2016年3月17日(木)、朝から良い天気です。女房の「どこかに遊びにいきたい!」の一言で、三木市吉川(よかわ)の黒滝を観にいきました。
先ず、三木市吉川町吉安(よかわちょうきちやす)222の『山田錦の郷』に寄り、山田錦に関する展示を観、買い物などをしました。
ここの駐車場に車を止めたまま、徒歩で黒滝へと向かいました。駐車場入り口から県道17号線に出て、東方向(右手)へと歩を進めます。約10分で着くはずです。
三木市内を蛇行する美嚢川に架かる八幡大橋を超えて進んで行くと、毎年10月に「ヤホー神事」が執り行われる若宮神社(正式には若宮八幡宮)が右手に見えてきます。祭神は仁徳天皇。神仏習合時代には仁王門であったかのような神門が鳥居の先にあり、本殿の左奥には薬師堂と神變大菩薩、十一面観世音菩薩、大聖不動明王を祀ったお堂があります。
若宮神社の前を過ぎ、左手に同社の御旅所を観て進み、若宮橋を渡り終えると、河原に降りるよう小さな案内板が出ていました。
案内板に従って河原に降り、滝に向かう途中、朽ちかけた稲荷社まで来ると、先に滝が見えてきます。
傍まで行くまでもないが、行けば行ったで、その壮大さに感嘆しました。
美嚢川(みのうがわ)は、加古川水系の支流で兵庫県南東部を流れる一級河川です。流域は山田錦など、酒米の産地となっています。
黒滝は緑豊かな丘陵地を流れる美嚢川にある、落差4m、幅30mほどの滝です。上部から滝壺まで一枚岩でできており、この黒い一枚岩を伝う幾筋もの水流が自然豊かな景観を生み出しています。
岩質は白亜紀後期の流紋岩質溶結凝灰岩と思われます。
【関係サイト】
○ 北播磨広域観光協議会 公式ブログ「ハートにグッと北播磨」
○ 酒米ミュージアム『山田錦の郷』
○ 国土交通省 水管理・国土保全
・一級水系の河川整備基本方針策定状況(平成26年6月12日現在)
↓
・表1-#63加古川水系
↓
・加古川水系流域及び河川の概要(PDF)
3月9~10日、各気象予報会社から『桜開花日予想』が出されました。肌寒い日と暖かい日が混ざる時期ですが、「今年の花見は何時・何処で…!?」と、胸が躍り始めます。
株式会社ウェザーマップの“桜開花・満開予想日(2016年3月14日発表)”によれば、主な地点の開花及び満開日は次のように観測・予想されています。
***** ウェザーマップの予想は以下の通りです。(3月17日更新)*******************************************
今年のさくらは、平年より早い開花となるところが多いでしょう。開花が一番早い予想なのは福岡で3月18日、続いて東京の19日です。関東から西の地域では、見頃は3月末ごろからとなりそうです。
連休明け以降の寒の戻りが、これまでの予想よりも強まりそうなため、満開の予想が前回よりやや遅くなっています。
昨年の11月から1月半ばにかけて気温が高い状態が続き、記録的な暖冬となりました。暖冬は桜の花芽が休眠から目覚めにくく、開花が遅くなる要因となります。
一方で、1月末以降も気温が高い日が多く、この先も20日日曜日ごろまではかなりの高温となる見込みです。このため、暖冬による影響を考慮しても平年よりも早い開花となるところが多い見込みです。
ただ、暖冬による開花の遅れは、平年の気温が高い地域ほど大きくなるため、九州南部など西日本の太平洋沿岸を中心に、開花がやや遅くなる所もありそうです。
北日本は暖冬の影響が小さいですが、高温傾向も東・西日本ほどではないため、平年よりやや早い開花となる見込みです。
*************************************************************************
≪桜前線・開花予想について≫
「桜前線(さくらぜんせん)」という言葉はマスコミによる造語で、1967年(昭和42年)頃から用いられてきたようです。
日本各地の桜(主にソメイヨシノ)の開花予想日の等期日を結んだ線図のことです。天気図の前線のように、南から北へ、高度の低い所から高い所へ、進んでいくことから、このように呼称し始めたようです。
気象庁は、1951年(昭和26年)から桜の開花日・満開日の観測・予報の発表をしていましたが、2009年(平成21年)でこの予想情報の提供を終了し、2010年(平成22年)以降は、株式会社ウェザーニューズ、株式会社ウェザーマップ、一般社団法人日本気象協会の民間3業者が行うようになりました。
しかし、開花・満開状況の生物季節観測情報は継続的に提供されています。
