僕が開発した、緑豆ムキムキ便利箱を紹介しよう。
靴の空き箱を用意してテーブルに置くのである。
蓋の方を手前にね。
蓋の上で、鞘を割るのである。
鞘から外れたミニミニな緑豆が蓋の上に落ちるのである。
鞘がカラカラに乾いていると、鞘からミニミニな緑豆が弾けて顔にパチンと当たったりして痛かったらする。鞘から出たミニミニ緑豆の何割かは、明後日の方向へ飛んでいってしまいサヨナラなのである。
乾いていないフニャッとした鞘がある。それは一個一個剥くのである。剥いて、ミニミニの緑豆を取り出すのである。
ちょっと嫌になるのである。やめちゃおっかなぁと、2分に1回思うのである。