トイレのドアノブが壊れました。新築時からのもので16年が経過しているので、無理もないことかなと思います。
この一週間ほどでドアレバーが 45°位下を向いてしまい、ラッチの80%以上が出てこず、室内から施錠するサムターンが回らない状態になってしまいました。
昨夜、女房からなんとかしてほしいと言われましたが、以前にホームセンターでドアノブを見たとき、同じものがなかったのを思い出し、困ってしまいました。類似のものを購入するにしても、一旦今のドアノブを外して持ち出さなければなりません。
今日は午後2時には親戚の法事に出かける予定だったので、朝8時から、意を決してドアノブの取り外しをしてみることにしました。
大体は解っていたのですが、取り外してみると錠箱がバックシステムとしてついていました。
錠箱の一つの面にビスが3本あったので、これを外すとケースを開けることができました。サムターンとラッチとドアレバーが連携する仕組みであることが解りました。
サムターン用、ラッチ用、ドアレバー用と3個のスプリングがあり、どれも圧縮ばねでした。
あれこれ触っているうちに、ラッチとドアレバーを連動させる部品が外れ、ドアレバー用のスプリングがケースから転げ落ちました。
何と、スプリングが真ん中から折れているではありませんか。
しばらく呆然としていましたが、外出までに時間があまり無いのと、それまでに一旦復旧させなければという思い。
新しいものを今買いに行く暇は無いので、妙案はないものかと思案しつつ分解してしまった錠箱をあれこれ見ていました。
(*`∇´*)v
折れたスプリングの一方を逆にしてケースに収めれば、急場しのぎとして上手くいくかもしれないな。思ったことを実行しました。錠箱を元通りに組み立て、ドアに取り付けてみると、ドアレバーはほぼ水平になっており、サムターンも軽く回ります。
そのうち逆付けしたスプリングがヘタってくるとは思いますが、それまでに代替品を見つけようと思っています。
作業が完了したのは10時半でした。(´ヘ`;)
今年(2009年)4月から毎年、『ねんきん定期便』が基礎年金番号をもつ現役世代の約7000万人に、各人の誕生月に社会保険庁から送られてくるようです。
ねんきん定期便では、昨年10月までに年金加入者全員に送付された『年金特別便』には記載されていなかった①厚生年金の標準報酬月額②国民年金の保険料納付状況③将来受け取る年金の見込み額などが記載されるようです。
年金定期便を受け取った人が記録の間違いに気付き、届け出を行い、記録の修正が行われることで記録の誤りが無くせると社会保険庁は期待しているようです。
しかし、たとえばサラリーマンの中で自分の標準報酬月額が把握できている人、会社から配布された源泉徴収票を持っている人はどのくらいいるのでしょうか?自分の標準報酬月額が判っていなければ正誤の判断はつかないのではないでしょうか。また、一部の会社で社会保険事務所の指導に従ってやったといわれている“報酬額の改ざん”がなされていたら、尚更照合は難しいものになるのではないでしょうか。
ねんきん定期便にかかる費用は1通あたり300円ほどとのことですが、7000万通となれば200億円以上の費用を毎年支出する計算になります。国民の血が滲んだ国家資産が費消されるわけです。
また、5000万件を超える『宙に浮いた年金記録』と『住基ネット(住民基本台帳)のデータ』や『国税庁の納税者情報』『総務省の登記情報』などとの記録突き合わせによって、宙に浮いた年金記録の消し込み作業を実施するとのことです。この作業も無料でできるわけではなく、ましてや社会保険庁にはSE(システムエンジニア)が一人もいませんので、NTTや日立など専門の民間会社に業務委託することになるのだと思います。
社会保険庁の『日本年金機構』と『全国健康保険協会』への分割民営化が来年(2010年)1月に予定されています。それまでに宙に浮いた年金記録の全面解消、改ざん記録の修復、複数分散記録の統合など年金記録に纏わる問題が解消されていることを期待したいものです。
ここ数年、どこにいても携帯電話を携えていることが当たり前になっている自分に気がつきました。
かつては
「電話なんか持ち歩いてどうするんだ」
「行く先々まで追いかけられることになる」
「そうそう緊急事態は発生しない」
と携帯電話を持つことに反対していました。それが今では当たり前になり、世間では“ケータイ”が携帯電話の代名詞となり、最近では“モバイル”といえば“ケータイ”と言うように、侮れないほど機能が豊富になってきました。
私はと言えば、実は第1世代から持っています。1台目は平成7年4月に“ムーバRⅡ”を購入。バッテリーがニカドの躯体が大きくて重いアナログです。父の容態が危機的であったため、故郷の兄弟姉妹と連絡がいつでもとれるように準備したものです。JR三宮駅南のフラワーロードに面したショップに飛び込み、船舶無線でトップの実績を誇る日本無線製のRを選択しました。
