夏が近づくと町のスーパーやコンビニで「土用の丑の日」を謳ったPRを見かけるようになりました。7月23日は夏の「丑の日」です。
2022年の「夏の丑の日」は二回あり、第一の丑の日は7月23日、「第二の丑」は8月4日です。
「土用の丑の日」の土用(どよう)とは、土旺用事(どようようじ)を省略した言葉で、立春・立夏・立秋・立冬前の18日間(又は19日間)を指す雑節です。
土用の起源は陰陽五行説から来ていると言われています。
食欲が落ちてくる夏の土用の丑の日には滋養がある物を食べて食い養生をするのが昔からの風習です。
『平賀源内の、とあるうなぎ屋の看板に「本日は土用の丑の日」と掲げることを提案した』と言われていることが広まったのではないかと言われて久しい(江戸時代から続く風習)と思われています。
鰻のうなぎの蒲焼の年間消費額のデータは総務省統計局の「家計調査」を使用。令和2年(西暦2020年)のうなぎの蒲焼の年間消費額のデータを利用しています。各都道府県のそれぞれの都市に住む100世帯前後を調査しており、世帯人数の平均は2.27人。1人ではなく、1家族の消費額の目安です。(https://47todofuken-ranking.com/unaginokabayaki/)
【関係先サイト】
〇 浜名湖産直マーケットHP
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