宮内庁管理となっている王塚古墳を訪ねました。(2014/4/9/SUN)
時々買い物に行っているスーパー近辺の住宅地の中に、このように巨大な前方後円墳があるなんて思いもよりませんでした。
古墳の周りは、吉田郷土区域整理時に史跡公園とし、大塚公園として整備されており、この日も多くの人が余暇を楽しんでいました。
王塚公園の中央で公園の大半を占める古墳は、5世紀から6世紀前半頃、大和時代の明石平野の豪族の墓とされていますが、用明天皇の第三皇子である当麻皇子(たぎまのみこ、たいまのみこ)の妃、欽明(きんめい)天皇の皇女である舎人皇女(とねりのひめみこ ~603年)が葬られた赤石檜笠岡とされる説があります。このため、陵墓参考地として宮内庁所有となっています。
全長102m、周囲に堀をめぐらしており、明石川流域最大の前方後円墳です。
宮内庁所有・管理となっているため資料が少なく、想定ではあるが、墳丘には円筒埴輪列を有し、内部主体は竪穴式石室とみられています。
過去には周辺にいくつかの古墳群があったとのことですが、都市開発のため現在は無くなっています。
【関係サイト】
○ 神戸まるごと田園ミュージアム構想-西区版-王塚古墳
gooブログで写真を張り付けるとき、オリジナルの大きな画像ではなく小さめの画像を貼付け、画像クリックで大きな画像が表示されるようにしたい。しかし、アップロード時に自動作成されるサムネイル画像は「横120ピクセル×縦90ピクセル」と小さ過ぎるため、画像の大きさを水平方向200px~320px位にし、サムネイルを貼り付けたときと同様に、文章を画像の右側に回り込むようにしたいと思います。
<サムネイル画像を貼付けた場合>
サムネイル画像を直接大きくすることはできません。
したがって、大きさや貼付け場所などの指定を以下の通りHTMLで記述します。
①貼付する画像の貼付時圧縮値(水平方向及び垂直方向)を、MS‐ペイント等の画像ソフトで確認しておく。ここでは、水平方向(width )200px、垂直方向(height )132px。
②画像をブログにアップロードします。
③画像フォルダ内の該当ファイルの「タイトル」及び「貼付け用のタグ」を確認・記録しておきます。
ブログにアップロードした画像は、
・タイトル : IMGP0873.jpg
・貼付け用タグ : <img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9a/47c7b5aac6221e048aaf2b99bde30b30.jpg">
のようになっています。
④HTML編集画面(TEXTエディター)で以下のようにHTML記述します。(必要なのは<aから</a>までです。)
注-1)タイトル及び貼付け用タグは、ここで例にした画像ファイルのものです。
注-2)<p>はデータの始まり、</p>はデータの終わりを示すタグなので、データの途中に貼り付ける場合は記述不要です。
注-3)下記HTML記述は、Webサイトでの表示の都合上、山括弧(<>)を本来半角のところ全角を使用している。
<p><a href="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9a/47c7b5aac6221e048aaf2b99bde30b30.jpg"><img style="margin: 0px 5px 5px 0px; float: left;" title="IMGP0873" src=http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/9a/47c7b5aac6221e048aaf2b99bde30b30.jpg" alt="IMGP0873" width="200" height="132" border="0" /></a> プレーリードッグは大変な愛嬌者です。</p>
○a href=" に続けて貼付け用タグの「<img src="」より後ろから「.jpg」までを記述。
src=" に続けて貼付け用タグの「<img src="」より後ろから「.jpg」までを記述。
○title=" に続けてタイトル、「.jpg">」より前を記述。
alt=" に続けてタイトル、「.jpg">」より前を記述。
※タイトルの最後に続けて「"」を忘れないように!
○width は横幅のピクセル数値 height は縦長のピクセル数値
この値を変更することにより、画像の大きさを変えることができます。
MS-ペイント等の画像編集アプリケーションで、画像の横幅を変更したときの、縦の大きさを確認しておきます。
以下のようになります。
HTMLを記入し終わって、「HTMLエディター」タブをクリックしてリッチTEXT編集画面に切り替えると、以下のようなメッセージが表示されるので、「反映する」をクリックします。
大体、狙い通りの大きさの画像を貼り付け、文章を画像の右側に回り込ますことができました。
HTML記述を都度打ち込むのは結構大変だと思いますので、上記の記述を「MS-メモ帳」などにコピーして利用すれば、比較的楽に処理できるのではないかと思います。但し、山括弧を半角に修正することを忘れなく!
