昨日、僕はカカに言った。
「さっき、ひと泣きして来ました」
そりゃあ泣くだろう。
朝からブログを書きながら大泣きしたから、もう疲れた。ははは。
カカは言った。
「今年の夏は大忙しだった。でも・・・トトを知らない人がたくさんで・・・葛藤が・・・」
これからはカカの雪月花廊である。カカと子供達の雪月花廊である。それでいいじゃないかと思ったりもするが・・・わかる。
カカは言う。
「だから、トトを慕って来てくれる人がここへ来てくれると、すごく嬉しい」
僕は思う。カカは本当にトトのことが大好きで。好きというよりファンなのである。きっと、それは僕のトトへの憧れや想いと同じもので、それはその最上クラスのもので・・・とか。
グッドモーニングトトのチセと僕のテント。
朝陽が世界を照らしている。
頭上に雲はないのに少し雨が降った。不思議な天気だ。
僕の旅のピースが、少しずつ埋まり始めた。