いつだってそうなんだ。初めてのライブハウスでも、知らない人達とのイベントでも、唄なんて聞いてみなきゃ分からないんだ。
歌った前と後で、人の態度が変わったら・・・オレの勝ちだ。
スマイルを歌い終わって、拍手喝采の中、満面の笑顔でお辞儀をして、客席に大きく手を振って、ステージを降りた。
アウェーな感じはあったものの、たくさんの人の前で歌えたから、楽しかった。
帰り際、役員のテントに挨拶に行った。
全員が立ち上がって僕にお辞儀をしてくれた。
最高だったよ、と言ってくれた。
また来年もよろしくね、と言ってくれた。
嬉しかったなぁ。。。
大工のあんちゃんの家に行って、晩御飯をご馳走になった。
牛タンとミンククジラのお刺身を食べた。
美味しかったぁ。。。
大工のあんちゃんはステージを観ながらこんな事をつぶやいていたらしい。
「まさかホントに歌うとはなぁ・・・」
「こんなに多勢の前で普通に歌えるなんて・・・さすがだよなぁ・・・もっとビビるかと想ったのになぁ」
「オレには絶対出来ないなぁ」
僕が役員の人達に褒められて、必然的に飛び入りをぶち込んだ彼の株も上がったことになる。
祭りを盛り上げてくれてありがとな・・・と言う事だ。
でも、いいんだよ。牛タンとミンククジラと、500人の観客と、オレはまだまだだなぁといっぱい想わせてくれたから、多少の意地悪は、許してあげるよ。
そして、今回は・・・オレの勝ちだ。
オレってば・・・優しいなぁ。
おしまい。
歌った前と後で、人の態度が変わったら・・・オレの勝ちだ。
スマイルを歌い終わって、拍手喝采の中、満面の笑顔でお辞儀をして、客席に大きく手を振って、ステージを降りた。
アウェーな感じはあったものの、たくさんの人の前で歌えたから、楽しかった。
帰り際、役員のテントに挨拶に行った。
全員が立ち上がって僕にお辞儀をしてくれた。
最高だったよ、と言ってくれた。
また来年もよろしくね、と言ってくれた。
嬉しかったなぁ。。。
大工のあんちゃんの家に行って、晩御飯をご馳走になった。
牛タンとミンククジラのお刺身を食べた。
美味しかったぁ。。。
大工のあんちゃんはステージを観ながらこんな事をつぶやいていたらしい。
「まさかホントに歌うとはなぁ・・・」
「こんなに多勢の前で普通に歌えるなんて・・・さすがだよなぁ・・・もっとビビるかと想ったのになぁ」
「オレには絶対出来ないなぁ」
僕が役員の人達に褒められて、必然的に飛び入りをぶち込んだ彼の株も上がったことになる。
祭りを盛り上げてくれてありがとな・・・と言う事だ。
でも、いいんだよ。牛タンとミンククジラと、500人の観客と、オレはまだまだだなぁといっぱい想わせてくれたから、多少の意地悪は、許してあげるよ。
そして、今回は・・・オレの勝ちだ。
オレってば・・・優しいなぁ。
おしまい。