≪marginについて≫
ここに記述されているのは、「margin: 0px 5px 5px」。これは上・左右・下の余白で、上を0ピクセル、左右を5ピクセル、下を5ピクセルに指定していることを表しています。
≪画像を右に貼り付け、文章を画像の左側に回り込ませる場合≫
上記のHTML中、「title=”」の前に「left」の指定が記述されています。このleftを「right」に変更すれば、画像はページの右に表示されます。
≪貼付される画像の大きさ≫
画像をアップロードした場合、水平方向もしくは垂直方向のサイズは1920pxが最高となります。
大きさ指定を何もしなければ、原画像が1920px以下であれば、そのまま貼付され、1920px超の場合は1920pxに圧縮されて貼付されます。なお、大きさ指定をすればその大きさで貼付されますが、指定した大きさが1920px超の場合は1920pxに圧縮されます。
【関連記事】
○ gooブログで文章の左側にサムネイル画像を貼り付ける
○ gooブログで小さ目画像のセンター貼付け
今日は1月17日です。マグニチュード7.3の兵庫県南部地震が午前5時46分52秒におき、阪神淡路大震災を齎してから丁度20年になります。
一昨日朝10時過ぎに、神戸市のエリアメールが届きました。突然のことなので、正直、驚きました。
エリアメールとはNTTドコモのサービスの一つで、特定のエリアごとに、NTTドコモの携帯対応機種に直接『緊急情報』が一斉に配信されるものです。
兵庫防災ネットに登録したことは記憶していますが、エリアメールは特別な登録手続きをしないので、すっかり忘れていました。
神戸市はこのサービスをH23年10月26日に開始しました。(神戸市HP「エリアメールによる緊急情報提供サービスの開始」を参照。)
今回のメールは訓練メールであり、実際に災害が発生したわけではないので、一安心。私の住いは東播磨地域の高台にあり、訓練内容の瀬戸内沿岸ではないので放置しましたが、20年前の震災を思い出しました。
本当に災害が発生するときに、自治体からこのような通知がタイムリーに入ってくれば大助かりです。
【関係サイト】
○ 神戸市HP防災ネット登録・変更方法等
○ 神戸市HPシェイクアウト訓練
○ NTTドコモ 緊急速報「エリアメール」とは
○ NTTドコモ 災害非難情報(エリアメール)
【関連記事】
○ 明治以降に起こった主な震災
1月7日(水)の朝日新聞に、「家電生産 進む国内回帰」の見出しが躍っていました。
内容は円安傾向を踏まえての利益の確保策とのことでした。この理由はともかく、過去の円高に支えられたブームで空洞化した生産拠点の穴埋めが進むことは喜ばしいことだと思います。
生産拠点の国内回帰が進むことによって、わが国の社会所得が増加し、税収が増え、社会資本がふえるという、経営者が好きなシナジー効果が齎されます。
したがって、生産拠点を国内に戻そうと決めた経営者の判断はアッパレなものと言っていいのではないでしょうか。
とはいうものの、経営者の考えの一部については「ちょっと待って!」といいたくなるものもあります。
例えば、シャープ社長の「国内は人手不足」には反論があります。
生産拠点を海外に移し始めた頃の、会社が必要とする労働力の見方のままでいるなら、端的に言えば、学部新卒者、高校新卒者、女性パートタイマーなどを必要とする限定的・硬直的な考えである限り“人手不足”と思ってしまう。
現在、大学・高校の新卒者や女性パートタイマーに拘らなければ、三十代や定年で一旦現役リタイアした高齢者など、就業意欲はあってもその場が与えられない、あるは短期・非正規での就業を繰り返し繋いでいくしかない国内労働力は掃いて捨てる程にあると言えます。
したがって、この「国内は人手不足」という考えには賛同できません。
必要とする労働力を画一的に求めるのではなく、就業時間帯、年代、性別など多種多様な条件を持つ人々を雇用し、会社の管理部門においてシフトのたて方・組み込み方、工場の稼働のさせ方などの工夫を凝らせば、人手不足はあり得ないことと思います。
また、空洞化を進めるにあたり下請け企業を切り捨てているので、国内生産に戻すにあたっては、新たな下請け会社の探究や旧来の下請け会社との契約内容など、下請け会社との関係の在り方をしっかり築きなおすことも必要です。
【関連記事】
○ 産業の空洞化は国家・経済を崩壊
○ 日本経済の為にはドッチが望ましい?