気象庁による桜の開花日・満開日の観測は、主にソメイヨシノを標本木としています。
なお、北海道の北部及び東部はエゾヤマザクラまたはチシマザクラを、沖縄・奄美地方は、カンヒザクラを標本木としています。
開花のメカニズムは、花芽が前年の夏以降に形成され、秋・冬の一定期間の低温を経て春の気温上昇とともに生長して開花します。
開花予想は、この花芽の生長が気温に依存する性質を利用して行われています。
以前は、各地の標本木の蕾を採り、その都度重さを量る方法で各気象台が生育状態を確認していましたが、1996年(平成8年)からは、標本木観察に加え、過去の開花日や平均気温、その年の気温の状況や予想など多くの関連データを基にして、前年秋からの平均気温の積算値を考慮する方法で、コンピュータを用いて全国のデータを計算しています。
標本木は、気象庁の標本木です。各気象台内や、その周辺にあります。
開花は標本木で5?6輪以上の花が開いた状態。満開は標本木で80%以上の花が開いた状態とし、それぞれの状態になった最初の日を開花日、満開日としています。
【関係サイト】
○ 気象庁 2016年のさくらの開花状況
○ 株式会社ウェザーマップ さくら開花予想
○ 一般社団法人日本気象協会 桜の開花予想
○ 株式会社ウェザーニューズ さくら開花情報
【関連記事】
○ 桜前線2014年
○ 桜前線2015年
2016年1月31日(日)、隣町にあるドラッグストアー・コスモスで証明書写真を撮影し、15時過ぎにマイナンバー・カード交付申請書を郵送すべく投函しました。あれから一か月経過するも、区役所からは音沙汰無しなので、カードは未だできていないものと思っています。
最近の新聞記事では、二か月経っているのにカードができてこないことや、授受のための手続きが、システムトラブルで行えず、授受手続きに来た人にその場で渡せず、役所の人が後日持参するなどの事故が起きているとのこと。
このトラブルについて幾つかの原因が考えられるのでしょうが、マイナンバー・カード授受システムへのIT資源の割り振りが大幅に不足しているのではないか、また、システム上で処理のプライオリティを付けなければならないとすれば、あまりに低い順位としているのではないかと私は疑っています。更に、システム担当者が意外によくやる間違いで、そのことに気が付きにくいこととしては、テスト環境を本番環境に移行するときに、先に述べた資源の割り振りやプライオリティなどについての設定変更をし忘れていることです。つまり『上手くいったテスト環境を本番環境にそのまま移行したのだから、ミスはないはず。』との思い込みから何らも疑っておらず、他の部分での原因究明に躍起になっているのではないかとの思いです。
なお、3月10日に、かなりスゴイことをやるように決めたかのごとく高市早苗総務大臣が鼻高々で発表された、マイナンバー通知書の遅配や誤配対策として“宛名の印字の大きさを大きくする”ことと、実施を5~6月とするとのことであったが、この対応はあまりにも遅すぎるとの感が強い。次の段階のマイナンバー・カード発行トラブルへの対応はもっと遅くなるのではないかと思っています。
反対が多い中、マイナンバー制度の導入を強行したのだから、事務手続きに支障が出ないよう、万全を期することは当然ではないでしょうか? 中央省庁の役人の鈍感さには辟易とさせられます。
【関係サイト】
○ 総務省-マイナンバー・カード
【関連記事】
○ マイナンバー通知書
Microsoft Word で文書作成中、文章の一部を修正するにあたって、先に記述した文章を単純に削除して、新たな文章にするのではなく、先に記述した文章を残して、その文章に抹消線を引いて、新たな文章を記述したい場合があります。
こんな場合の抹消線の引き方、特に二重抹消線の引き方はなかなか分かり難いものです。
抹消線は、次の要領で引きます。
1.一本の取り消し線を引く
①変更する文字列をグリッド
②リボンの「ホーム」タブ「フォント」の「取り消し線チェックボックス」をクリック
③グリッドした範囲に、一本の取り消し線が引かれる
2.二重の取り消し線を引く
①変更する文字列をグリッド
②リボンの「ホーム」タブ「フォント」の“ダイアログ起動ボタン” をクリック
③ダイアログの「フォント」タブをクリック
④「文字飾り」の「二重取り消し線(L)」をクリックしてチェックボックスに✓を入れる
⑤〔OK〕ボタンをクリックグリッドした範囲に、二重の取り消し線が引かれる