その後平成9年4月に元町大丸の北向かいにあったショップで“デジタル・ムーバR203 HYPER”が展示されているのを目にし、即座に買い替えました。躯体が半分ほどで、リチューム電池になったためか本当に軽く感じ、嬉しく思ったのを覚えています。
3台目は平成13年4月に第2世代の“P503iS”に機種変。データ通信ができるこの機種でケータイメールを覚えました。三宮そごうの東にあった、知人に紹介されたショップを仕事で訪問したとき、私のケータイを見せろということになり、店長がこれを見た途端「DoCoMoから回収指示がでている機種であり、最新機種に無料で交換できる」とのことでした。当時テレビ電話とも呼ばれていた初期のフォーマも販売展示されており、この松下電機製のフォーマとほぼ同じデザインの機種を選びました。仲間からはガンダムみたいだと評され、内心得意になっていました。
バッテリーの不具合から、平成17年7月に“P506iC”に替えました。
“おさいふケータイ”ですが、その機能は利用しませんでした。ポイント云々を気にしなければ、プラスチックのクレジットカードで十分間に合っています。
平成20年になるとムーバの入りがかなり悪くなってきたため、7月に第3世代のフォーマ“P906i”に機種変しました。
メニュー構成が馴染みのあるムーバと近いことから、Panasonic製を選択しました。通話・メールの入りがとても良くなりました。ワンセグやフルブラウザーなど機能満載ですが、現時点では必要としていないこともあり、使いきれていません。いずれモバイルPCを持たずにケータイで全てを間に合せるようになるかもしれません。(政府のU-Japan政策にハマっていきつつあるのかも?)
先日、女房の年金記録整合化のために、有給休暇をとって、女房と二人で社会保険事務所に行きました。そのときの社会保険事務所受付の女性事務員(年の頃40歳代半ばか?)の対応に未だに納得がいっていません。一時が万事、これが現下のいろんな問題を引き起こした体質ではないかと妙な納得をしています。
ある日、女房に厚生労働省社会保険庁から『年金特別便』が届きました。結婚前の厚生年金が記録されていなかったので、『年金特別便』に回答した後、社会保険庁のホームページを確認すると、回答書に基づいて変更手続きはしないことと、変更手続きは別途、被保険者本人が地域所管の社会保険事務所で行わなければならないことが記されているページに至りました。
『年金特別便』回答書に対して変更処理をしようとしない社会保険庁の在り方にも不満はありましたが、言っても仕方ないことなので、年金手帳を携え社会保険事務所に行って手続きをとることにしました。以下は社会保険事務所の受付でのやりとりです。
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受付には5名順番待ちをしていました。
(事務員)「次の方」
呼ばれて、やっと受付の順番となりました。
(事務員)「どんなことですか?」
( 私 )「女房の結婚前の厚生年金の記録が漏れているので、統合
の手続きにきました。」
(事務員)「年金特別便で漏れているのが判ったんですよね!」
「それでしたら、4階で対応していますので、そちらに行
ってください。」
4階に行ってみると、そこは年金相談特設コーナーで、数名の人が順番待ちをしていました。最後尾の人にどのくらいかかっているのか訊ねてみると、一人一時間位とのことでした。
私たちは相談をしに来たのではないので、1階の受付に取って返しました。都合よく受付に並んでいる人はいませんでした。
( 私 )「4階は特設相談コーナーですよね?!」
(事務員)「そうですよ」
( 私 )「私は手続きに来たのであって、相談にきたのではありま
せん。本来の手続き部署の受付をしてください。」
(事務員)「4階でも手続きはできますので。。。。。」
( 私 )「私は手続きに来たのです。本来の手続き部署の受付をし
てください。」
(事務員)「仕方ないわね!じゃあ、この番号札を持ってその番号が
呼ばれるまで、そのあたりで待っててよ!!」
『何たる言い草。“4階でも”じゃないだろう。』と今にも怒鳴りそうになるのをグッと我慢し、待合コーナーで待っていると、ものの数分後に私の番号が告げられた。担当官はとても親切で確認事項と提出書類の記入。担当官がデータの修正を行い、20分程で統合手続きは完了しました。
今日(12月29日)は息子達との対決。彼らの部屋があまりにも片付いていない。まるでゴミ屋敷さながら。もう堪忍袋の緒が切れた!
