ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

あなごさん2

2012-08-24 23:42:21 | Weblog
昨日のアナゴが届いた。
開いて骨を取った、調理のし易い状態で届いた。煮るなり焼くなり好きにしてくださいの状態だ。

晩御飯はアナゴ天丼にしようと想ってご飯を炊いた。
野菜の天ぷらも乗せようと、ナスとカボチャとネギを切った。そこで気づいた。

小麦粉持って来るの忘れた!
痛恨のミスである。

急遽、素揚げで食べる事にした。野菜を揚げて、アナゴを揚げて・・・。そこでふと思った。

網焼きはどうだろう?

炭火がないので、ガスバーナーで炙る事にした。白焼きにしてから、甘いタレを塗りながら更に炙る。炙る。炙る。

網を手で持ちながらの網焼きなんて、初めてやったんだけど・・・アナゴさん、フワフワに焼けました。美味しいなぁ。

明日はこむはを買って来て、アナゴ天丼にするんだ。

水道という名の水シャワー

2012-08-24 18:38:11 | Weblog
今日も暑かった。汗を流したい。
ドラム缶風呂ゲットに失敗した僕らは、外についている水道をにホースを繋げ、水を浴びるしかない。コンパネで周囲から見えないようについたて建てた。お風呂完成。

夕方になると結構涼しい。水はきついなぁ。もう暗くなって来た。・・・水はきついなぁ。

これ、ホームレスのおっさんが公園で身体を洗ってるのと大差ないような気が・・・。

なんだろうなぁ・・・おれの人生は。こんなのばっかりだなぁ。あぁ、楽しい。

アナゴさん

2012-08-24 02:22:49 | Weblog

アナゴを釣りに行くって言うかから、今晩のオカズはは釣りたてのアナゴ尽くしだと思うでしょ?

普通思うよ。

頑張るよとは言ったものの・・・船が沖で止まった途端・・・酔った。正確には・・・このままでは間違いなく酔う、と感じた。
湖のボート以外、水上で停まる船に乗ったことはない。グレートバリアリーフのダイビングでは停まっている船の上に居たが、それは波の無いリーフ。

凪いでいるのに、かなり揺れる。左に右に、相当揺れる。もう・・・釣り糸を垂れる前に、完全に戦意喪失なのである。

釣り糸はちゃんと垂れたし、アナゴも食べ頃サイズを一匹釣った。でも、ほとんどの時間を船上で寝転がって過ごした。早く帰りたい!と念じながら過ごした。
寝転がっていると、星が良く見える。暗黒の闇の中である。天の川だって綺麗に見える。流れ星を三個見つけた。・・・アナゴより多い。

お腹も減ったし気持ち悪いし、ベトベトするしお風呂に入りたいから、早く帰りたいなぁと・・・いつまでやるんだろうなぁと・・・思っていた。
船は場所を移し移し、アナゴを釣り続ける。ベテラン四人と素人二人。素人は完全に飽きている。ベテランは釣り続ける。

もう勘弁してくれないかなぁと・・・想ってから数時間。そろそろ終わる?と船頭さんが言ったのが12時ちょっと前。・・・戦意喪失したのが乗船から5分。船の上で耐えた時間が5時間55分。・・・ないない。ありえない。

12時をはるかに過ぎて、船は港に到着。その場で解散。もちろんそんなことは途中で分かったことではあるが、アナゴ尽くしなど無い。
多分アナゴは、明日食べに来いという事なのだと思うが・・・明日そんな気になるかは分からない。

正直・・・ただただ苦痛の6時間。

今やっとテントの中。もちろん明日は朝から仕事。
唯一の救いは・・・熱いシャワーを浴びられたこと。今はベトベトじゃない。だから、気分はいい。

今日、小さな炊飯釜を拾った。昔ながらのお釜である。ミニサイズなのである。ちょっと可愛い。
明日はそのお釜でご飯を炊いてみようと思う。
あっ、あと、今日はドラム缶風呂を見つけた。チャンスがあれば明日拾って来ようと思う。まだあるといいなぁ。

おやすみ。