ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

6/23(土)大宮ストリート

2012-06-24 22:53:00 | Weblog
1.金色のライオン
2.コネコ。
3.ミルクティー
4.三日月の夜
5.唄歌いに・・・恋の唄
6.あっ、満天の星空だ
7.Missing You

8.ノキノンヘブンスドアー
9.no no tears
10.Little love story~キルヒホッフの法則~
11.空森海川風にそむかず
12.カシオペア
13.青い鳥
14.マーガレット
15.ハート仕掛けのワルキューレ
16.ハチミツ

17.ジュピター
18.アナスターシャ
19.風の中の天使
20.ムーンライト
21.ブラウン管で星の空
22.プロローグ
23.100年先までずっと
24.ありがとう
25.alright
26.Candy
27.ロゼッタ
28.I wanna be free
29.青いライオン

30.HAPPY LIFE
31.花鳥風月
32.メッセージ

バイバイ・クラッカージャック。ウェルカム・トゥ・・・。

2012-06-20 23:40:42 | Weblog
STUDIO-CRACKER JACK・・・スタジオ・クラッカージャック。

これ、十代の時から使っているマイスタジオの名前。つまり、自宅スタジオの名前。

宅録(自宅録音)というスタイルが世の中のミュージシャンに定着して・・・久しい。
かくいう僕も、4トラックのテープから8トラックのテープ、8トラックのデジタルから16トラックのデジタル。そして今のプロツールズへ・・・もう長過ぎる宅録ライフである。もうこれはまさに、お宅ロッカーである。

そんなお宅ロッカーたちは、大体、自分のスタジオに名前を付けている。自首製作のCDを出している人なんかはもう、99パーセントの確率で名前を付けている。CDのジャケットのクレジットにある、レコーディッド・アット・なんちゃらというやつである。

実家の自分の部屋が初代のスタジオ・クラッカージャック。
相模原に住んでいた二年間、クラッカージャック・NO.2スタジオ。
この前まで居た所へ移った時に、再びスタジオ・クラッカージャックの名に。

僕の音楽人生は、スタジオ・クラッカージャックと共にあった。僕の全ての音楽を生み出したのは、スタジオ・クラッカージャックなのである。
クラッカージャック無しには、僕の音楽の何一つ、語れはしない。

そして今日、さよならをする日がやって来た。
さよならクラッカージャックの日がやって来てしまった。

心機一転・・・なのである。

新居に移ってからずっと、僕は考えていた。
クラッカージャックNO.3スタジオっていうのもちょっと・・・。クラッカージャックのままっていうのもちょっと・・・NO.4っていうのもちょっと・・・。
何かいい名前は無いだろうか?しっくりとくる、ぴったりの名前は無いだろうか・・・。

ポーチで風に吹かれながら考えた・・・風に揺れる白樺を眺めながら考えた・・・。はちみつ入りの紅茶を飲みながら考えた・・・。

ここはカフェみたいな空間。
はちみつ色の風がそよぐ場所。
この場所に、音楽が絶える事はない。

Welcome To The......

ようこそ、はちみつカフェへ。

スタジオ・ クラッカージャックの意志は、甘いハチミツたちが受け継いでいくよ。

コーヒー一杯、250円。格安ですよϵ( 'Θ' )϶

6/16(土)大宮ストリート

2012-06-17 21:35:54 | Weblog
set list

1.星空のペンギン
2.恋人
3.みんなの唄
4.カサブランカ
5. 恋唄
6. ジュピター
7.真夜中のプリンセス
8.rose
9.Lemonade

10.missing you

11.juke box star
12.3gの奇跡
13.Iris

14.コネコ。

15.save my queen
16.Irish boy
17.sweet days
18.milk tea

19.coffee & biscuit
20.message

21.voice&beat
22.キリキリバランス
23.parfait
24.Heart beat
25.あかねいろ
26.永遠の果て
27. my seven days
28. Truth
29. Canary Wharf
30. Daisy
31.ハチミツ

エムケイ曰く、ここは軽井沢?

2012-06-15 22:47:20 | Weblog
うちの庭には色んな木が生えている。北海道を想わせる、シンボリックな存在の白樺。家を覆い隠そうとするかのような、巨大な桜の木。桜とは少し時期をずらして咲く、枝垂れ桜。秋は見事に色づくであろう紅葉、楓。あとは・・・色々。名前なんて知らない木が色々ある。
すぐ裏の沼には、おそらくジャーマンアイリスだと想われる黄色いアヤメが群生している。家の周りにはマーガレットも咲いているし、紫の可愛い花もたくさん咲いている。カエルの傘みたいな葉っぱも、この前、庭の隅っこで見つけた。
裏にある山の境を流れるせせらぎへ下りる道を作ろうと、鎌を片手に草を刈りながら進んでいたら、朝顔みたいな可愛い花が、雑草の下で、密かに二輪咲いていた。

昨日のこと・・・

うーん、季節ごとに色々と楽しめるのは分かったが、この時期・・・ないのかなぁ?・・・紫陽花。
そう想って、家の周りをグルリと回ってみた。・・・あった!アジサイ。まだ花は咲かないが、もう少し。やっぱりあった。あると想ったんだ・・・アジサイ。
家の裏の桜の木の下に、ひっそりと咲く紫陽花がひと株。

