スケルトンハウス‐きまぐれCafe

生活とビジネス

そのときの思いや状況で、いろいろなことを話し合ってきた喫茶店。きまぐれに、思いつくままに・・・

インテル グラフィックのトレイ・アイコンが消えた

2010-09-25 10:03:13 | デジタル・インターネット

  何かの弾みで消してしまったインテル・グラフィックのトレイ・アイコンを復元する方法を教えて欲しいとの依頼。


  お尋ねのトレイ・アイコンの表示方法ですが、デスクトップ・メニューで行います。


1.デスクトップの空きエリアで右クリック


2.表示されるメニューの「グラフィックオプション」にマウスポインタをプロット

 

Photo



3.続いて表示されるメニューの「トレイ・アイコン」にマウスポインタをプロット

4. 表示されるメニューの「有効化」をクリック



2

 

  以上で、トレイにアイコンが表示されます。



  何かしているときに、知らず知らずにトレイ・アイコンを右クリックし、表示されたメニューの「トレイの終了」をクリックしてしまったのだと思います。

Photo_2





  インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター・ドライバーで何をされるのか分かりませんが、トレイ・アイコンが無くても、日常的には何も不自由することは無いと思います。


  インテル グラフィックス・メディア・アクセラレーター・ドライバーのプロパティー・ウィンドウを開く方法は以下の①~④の通りです。

①ホット・キー・コマンドでの方法

  Ctrl+Alt+F12 キーを押す。

②デスクトップ・メニューからの方法

  1.Windowsデスクトップ上で右クリック
  2.表示されるメニューより「グラフィック プロパティ」をクリック。

③コントロールパネルからの方法

  <Windows XP・2000 の場合>
    1.スタートをクリック
    2.コントロールパネルをクリック
    3.「デスクトップの表示とテーマ」→「画面」の順にクリック
    4.設定タブをクリック
    5.詳細設定ボタンをクリック
    6.Intel Graphics Media Accelerator Driver タブをクリック
    7.グラフィック プロパティボタンをクリック

<Windows Vista の場合>
    1.スタートをクリック
    2.コントロールパネルをクリック
    3.「デスクトップのカスタマイズ」→「個人設定」の順にクリック
    4.画面の設定をクリック
    5.詳細設定をクリック
    6.Intel Graphics Media Accelerator Driverのタブをクリック
    7.グラフィック プロパティボタンをクリック

④トレイ・アイコンからの方法

  1.Windowsタスクバーのトレイ・エリアにある Intel Graphics Media Accelerator Driver のアイコンを右クリック
  2.表示されるメニューよりグラフィック プロパティをクリック








 


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『ウイルスバスター2011クラウド』へのバージョンアップ

2010-09-18 09:35:23 | デジタル・インターネット

  今月、私が使用しているトレンドマイクロ社のセキュリティソフトの新バージョン、『ウイルスバスター2011 クラウド』がリリースされました。
  トレンドマイクロ社からもメルマガが届き、
『クラウド対応の最新技術「スマートスキャン」の導入により、メモリ使用量の負荷、
CPUの負荷を抑制することができた。』
とのことです。

Img_smartscan

 

  いままでのバージョンではPCの起動やスキャン中にPCに大きな負荷がかかり、レスポンスが低下していました。
  トレンドマイクロの“売り文句”は兎も角として、少しでも軽くなるのなら、『ウイルスバスター
2011 クラウド』にバージョンアップしようと思い、現在使用している3台のPCが、ウイルスバスター 2011 クラウドのシステム要件を満たしているかをチェックしてみました。

Photo

 

  チェックの結果、何れも適合基準を満たしていることが判明しました。
  そこで、ウイルスバスタークラブのサイトにアクセスし、『ウイルスバスター
2011 クラウド』への無料バージョンアップをすることにしました。

  しかし、
Windows XP2台は、現在の『ウイルスバスター2010 インターネットセキュリティ』でも負荷を感じていますので、新バージョンは軽くなったとは言え、不安が残ります。



  『ウイルスバスター
2011 クラウド』へのバージョンアップ後の感覚では、確かに軽くなっていると思います。実感できたのはWindows Vistaを搭載しているLenovo ThinkPad R60eで、PCのブートとほぼ同時にウイルスバスターの起動が完了しました。

  やはり、事前の不安が少し的中したと思えるのですが、
Windows XPを搭載しているHITACHI Plius note 200DIBM ThinkPad X40では、ウイルスバスターの起動完了まで、PCブート後、少しの時間が必要でした。それでも『ウイルスバスター2010』のときの半分の時間だと感じました。

    2010の時から感じていたことですが、Windows XPで必要とするメモリーは“256MB以上(512MB以上を推奨)”とされていますが、実感的にPCがサクサク進むには、“1GB以上”あるほうがいいのではないかと思います。





  タスクトレー・アイコンをプロットしたときのメッセージも変更されています。

①ソフト起動中は、

  ・
2010では「ウイルスバスター2010起動中」でしたが、

  ・
2011では「保護を開始しています」に。

②起動完了後には、

  ・
2010では「ウイルスバスター2010により保護されています」だったのが、

  ・
2011では「保護されています」に

変わっています。


  『ウイルスバスター
2011 クラウド』のメイン画面は、かなりシンプルになりました。




20102011

 

  大きく違うのは、〔アップデート開始〕ボタンがなくなったことです。
  手動でアップデートするには、タスクトレー・アイコンをクリックして表示されるメニューの「アップデート開始」をクリックして実行します。




Photo



Photo_3



  このタスクトレー・アイコンのメニューも2010に比べると簡素化されています。

  このことから推測するに、『ウイルスバスター2011 クラウド』ではアップデートは自動でバックグラウンドで実行するのがスタンダードになったのではないかと思います。
  アップデートがバックグラウンドで実行されている時は、メモリ使用負荷が大きくなるので、現在のメモリでは不安が残ります。
  そこで、
Lenovo ThinkPad R60eWindows Vista機)用に1GBIBM ThinkPad X40Windows XP機)用に512MBのメモリを購入し、メモリを増強しました。
  これによって、
PCのレスポンスはかなり改善されたものと思います。










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何歳からが老人?

