ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

遅れてきた手紙

2010-03-04 18:02:34 | Weblog
もう一年前のことになる。

Trash Box Jamの創成期。シュウというやつがいた。sing & shuにmakoが加わったトラッシュ、この三人で一時代を築いたという訳だ。シュウは、もうずっと前に僕らの前から姿をくらました。

そう、一年前のことになる。

音信不通だったシュウから連絡が来た。一晩、語り明かした。人間っていうのは不思議なもので・・・友情っていうのは不思議なもので・・・一つの時代を共に過ごした関係ってのは不思議なもので・・・四年や五年の空白なんて・・・何もなかったように感じる。

翌日に地元のイベントに出演すると言うので、観に行った。田舎の商工会の祭りみたいなイベント。主催者がオレに「歌え」と言うので、歌うことになった。せっかく、かつての相棒がいるのだからと、一緒にステージに上げて演奏してみた。
演奏が終わってステージを降り、写真を撮っていた青年に声をかけた。「今、撮っていた写真を送って欲しい」と頼んでみた。数年ぶりの競演だという説明もした。彼が快諾してくれたので、住所を告げた。

それから、一年が経つ。

玄関をノックする音がする。届けものが届く予定はない。玄関を開けると、日本郵便のおばちゃんが立っていた。片手には小荷物。伝票に、「写真」と書いてある。ピンと来た。一年も経っているのに、ピンと来た。
荷物を開けると、パネルに仕上げられたモノクロの「あの日」の光景。写真が数枚と、長い手紙。

一年という月日が流れる間、忘れないでいてくれたんだな・・・と、感動した。

そんな出来事。

思い出作りの1ページ

2010-03-04 12:16:45 | Weblog
もうあれだよ。記念撮影とかしちゃってるもん。

「何に使うの?」と聞くと、エムケイはためらいなく、「思い出作り」だよって答えるからね。


後四回でクールの終わり。4月からどうなるかってのは、まだこれからの話ではあるけれど、一度くらいは、トラッシュメンバー全員でのフリートーク大会ってのも開催してみたいものだよな。

「思い出の1ページ」のためにね(笑)。


なにはともあれ、すげー楽しかったってことだよ。v。

Mのネタ帳、初公開

2010-03-04 10:01:34 | Weblog
で、ラジオを聴いてくれた人はご存知かと思うが・・・

なぜ、エムケイが急に浅田真央ちゃんの話を切り出したのか・・・

その謎を解く鍵はこのMのネタ帳にある。



打ち合わせもそこそこに始まったラジオ「ライオンの詩」の収録。ぎょいにぃがゲストに来た時と同じく、僕はいきなりBGをかけて喋り始める。エムケイを紹介する。エムケイは少々戸惑いながらも乗ってくる。一曲目をかける場所まで喋り、一曲目をかけ、「そんな感じでいこう」と言う。

「なんだよぉ、本番かと思ったじゃん!」。。。これお決まりなのである。

ぎょいにぃは、これを二回ほどやられていた。


で、本番。エムケイはネタ帳に書いたキーワードを無理矢理使おうとする。だから、話の筋などおかまい無しなのだ。限られた時間の中で、無理矢理突っ込んで来る。その話に僕も乗ってしまう。そして、使ったキーワードをエムケイは消していく。キーワードの消費に命をかけちゃっているってわけ。だから、時々脈絡が無くなる。
大体、キーワードの中に、「ラーメン」や「ポリフェノール、血液サラサラ」はあるが、音楽関係のキーワードが一つもないってのもいかがなものかと思うのである。

そもそも、打ち合わせでは、エムケイが司会っぽい役割を担い、シングの話を引き出す・・・的な感じで行こうって言っていたのに・・・実際はシングがエムケイの暴走をコントロールする役割になる始末。

まぁ、時間が足りないってのもわかるでしょ?放っておいたら、いつまでも走り続ける暴走機関車二台なんだから。
まぁ、あれだね。エムケイが出演する時には二時間の特番枠が必要だってことだね。