ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

天才アルキニストの足の話。3

2019-10-02 23:18:21 | Weblog


たとえば、つい最近、肋骨を二本折ったという話を書いた。
これは自己診断である。病院へは行っていない。だから、嘘かもしれない。

がしかし、なぜ肋骨が折れていると自己診断したかというと、肋骨を折ったことがあるからである。そう、肋骨が折れるとどうなるかを知っているのである。
だから、まぁ、「あぁ、これは肋骨、いっちゃったな」的な診断が出来るのである。嘘かもしれないけど。

さて、スネの痛みの話。

当初から、予感はあった。痛みの具合から予想はしていた。

たぶん、疲労骨折だと思う。たぶん、折れていると思うよ。脛骨が。脛骨っていうのは、スネの骨ね。

でも、スネの骨を折ったことがないし、疲労骨折もしたことがないから、あくまでも、多分。多分、折れている。

たとえば、肋骨が折れても病院へは行かない。行っても何もしてくれないから。
たとえば、足の甲に大火傷を負っても、病院へは行かない。やってくれることなどたかが知れてるから。
たとえば、腰痛で動けなくなったとしてと、病院へは行かない。痛み止めを打たれて安静にしてなさいと言われるだけだから。

たとえば僕は、そんな風に生きている。そんな風に生きてきてし、そんな風に生きている。

でも、こういう時は思ってしまうよね。あぁ、病院へ行ってレントゲンを撮ってもらいたい。脛骨が疲労骨折をしている写真を見てみたい。そして、何かしらの処置をしてもらって、次に疲労骨折をした時に活かしたい。

とかね。

でもね、病院へは行かない。だって、こんなもの、放っておけば治るのだから。

信じるのは、人間の持つ、自然治癒力。

今日は、畑にいる時から、すごく痛かった。すごくね。
今日は歩くのは辞めようと思ってました。あまりに痛いから。

でもね、さっきね、「やっぱり歩くか!」と思ってさ、軽く着替えて、颯爽と出かけたよね。

50メートルくらいかな。引き返したね。あまりに痛くて。50メートルを戻ってくるのに苦労するくらい。

あぁ、これは・・・間違いなく折れてるな。ってね。

疲労骨折しているとして、疲労骨折をしている足で、この六日間で60キロくらい歩いてしまった。そう、骨折しているとしたら歩き過ぎだ。骨折しているとしたらね。

さぁ、今夜は安静にしよう。

明日の朝起きて、腫れが収まってたら、その時に歩こう。
そういうフレキシブルさが大事だ。

あぁ、早く治らないかなぁ、足。

なんだかなぁ、腫れのボッコリがひどくなってるなぁ。

おわり。

天才アルキニストの足の話。2

2019-10-02 23:07:00 | Weblog


左足のスネの辺りに激痛が!の話の続きね。

そう、これは痛い痛いブログだから。そこんとこよろしく。

僕は、なんだか色々なアレルギーを持っていて、そのうちの一つはビワ。ビワを食べると、気道が狭まって息が出来なくなる。なんでかな?死んでしまうかもしれない。ビワ、怖い。

そのうちの一つは、鎮痛剤。鎮痛剤を飲むと顔の右半分が腫れる。バファリンとかロキソニンとか、そういう類のもの。頭痛が起きても鎮痛剤は飲めない。ただただ耐えるしかない。

さて、スネの話。

スネが痛くても、歩けないわけではない。畑仕事に行けないほどのことではない。だから、生活は変わらない。
畑へ行って、死ぬほど動いて汗をかいて、夜は歩く。
歩くのは辛い。痛いから辛い。だから、コースを変えたりする。坂道を避けて、なるべく平地を選んで10キロとか。
痛いのになぜ歩く?それはね、歩いた方が治りが早いってことがあるからさ。歩けば怪我の箇所の周りの筋肉が鍛えられて、さらに無敵になるかもしれないだろ?とかね。

基本的に痛いのだけど、少し収まったり、すごく痛くなったりを繰り返しながら、毎日を過ごす。

しかしなぜだろうか?
全然痛みが引かないじゃないか。こんなに頑張ってるのに。

痛くない右足のスネと、痛い左足のスネを触って比べてみた。

「すげぇ腫れてんじゃーん!」

左足のスネの下の方が、ボッコリと腫れている。これはまずいな。怪我だな、これは。どうするっかな。

湿布だ。腫れたら湿布と、相場は決まっている。しかしあれだ・・・湿布には鎮痛剤が入っているじゃないか。まずいな、これは。どうするっかな・・・。

貼った。湿布。痛いから。

湿布を貼るくらい痛い。つまり、相当痛い。ははは。まいったな。

つづく。

天才アルキニストの足の話。

2019-10-02 22:51:05 | Weblog


何日か前の話。

今日は15キロ歩くぞ〜!という強い決意のもと、歩き始める。

歩き始めて100メートルくらいのところで、右足首に痛みが・・・。

どのくらい痛いかと言うと、「ちょっとやばいな・・・引き返すかな?」というくらいの痛み。結構痛い。
実のところ、右足首の痛みは、その数日前からあり、その痛みがひどくなったという感じ。

でもまぁ、足首が痛いくらいで引き返していたら、歩くのをやめていたれ、アルキニストとしてよ面目が立たないではないか。

ということで、引き返すこともなく先に進む。どう進むかというのが大事なのである。右足首が痛くない歩き方を探しながら歩くのである。

5キロを過ぎた辺りだろうか・・・右足首の痛みが消えた。

「やった!」

足首が痛くない歩き方を見つけた。というわけである。天才。やっぱり、天才は、何をやらせても天才なのだ。よかった、天才で。良かったよ、天才で。

天才は歩き続ける。5キロから10キロまで、なんの痛みもなく歩く。

「15キロなんて余裕だぜ。だって、僕は、天才アルキニスト」

10キロを過ぎた辺りで、なんと、なんと、左足が痛くなった。スネ辺りか?激痛。なんと、なんと、さっきまで痛かった右足首の痛みの100倍くらいの激痛。いや、一億倍かもな。

まいったなぁ。もう、どんな歩き方をしても痛い。痛いものは痛い。速く歩いても、ゆっくり歩いても痛い。

どんなに痛くとも、帰らないわけにはいかないので、「イテテテ」「イテテテ」と呟きながら、なんとかかんとか帰宅した。

まぁ、こんなもの、寝れば治る。

つづく。