クルマを買い替えました。トヨタのWISHからダイハツのCANBUS(初音ミク仕様)へ。総排気量1800ccから660ccへの乗り換えです。
軽自動車の規格は、排気量660㏄以下、長さ3.4m以下、幅1.48m以下、高さ2.0m以下の三輪および四輪自動車。小型自動車(四輪車)の規格は、排気量2000㏄以下、長さ4.7m以下、幅1.70m以下、高さ2.0m以下。
トヨタのWISHは、2月28日現在、新車購入から13年7か月が経過。この日の走行距離計は96969と回文のような怪しげな数値を表示していました。(100千kmになると、メーター表示は“0”kmに戻るようです。)
WISHに乗り続けるなら、2019年10月以降、現在の税額の15%程度が加算されるとのことです。(ガソリン車なら新車登録から13年経過時点で自動車税、自動車重量税ともに15%の割増となり、さらに18年経過すると自動車重量税が50%程度割増となる。)
新車購入に係る税金は、2019年4月以降登録車両に対して増税適用されるようだとの情報もあり、この時期に買い替えることとしました。
ディーラーの担当者からの連絡によれば、ダイハツCANBUSの納車日は3月26日(火)とのことです。
納車されたのは、高畑充希さんがCMするダイハツCANBUSの初音ミク仕様車です。
取得税増税、エコカー減税縮小、重量税増税、消費税増税、取得税廃止、自動車税減税、環境性能割税導入、走行課税導入などが予定されており、総合的には増税の方向にあるようです
「Caranking/車一括査定会社比較」より
最近は夫婦で買い物をする程度のクルマの利用であり、多くの人を搭乗させて移動することも無くなってきており、近頃では軽四とはいえ車体も大きくなってきていることから、軽四輪車で充分と判断しました。
更に、大メーカーのクルマには厭きてきたし、大メーカーではクルマのエンブレムが車種毎のものではなく、メーカーや販売店のものになってきているなどのこともあり、国産車で車種別エンブレムで個性的な外観デザインのものと選んでいたら、ダイハツのCANBUSに行き当たりました。
CANBUSを購入することについて家族の意見を聞いていると、息子がCANBUSなら“初音ミク仕様”がいいと主張したことなどや、室内が広いことなどがCANBUSに決めた理由です。
ただし、私としては“初音ミク仕様”には少しばかり抵抗がありました。クルマに乗っていたのがジジ・ババだとか、クルマに“シルバーマーク”を付け難いとか。
更に、軽自動車に限らず最近の傾向として、スペアー・タイヤは具備されていません。当該車も例外ではありません。スペアー・タイヤに替えて、“タイヤパンク応急修理セット(タイヤ一本分)”が、ジャッキと共にラゲージ下の「ラゲージアンダーボックス」に収納されています。
クルマを選び、契約したのはいいのですが、ETCカードがどうなるのか 心配でした。
ETC車載器本体はWISHからの付け替えをせず、CANBUS用に新しいものを購入しました。
PCでいろいろ調べた結果、「ETCマイレージサービス」や「ETCカード比較研究サポート」のサイトによれば、カードへの手続きは不要で、何もしないで従来のカードを使い続ければいいようです。
クルマ購入には色々な書類の提出が必要ですが、買うことになったCANBUSがスマートアシスト車だったので、「衝突回避支援システムスマートアシストⅢ/Ⅲtをご使用いただく上での重要事項説明」という見慣れない書類、即ち『スマートアシストに頼らない運転をする』という所謂『念書』に署名するように求められました。
納車後、何度か運転したけど、出足などの瞬発力で660CCと1800CCの違いをまざまざと見せつけられた感があります。
【関係先サイト】
○ ETCマイレージサービス
○ 自動車検査協会HP 「軽自動車とは」
○ スマートアシスト-ダイハツポート
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