2010-09-11 08:46:08 | 社会・経済

「もうすぐ敬老の日だね。このまえ、町内の老人会から入会を勧められたよ。自分は60歳だから老人会はまだだと思うけど、老人って何歳からを言うんだろう?」
と問い掛けてきたのは、いつも入り浸っている喫茶店のマスターです。


  なかなか難しい質問ですが、医療保険制度や老人福祉法なども含めて考えてみたいと思います。


  まず、敬老の日は次のように定義されています。
9月の第3月曜日。
多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日。

  次に、医療保険制度で高齢者に関する事項を拾ってみると、
  昭和
48年の健康保険(医療保険)では、70歳以上の老人医療費を無料化としました。
  平成
14年には、平成19年から老人健康保険の対象年齢を70歳から75歳に引き上げることを決定しました。
  平成
153月、高齢者医療制度を、65歳から74歳までの前期高齢者と75歳以上の後期高齢者に区分することを閣議決定しました。
  そして、平成
25年施行を目処に、年齢で区分する「後期高齢者医療制度」が廃止されることとなっています。


  また、

第一条(目的)  この法律は、老人の福祉に関する原理を明らかにするとともに、老人に対し、その心身の健康の保持及び生活の安定のために必要な措置を講じ、もつて老人の福祉を図ることを目的とする。


第二条(基本的理念)  老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする。


  これは老人福祉法ですが、老人の年齢は明確には定義されていません。

  しかし、同法

第五条の四(福祉の措置の実施者)には、
六十五歳以上の者又はその者を現に養護する者(以下「養護者」という。)に対する・・・

第十条の四(居宅における介護等)には、
市町村は、必要に応じて、次の措置を採ることができる。

  一    六十五歳以上の者であつて・・・
  二    六十五歳以上の者であつて・・・
  三    六十五歳以上の者であつて・・・
  四    六十五歳以上の者であつて・・・
  五    六十五歳以上の者であつて・・・

2 市町村は、六十五歳以上の者であつて・・・

第十一条(老人ホームへの入所等)には、
市町村は、必要に応じて、次の措置を採らなければならない。
  一    六十五歳以上の者であつて・・・
  二    六十五歳以上の者であつて・・・
  三    六十五歳以上の者であつて・・・

といったように、『65歳』という表現が随所で使われています。


  さて、もう一つの老人会ですが、これは老人会、老人クラブ、敬老会などと様々な呼び方がされており、町内会・自治会を主体とする地域自治に付随する高齢者への福祉を目的とした相互扶助組織であると言えるでしょう。

  殆どの老人会で、財源は自治会(町内会)と地方自治体からの援助に拠っていることが多く、自治会(町内会)、婦人会など同じ地縁組織に運営の力添え(労働力の提供)を求めている状況だと思います。
  地縁組織の一つである老人会への入会資格は、それぞれの老人会で歴史的、諾成的に定められているようで、
60歳であったり65歳であったり、70歳であったりするようです。


  そんな訳で、『老人とは何歳から?』の質問への答えをなかなか出し難いのですが、老人福祉法で一つの基準としている『
65歳』が妥当なところではないかと思います。
  老齢厚生年金が満額受給できるようになるのも『
65歳』からだしネ!




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イントラネットの廃止?

2010-09-04 09:35:53 | デジタル・インターネット

  わが社では、20056月よりLANの無線化を実施するとともに、イントラネット(WAN)構築では光回線を利用したNTT西日本のフレッツグループ・サービスを中心に、NTTコミニュケーションズのインターネットVPNKオプティコムの光回線などを利用しています。

  しかし、イントラネット回線にしろ、無線
LANにしろ、情報システム利用業務においてはまだまだ自由度が妨げられていると思います。
  拠点の増設に対しては新たにネットワーク回線を敷設しなければならず、工事期間は
12ヶ月を要します。LANは無線化しているとはいえ、アクセスポイント設置には電源確保、LANケーブルの敷設、周辺の無線波との競合回避など煩わしいことが多いのです。

  いっそのこと、全クライアントを無線通信端末化し、インターネットからの
SSL-VPNでの接続にすれば、有線イントラネットとLANの殆どを廃止できるのではないでしょうか。

Wanlan




  地上波が弱い地域での業務が必要な場合には、衛星通信の利用も考えることができます。

  あらゆる無線通信サービスを必要に応じて使い分け、全てのクライアントをリモートアクセス端末にすれば、イントラネットが不要となるばかりか、BCP対策の一つも進展することになりますので、検討の価値は十分にありそうです。

  ただ、この時注意を要するのは、サーバ室(データセンター)とインターネット・プロバイダーを結ぶ回線の品質です。アクセスがインターネット経由となり、従来のままではトラフィックが大幅に増加し、クライアントとサーバとの通信レスポンスが低下あるいは不通になる(切断する)といった事態になりかねないからです。

  最新のネットワークサービスやクラウドサービスなど、新しい情報システムサービスの導入を検討し、可能なものを取り入れるなど、プロバイダーとの接続回線の負荷の軽減化や回線品質の増強が必要になると思われますが、従来のWANLANが必要なくなるのは魅力ではないでしょうか。









 


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