あぁ、キウィの棚もあるし、なんか、よく分からない実を付けた木もある。あっ、ヘビいちごもたくさんなってる。あっ、木苺も、必ずあるはず。

まだまだ奥が深い、我が家なのです。

スト

2012-06-15 22:08:11 | Weblog
危うく、今日の夜に石巻へ行き明日から石巻で仕事!なんてことになりかけたのだけど・・・そんな無謀で乱暴な計画はギュッと捻り潰してやったぜ。

天気予報によると明日の夜は、一旦雨が止む模様。
先週お休みしたってのもあることだし、ザンザンと降っていない限り、ストリートはやるつもりです。

図工の時間。

2012-06-14 22:56:38 | Weblog
バンブーチェアーに腰掛けて、軒先の立派な梁を眺めていた。

・・・ブランコがあったらいいなぁ・・・

で、作ることにした。

思いつきなので、ホームセンターの木材売り場を物色しながら、頭の中で設計図を描く。

一枚板がいいな、と思ったけれど・・・安くて丈夫な木など存在しない。
そこで見つけたのが一本178円のホワイトウッドの垂木、これを二本使って、丈夫な腰掛け部分を作ろう。
あとはロープ。細いと切れるのが心配。太すぎると可愛くない。
400キロまで耐えられるという、綿のトラックロープ20メートルを1200円で買った。

思いつきのブランコなので、測って合わせたりはしない。目見当でザックリとやる。作りながら浮かんだアイディアは、どんどん取り入れていく。余った木材も、ちょこちょこ取り入れていく。

で、完成。

脚立に乗って、梁にロープを通す。腰掛けに開けた穴を通して固く結ぶ。

パッと見、プロが作ったみたいに可愛く出来た。

乗ってみた。ロープが思ったより細い。そして伸びる。
左右のバランスと高さを調整しながら、再度乗ってみる。・・・漕いでみる・・・激しく漕いでみる。・・・いきおいつけて飛び降りてみた。

ハイジのブランコと競るぐらい、頑丈だ。
ロープは半分も使わなかったから・・・費用は1000円以内で出来ました。イェイ。


ひとりぼっちのハンモックにお友達が出来ました。

そこにあるだけで、心がときめくモノ・・・あるんだね。マイ・ブランキーϵ( 'Θ' )϶

ナンプラーはお好き?

2012-06-13 04:11:38 | Weblog
ナンプラーとは?・・・タイの調味料、魚醤、ニョクマム・・・そんなことはどうでもいい。・・・どうでもいいんだ。問題なのは、
ナンプラーの容器の蓋が、どうやっても取れないということなんだ。

引っ越しと同時に、町役場に転入届を出しに行った。お役人様が言うことにゃ、おらの町はゴミの分別が細かいのでよろしく!である。燃やせるゴミと資源プラスチック用、二種類のゴミ袋をサービスでくれた。

とにかく、引っ越して以来、僕の頭を悩ましているのが、このゴミの分別問題なのだ。・・・実に細かい。燃やせるゴミなんて、ほとんどない。生ゴミと紙くずくらいなものだ。あとは全部分ける。
紙だって、綺麗な紙はシワを伸ばして資源の日に出してください!ってなもんだ。
瓶も色別に分ける。透明、茶色、それ以外。

問題なのは、プラスチック。諸悪の根源、石油化学製品、プラスチック。
資源になるプラスチックと、ならない廃プラスチック。何かと混ざった混合プラスチック。
一見、難しくなさそうに見えるこの分別・・・相当手強い。だって、ポークビッツの袋は資源プラスチックなのに、シャウエッセンの袋は廃プラなんだよ?ラップだって、廃プラなんだよ?薄いアルミは燃やせるゴミなんだよ?

そして、厄介なのが混合プラスチック。これはもうお手上げ。見本に描いてあるサインペンとかは分かるけど・・・多分、見本に描いてあるのは・・・一億個のうちの五個くらいなんだよ。わかるかっ!

まぁまぁ、ちょっとくらいなら、混ぜて捨てちゃえばいいじゃんね。とも思うよ。
それがそうはいかないのだよ、ワトソン君。

うちの地区のゴミ捨て場、うちを入れて9軒しか捨てないんです。そう、うちの地区には家が9軒しかないんです。・・・すぐにバレるっしょ?あっ、あの新入り、全然わかってないじゃない!とか、あの新入り、またルール違反よ!とか言われたら嫌じゃない?

だからね、わからないゴミは、専用わからない袋を作って溜めていますよ。だって、ゴミの分別の栞を見ても、考えても、分からないんだもん。
この袋がいっぱいになる前に、なんとかゴミ分別のエキスパートにならなければ・・・。

やっぱり、想っちゃったよね。・・・嫁がいたらなぁ・・・ってね。嫁がいたら、もう全部任せちゃうのになぁ。心強いよなぁ。こうやって、一人暮らしの男は、結婚を決意するんだろうなぁ。

一生うちのゴミの分別をしてくれないか!結婚してください!

