政権下でも総務委員会でテレビ報道の偏向ぶりを問題提起するなど精力的に活動されていました。
これは安倍さん、既存マスコミを強烈に牽制しているなと思います。
安倍さんの決意については「安倍総裁の決意④ 既存マスコミとの対決」に書いたとおりです。
この記事に書いたことは良い意味と悪い意味両方が現実になっていて、良い意味では既存マスコミの安倍晋三氏に対する酷過ぎる偏向報道をはね退け、見事政権交代を果たして民主党の最悪な政治に終止符を打つことが出来ました。
悪い意味では、予想されたとおり既存マスコミによる安倍新内閣への酷過ぎる偏向バッシング報道が始まっています。
民主党政権の数々の悪事を隠蔽したりあまり批判しなかった既存マスコミが、今度は総力を挙げてどんなことでも良いからとにかく批判しまくって叩き潰そうとするこの状況は、はっきり言って異常です。
マスコミ偏向報道問題に詳しい人が総務大臣や政務官になったことですし、暴走するテレビ局報道を少しでも是正出来ないものかと思います。