スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

そのときの思いや状況で、いろいろなことを話し合ってきた喫茶店。きまぐれに、思いつくままに・・・

土用の丑の日2022年

2022-06-25 10:03:00 | 日記・エッセイ・コラム

 

 


 夏が近づくと町のスーパーやコンビニで「土用の丑の日」を謳ったPRを見かけるようになりました。7月23日は夏の「丑の日」です。

イオン玉津店



 2022年の「夏の丑の日」は二回あり、第一の丑の日は7月23日、「第二の丑」は8月4日です。

 「土用の丑の日」の土用(どよう)とは、土旺用事(どようようじ)を省略した言葉で、立春・立夏・立秋・立冬前の18日間(又は19日間)を指す雑節です。

 土用の起源は陰陽五行説から来ていると言われています。

 食欲が落ちてくる夏の土用の丑の日には滋養がある物を食べて食い養生をするのが昔からの風習です。

 『平賀源内の、とあるうなぎ屋の看板に「本日は土用の丑の日」と掲げることを提案した』と言われていることが広まったのではないかと言われて久しい(江戸時代から続く風習)と思われています。 

鰻と文字

 鰻のうなぎの蒲焼の年間消費額のデータは総務省統計局の「家計調査」を使用。令和2年(西暦2020年)のうなぎの蒲焼の年間消費額のデータを利用しています。各都道府県のそれぞれの都市に住む100世帯前後を調査しており、世帯人数の平均は2.27人。1人ではなく、1家族の消費額の目安です。(https://47todofuken-ranking.com/unaginokabayaki/)

年間消費量








【関係先サイト】

 〇 浜名湖産直マーケットHP

【関連記事】

 〇 土用・土用の丑の日







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梅雨入り宣言2022年

2022-06-18 09:05:08 | 社会・経済

 

 

 5月7日にアップした沖縄の梅雨入り「梅雨2022」について言ったけど、近畿や東海地方では平年より少し早い梅雨入りとなったようです。

気象庁発表 梅雨入り梅雨明け

 今迄使用してきた“平年データ”が、昨年(2022年)4月以降直近の新しい10年間に更新されたばかり……。


 尚、急な天気の変化、涼しさ・蒸し暑さに気をつけましょう。









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気温2022夏

2022-06-11 09:01:25 | 社会・経済

 

 気温の気象用語がよくわかりません。

 我が家の寒暖計には誰かが記入した跡があります。

 左側には一つ。「熱帯夜」と書かれています。
 右側には三つ。「夏日」「真夏日」「猛暑日」と書かれています。

 気象庁の統計とは少し違うようです。

IMGP1266-2

 「熱帯夜」「夏日」「真夏日」「猛暑日」などは熱くなってくると、テレビの天気予報などでよく耳にするようになります。

 気象庁では統計的に次の様にしているようです。
  通常は地上1.25~2.0mの大気の温度を摂氏(℃)単位で表す。

気象用語









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薬を飲むタイミング

2022-06-04 08:59:34 | 日記・エッセイ・コラム

 

 私は余り医者には掛かりません。

 それでも、今までに3回ほど掛かった記憶があります。(昔貰った「お薬手帳」を見て思い出しました。)

 2000年6月のことです。この時、初めて「お薬手帳」なるものを貰いました。
 それまで、先生がいろいろ手を尽くしていらっしゃったが、終にその方法も尽きたらしく、「ヘリコバクター・ピロリ菌」の駆除をしようということになりました。この時は投薬「一週間」で全てが終わるというものでした。この「一週間」は地獄でした。駅毎にトイレに駆け込むしまつでした。これが一度目でした。

 二度目は、2017年10月のことです。風邪の治りが悪く、咳が止まらず、近所の内科(ふじみ内科医院)に掛かりました。この時は余り真剣に考えていなかったのですが、医者から「血圧が少し高め」だといわれました。これが二度目です。

 三度目が今回で、4月4日(月)の夜中に、突然、咳が止まらなくなり、身体全体に力が入らなくなりました。娘・映瑠香の紹介で、東加古川の二宮内科クリニックに掛かりました。院は、症状を聞くと即座に喘息だといいました。今回が初めてだと言うと、胸(気管支、肺、心臓)が締め付けられることから来る喘息の発作ではないかということでした。 これが三度目です。


 この時調合された薬に「食前」とあり、服用のタイミングがあることは知っていましたが、「服用のタイミング」とはどういうことか改めて興味をもちました。

食前食後食間

食前とは
 食前とは、食事の20〜30分前のことです。食べ物や胃酸の影響を受けたくない薬や、糖尿病の際に食事で高くなる血糖値を下げるための薬などは、食前に飲むことが多くなります。また、胃の調子を整える食欲増進剤や、食べたあとの吐き気を事前に抑える薬などは食前に飲むと効果的なようです。

食間とは
 食間とは、食事の最中ではなく、食事と食事の間という意味です。
 食事を終えてから約2時間後が目安です。空腹の状態で飲むと吸収が良い薬や、胃の粘膜を保護するための薬などは食間に飲みます。

食後とは
 食後とは、食事が終わって20〜30分後までのことです。食事の後は胃の中に食べたものがあるので、胃への刺激が少なくなります。食後の薬は飲み薬の中で最も多いタイプです。主に食べ物と一緒のほうが吸収が良くなる薬や、空腹時に飲むと胃を荒らす薬などは食後に飲みます。

 食事ができなかったからといって薬を飲まないと、体内の薬の量が低下してしまい、効果が得られないことがあります。クラッカーやクッキー1枚だけでも胃に入れてから薬を飲めば、食後に近い状態になり、胃の保護にもつながります。糖尿病の薬では食事をとらないで飲むと、血糖値が下がりすぎるので注意が必要です。

 食前・食間・食後には、それぞれ意味があり、食事によって変化する胃の状態に合わせて服用時間が決められています。また、これ以外にも食直前(食事の直前)や食直後(食事のすぐ後)、就寝前、もっと厳密に何時と何時など医師が指定する薬もあります。
 いずれにしても正しい飲み方をしないと効果がでなかったり、副作用が現れたりすることがありますので、決められた服用時間を守りましょう。



【関係先サイト】

 中外製薬HP









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