ってな風なんだろうなぁ。・・・嫁、欲しいなぁ。嫁がいたら、嫁がせっせとゴミの分別をしてくれている姿を、ハンモックに揺られながらニコニコ笑顔で見守ってあげるのになぁ。

あぁ、で、ナンプラーの話ね。

冷蔵庫の中を整理したらさ、色んな瓶が山ほど出てきてね、その中身を捨てて、瓶を洗って、キャップはプラだからペンチで外して、ラベルは紙だったりプラだったりするから剥がして・・・相当大変だよ。嫁が欲しくなるくらい大変だよ?

そうそう、ナンプラー。そのナンプラーね、中身を捨てようとしたら、あれだよ、一滴ずつしか出ないような仕組みなのね。このナシゴレン、仕上げにナンプラーを数滴加えるとこんなに美味しくなるんです!・・・的なことをやっているわけではなく、捨てているわけでね、ポトリポトリと落ちるナンプラーに、ちょびっとだけイライラしちゃうわけ。もう、振っちゃうよ。ビュンビュン振っちゃうよ。ポトリ、ポトリ、ポトリ・・・関係ないみたいだね、全部出るまでに、5時間はかかるね。

で、大きなペンチを持ってきてグイグイやるね。プラスチックのキャップをグイグイ剥がそうとするね。・・・無理だね。
もう、欲求に駆られるよね・・・ビン、割っちゃおうかな。ビン、割って、中身を出そうかな・・・本末転倒なことを本気で想っちゃうよね。

なんとか思い留まって・・・ナンプラーの瓶は中身ごとお蔵入り。わかんない袋行き決定。

キャップが外れなきゃ、どっちみち分別出来ないじゃん。って感じ。

あぁ、こういう時嫁がいたら、なんとかしてくれちゃったりするのかなぁ?誰か、嫁に来てくれないかなぁ・・・。

嫁が瓶を叩き割ったりしたら、うけるなぁ。おれ、うけちゃうなぁ。

あぁ、ナンプラーの瓶は分別の敵である・・・っていう話だよ。おしまい。

しんぐファームのこと。3

2012-06-12 20:53:42 | Weblog
なんか、あれだよね。素人だからさ、何も知らないわけよ。土作りのことも、肥料のことも。とりあえず土に植えとけば成るんでしょ?みたいなところがあるよね・・・おれ。

ちゃんとネットで調べたりすれば書いてあるんだろうけど・・・色々先に知っても面倒になったりするものだから・・・基本は想像で行くことにした。

畑を耕したら、石灰を蒔く。牡蠣殻石灰っていうやつを蒔いてみた。そして、また、カッパを着て、スコップで土と混ぜる。

いちいち、暑いんだよ。はーはーぜーぜー言いながら、しんくファームは完成へと近づいていくのである。

しんぐファームのこと。

2012-06-12 20:50:29 | Weblog
晴耕雨読といいますが・・・大体僕の場合は晴読雨耕です。

古民家の特典としてついてきた600坪(500坪くらいかと思ったら600坪だった)の畑は、今の僕にはまだ荷が重い。まずは、庭先に小さな畑を・・・ここまでは前に書いたね。

とりあえずプラスチックのシャベルで穴を掘って、苗を植えた・・・これも、前に書いたね。

シング農園の作物たち、毎日気になって見るのだが、完全に雑草と一体化してしまっている。雑草の中に穴を掘ってうえだけなのだから、仕方ないのだが・・・あれ?どれだっけ?というくらいの一体感。・・・うーむ、これはなんとかせねば。

ホームセンターに行って、農作業の道具を見る。テーマは、今必要なものは何か?である。
候補は、クワ、先が三つに分かれたマンノウ、スコップ。
全部は買えないので、どれか一つを選ばなければ・・・。
で、オールマイティな一品として、スコップを選んだ。

その日は一日雨模様。でも、僕の右手には青いスコップ。・・・もう、耕したくてウズウズしている。僕の右手には青いスコップ。

青いスコップが僕を呼んでいる。僕はザンザンと降る雨の中、
カッパを着て、雑草が生い茂る庭にスコップを突き刺す。

しばらくして、まず、スコップを選んだことを後悔するよね。そりゃぁ、するよね。やっぱりさ、畑を耕す時はクワでしょ?そりゃあ、知ってたけどさ、スコップの方が他の時にも使えるじゃない。クワはさ、畑を耕すオンリーなわけ・・・。まぁ、クワにすれば良かったよね。スコップじゃ無理だわさ。もう、雑草の根の強いったら、ないね。スコップに全体重を乗せても切れないもの。

で、あれだよね。百歩譲ってスコップでも良かったとして、さらに後悔するよね。
大きいスコップと小さいスコップがあってさ、やっぱり置いてある時に小さいスコップの方が可愛いじゃない?で、小さいスコップを選んじゃったんだよね。めっちゃ後悔するよね。だって・・・小さいんだもん!

雨の中、カッパを着て、小さなスコップで畑を耕す。もう・・・大汗だよ。額に滴る水滴は、雨じゃなくて、汗だよね。