「お前たちの部屋を片付けるぞ!さっさとバイトに行ってろ!」
朝10時から片付けを始める。雑誌、コミック、CD、パンフレットの山また山。やつらが泣こうと騒ごうと雑誌とパンフレットは全部捨ててやる。壊れかけたカラーボックス2台も。下の息子がいつか要らないって言っていた学習机の椅子1台も。そして昨日買ってきたファンシーケース(おっと、この頃は洋服ロッカーって言うんだったな)を置いて脱ぎ散らかしている服をしまって。などと考えながら片付けをしていると、昼過ぎに「明日“燃えないゴミ”の日よ」と女房が言う。
「エ?明日~!」
どうしよう。カラーボックスと椅子は50cmの長さに切らないといけないし、“燃えないゴミ”用の市指定袋もない。日没後に大きな物音をたてると近所迷惑になる。明日の回収に間に合わすには時間が無い。
「カインズ(ホームセンター)に行ってくる。」
女房にそう告げると家を飛び出した。車で15分。“RYOBI”の電動丸鋸と指定ゴミ袋を買って家に取って返し、カラーボックスと椅子を切断。なんとか間に合った。とんでもない出費の日だった。
明日(12月26日)は納会。今年の仕事も今日で最後になる。今年1年はJ-SOX法つまり内部統制対応に結構時間を費やした。IT統制のうち、IT全体統制とIT全般統制について、上期には統制評価、下期の11月には統制評価テストが監査法人によって実施された。結果として今年度は、以下の4点に絞られたようだ。
① 情報システムの開発者と運用者の職務分離
② 基幹業務システムへのアクセスログの収集
③ 情報システムの開発、運用は全てユーザーからの依頼に基づいていること
④ その証明として、本番環境への開発・改修プログラムの移行および本番データの直接修正を行う特権IDのアクティビティ管理がなされ、“見える化”されていること
結果、最も重要視されたのは一言で言うなら特権IDのトレーサビリティの確立で、この課題の前に、統制効果のアンバランスという理由から、多くの会社で実現不可能と思われる職務分離についてはトーンダウンしたようだ。
さてさて、2009年度の評価項目は如何に。。。。。。
《2009今年の干支/己丑(つちのと・うし)》
今年は「うし年」です。「丑」であって「牛」ではありませんが、動物十二支が定着しているためか、巷には牛(うし)のイメージが氾濫し、「牛年」といっています。
干支(えと)は己丑(きちゅう、つちのとうし)です。
干支(かんし、えと)は、中国の陰陽五行思想(おんみょうごぎょうしそう)に基づいており、十干と十二支を“陰と陰”、“陽と陽”で組み合わせた、60組を一周する周期の暦です。“陰と陽”の組み合わせが無いので、「10×12=120」ではなく、半分の60組になります。六十干支(ろくじっかんし)といいます。
十干は次の10種類です。
甲(こう、きのえ) <木の兄>
乙(いつ、きのと)<木の弟>
丙(へい、ひのえ)<火の兄>
丁(てい、ひのと)<火の弟>
戊(ぼ、つちのえ)<土の兄>
己(き、つちのと)<土の弟>
庚(こう、かのえ)<金の兄>
辛(しん、かのと)<金の弟>
壬(じん、みずのえ)<水の兄>
癸(き、みずのと)<水の弟>
十二支は次の12種類です。
子(し、ね)
丑(ちゅう、うし)
寅(いん、とら)
卯(ぼう、う)
辰(しん、たつ)
巳(し、み)
午(ご、うま)
未(び、ひつじ)
申(しん、さる)
酉(ゆう、とり)
戌(じゅつ、いぬ)
亥(がい、い)
十干十二支の組み合わせ順は次の通り。
西暦年を60で割って29が余る年が己丑の年となります。
己(き つちのと)は、陰陽五行説では土性の陰に割り当てられており、ここから日本では「つちのと」(土の弟)といいます。
己の字は三本の平行線を形取ったもので、そこから、条理が整然としている状態を意味します。十干では、植物が充分生長し形が整然としている状態として、6番目にあてられています。
『漢書』律暦志によると「丑」は「紐」(ちゅう:「ひも」「からむ」の意味)で、芽が種子の中に生じてまだ伸びることができない状態を表しているとされています。また、指をかぎ型に曲げて糸を撚ったり編んだりする象形ともされています。
「恵方(えほう)」は十干で決まります。恵方は南南東と南の間つまり北東微北、或いは北北東微南になります。恵方には、その年の福徳を司る神、歳徳神(としとくじん)が降臨し、立春から節分までの一年間、“諸事に大吉”とされる方位です。
定年退職を3ヵ月余り後に控えたサラリーマン。新年を迎えるにあたり、OCNに手配して、Blog人でブログを始めることとしました。
社会人となってからは営業、企画、財務などを担当し、この5年余りは情報システムを担当している。
足掛38年のサラリーマン生活で多くの時間を費やしたのが喫茶店。
喫茶店では、同僚、上司、先輩、部下、後輩と仕事、趣味、異性、スポーツ、音楽などそのときの思いや状況で、とりとめもなくいろいろなことを話し合ってきました。
そんなカフェにいるように、きまぐれに、思いつくままに、話をする。
このブログをそうした場にしていきたいと思っています。