昨日の夜、急に、急激に、オレンジペコが飲みたくなった。紅茶が飲みたくなったわけではなく、オレンジペコが飲みたくなったというのがポイント。
飲みたくはなったが、オレンジペコを淹れるのは少々面倒で、その時すでに時計の針は四時を回っており、少々眠かったのであり、飲まずに寝た。
今日はすっかりそんなことは忘れて一日を過ごし、夜になり、ふと、「オレンジペコが飲みたい!」という昨夜の感情を思い出したのである。
そして、ゆっくりとオレンジペコを淹れた。オレンジペコ、うまい。
やっぱり、紅茶はオレンジペコだよねぇ。
オレンジペコしか飲まないという女の子の話を前に書いた気がする?書いた?書いた気でいるだけ?
「わたし、紅茶はオレンジペコしか飲まないの」とのたまう女の子。
すかしすぎじゃないですか?の女の子。
今はわかる。オレンジペコ、うまい。オレンジペコがうまい。
でも、今、また思う。
オレンジペコしか飲まないってなんなの?飲めばいいじゃん。イングリッシュブレックファーストでも、プリンスオブウェールズでも、オレンジペコがなければなんでも飲めばいいじゃん。
俺は、飲む。オレンジペコが好きだけど、アールグレイもレディグレイも好きなんですわ。
で、オレンジペコを飲みながら、何をしてるかって話。まだしてないけど、これから何をするかって話。
オレンジペコを飲みながら、珈琲豆の焙煎をするんですわ。
ちょっとシュールじゃない?こういうの、好きなんですわ。プチシュール。
で、読書もしようと思って、本も持ってきてるんですわ。
つまり、大好きなオレンジペコの香りを楽しみながら、珈琲豆を焙煎して、珈琲豆が焼けてきて、珈琲の煙がモクモクと充満して、でも、紅茶の香りを出来るだけ楽しみながら、大好きな本を読む。
シュールというより、カオスですわ。これって、カオスなんですわ。
好きですか?カオスの世界。
では、行ってきます。カオスの世界へ。