Trash Box Jam、スト中止のお知らせ。

今日のストリートは中止になってしまった。

なぜなら、それは、新妻が高熱を出したため、休日戦士ぎょいにぃが欠席だからだ。

そんなわけで、リハが潰れて、外は雨。

残りのトラッシュメンバーは、シング宅でニューアルバムのレコーディング作業に取り組むことになったってわけ。

レコ、頑張りまーす。みんなは雨に濡れる梅を見ながら、冬の終わりの週末を過ごしてくださいな。

また来週！

僕のチャップス

チャップスを手に入れてから、バイクがさらに楽しくなった。寒くない。寒くない。かっこいい。かっこいい。
どこからどう見ても、バイカーにしか見えないってもんだ。

チャップスって何だ？

チャップスとは、ジーンズの上から履く、革の・・・なんて言うんだ？・・・カウボーイが履くようなやつだ。カウボーイ・・・・キラリン。
女性のガーターベルト＆ストッキングの革バージョンと言うか・・・。まぁ、腿から下を革ベルトで吊ったオーバー革パンツって感じかな。

ジーンズの上から履くから、着脱自由。暑ければ脱げる。これが利点。


チャップス大好き。大好きだから脱がない。脱がずに登山。これは辛い。暑い。動き辛い。あはは。
でもチャップス大好きだから。ははは。



ランチの話は、これでおーしまい。

神様がいる場所

関東平野の反対側は山景色。群馬とか栃木とか・・・。左側の山の向こうの方に、うっすらと富士山が見える。
これはすげぇ。

源義経は、頼朝の軍から逃げる際、ここら辺を通って奥州へ向かったらしいよ。あまりに美しい景色に顔を振り振り歩いたことから、すぐそばにある峠は顔振峠と呼ばれてるのだ。

さぁ、いよいよランチだ。予想外の登山が入ってしまったものの、それはそれで食前のイイ運動だ。さぁ、ランチだ。

関東平野と富士山が両方見えるベンチを見つけて、腰を下ろす。日射しがポカポカと気持ちいい。あぁ眠ってしまいそうだ。

お弁当は、おにぎり二個と、豚の唐揚げと、甘い卵焼き。チャッチャと作った男弁当。オレは、弁当男子。
景色をおかずに食べたなら、なんでも旨いって言うもんだ。おにぎりがちょっと大き過ぎた。

神様が見た景色

倒れちゃいそうなくらいゼェゼェ言いながら、頂上にたどり着いた。
ちょっと、リアルに、すぐに景色を眺めるほどの余裕も無い。

ベンチに座って、飲み頃に入れたマヌカハニー入りの紅茶を飲んで息を整える。



遠く地平線にはガスがかかっている。

関八州見晴し台・・・見える見える。見えるよ。新宿の高層ビル群。
はるか彼方には東京湾、もっと彼方には房総半島。
見えるじゃん、関八州見晴らし台。すげー。すげー。予想以上だ。

最高のランチの場所だ。あはは。



携帯のカメラの性能が・・・もうちょっと良かったらなぁ。。。

春の兆し

木々の先の方に、緑色の葉っぱのツボミ。花のツボミじゃなくて、葉っぱのツボミ。

開こうか、どうしようか・・・迷ってるみたいだ。

もうすぐだ。春はもうそこまで来てるんだよ。

鮮やかな黄緑色の季節が、もうそこまで来てるんだ。

図らずも・・・登山

またもや、道なき道を行くのか・・・
小山に登り、着いた！と思ったら、ゴールはそこじゃない。
鬱蒼とした木々の中を縫うように歩く。結構登る。結構疲れる。心臓がバクバクいってる。


すると、道路に出た。あれ？見晴らし台が無い。。。

すると、道の遥か向こうに再び看板が！


うわぁぁ、まだ登るのか。リアルに心臓がバクバク言ってる。多分・・・脈拍120くらい。
ここまで来たら登りきらなければ・・・。

登り口を間違えたってことだ。・・・間違えた訳ではないが、二段構えの登り口にやられたってことだ。まいったぞ。

しばらく登ると、遥か彼方にゴールが見える。


これで、イイ眺めじゃなかったら・・・お弁当に相応しい場所じゃなかったら・・・看板壊して帰るぞ。

関八州とは・・・

関八州 - 八州から成った関東地方の江戸時代の呼称。現代風に言えば「一都六県」。 上野国 下野国 常陸国 安房国 上総国 下総国 相模国 武蔵国。

たどり着いたのは関八州見晴し台。ここ以上に最適な場所は無い。なんと言っても、関東地方全部が見渡せる場所。あはは・・・こんな場所があったなんて。まいった。

景色のイイ場所でランチ。見晴らしのイイ場所でお弁当。なんて素敵な・・・ア・デイ・イン・マイ・ライフ。


ただ・・・看板の下の方に、いたずら書きで・・・「見えない」と書いてある。

見えるのか関八州。見えないのか関八州。・・・登ってみるしかない。

切り立つ岩の上

峠を走り抜け、ぐんぐんと山を上る。ふと見つけた切り立つ岩。
僕が探しているのは、見晴らしのイイ場所。切り立つ岩の上・・・ふと、心が揺さぶられる。
バイクを停めて、登ってみる。見晴らしの確認だ。

ちょっと高過ぎる。切り立ち過ぎている。登るには登れるが、きっと降りられなくなりそうだ。きっと・・・怪我する。

もう少し先へ。もう少し高い場所へ。