○ 人口問題・少子化問題
○ 不況からの脱出
正月も三が日をすぎると、もっとも近い行事として七草粥のことが話題に上り始めます。
しかし、現在では、スパーマーケットで販売されている七草セットを買わなければ具材を揃えられない時代になっているようです。
そんな中、
「七草ってなんだっけ?」
といった言葉まで飛んできます。
七草粥に使われる七草とは、春の七草のことです。
春の七草とは次の7種の野菜、野草のことです。子供のころに親や学校の教師によって暗記させられたものです。
・せり(芹)
・なずな(薺:ペンペン草)
・ごぎょう(御形 ははこぐさ=母子草)
・はこべら(繁縷 はこべ)
・ほとけのざ(仏の座 こおのたびらこ=小鬼田平子)
・すずな(菘 かぶ=蕪)
・すずしろ(蘿蔔 だいこん=大根)
このうち芹と蕪と大根は普段から野菜としての親しみはありますが、他の4種についてはよくわかりません。いってみれば野草であり、好んで食べるということもないのではないでしょうか。
わが国では古くから、正月の15日に七草粥を食せば邪気を祓うことができると考えられていました。その後七草粥は正月七日に食すものと変ってきました。
七草粥には旧暦の正月(現在の1月~2月初旬ころ)に採れる野菜を入れていましたが、その種類には諸説あり、上述した現在の種類は、1362年頃に四辻善成によって書かれた『河海抄(かかいしょう)』(源氏物語の注釈書)に「芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ、これぞ七種」が初見され、これが定着したものと考えられています。
≪四辻善成について≫
嘉暦元年(1326年)~応永9年9月3日(1402年9月29日) 南北朝時代から室町時代前期にかけての公家・学者・歌人。
順徳天皇の曽孫。尊雅王の子。
【関連記事】
○ 『お正月飾り』の飾るとき、仕舞うとき
○ とんどまつり(左義長)
○ 「萩の寺」明光寺/地元で遊ぶ
一つのexcelファイル(book)で、関連するデータを別々のsheetに作成しているということは、よくあることだと思います。
関連したデータなので、それらのsheetを並べて表示し、目視確認しながら入力したいということもよくあります。
そんなときにいちいちシートを切り替えしながら、こっちのシートを見てから今度はあっちのシートを見て・・・なんてことをしていると手間も掛かるし、間違いの元にもなりかねません。
そんな時は同一ブックのsheetを並べて作業したいものです。
操作手順(同一bookの複数sheetを並べて表示する)
1.ファイルを開く
(sheet1)
(sheet2)
2.リボンの「表示」タブをクリック
3.「新しいウィンドウを開く」をクリック
4.リボンの「表示」タブをクリック
5.[整列]をクリック
6.[ウィンドウの整列]ダイアログで[整列]方法を選択して[OK]ボタンをクリック
7.この設定で、一つのファイルにある複数のsheetを、恰も複数のファイルを開いているのと同じ状態に表示できます。
明けましておめでとうございます。
このblog、昨年「OCNブログ人」から「gooブログ」に引っ越すというハプニングはありましたが、めでたく7年目に入りました。
今年は「未(ひつじ)年」です。
わが国では動物十二支(中国での十二生肖)が定着しているため、巷では「羊」としています。
干支(えと)は乙未(きのとひつじ、いつび)です。
毎年同じ事を繰り返し、お話しますが、
干支(かんし、えと)は、中国の陰陽五行思想(おんみょうごぎょうしそう)に基づいており、十干と十二支を“陰と陰”、“陽と陽”で組み合わせた、60組を一周する周期の暦です。“陰と陽”の組み合わせが無いので、「10×12=120」ではなく、半分の60組になります。六十干支(ろくじっかんし)といいます。
十干は次の10種類です。
甲(こう、きのえ) <木の兄>
乙(いつ、きのと) <木の弟>
丙(へい、ひのえ) <火の兄>
丁(てい、ひのと) <火の弟>
戊(ぼ、つちのえ) <土の兄>
己(き、つちのと) <土の弟>
庚(こう、かのえ) <金の兄>
辛(しん、かのと) <金の弟>
壬(じん、みずのえ) <水の兄>
癸(き、みずのと) <水の弟>
十二支は次の12種類です。
子(し、ね)
丑(ちゅう、うし)
寅(いん、とら)
卯(ぼう、う)
辰(しん、たつ)
巳(し、み)
午(ご、うま)
未(び、ひつじ)
申(しん、さる)
酉(ゆう、とり)
戌(じゅつ、いぬ)
亥(がい、い)
十干十二支の組み合わせ順は次の通り。
西暦年を60で割って35が余る年が乙未の年となります。
六十干支の32番目です。
「乙」は十干の2番目、「木の弟」です。陰陽五行で木性の陰に当たり、種から出た芽が地上に出ようとして曲がりくねった状態を意味するそうです。
「未」は、十二支の8番目。陰陽五行で「土」性の陰に当たります。
「未」は「昧」(まい:「暗い」、「あじ」の意味)で、植物が鬱蒼と茂って暗く覆うこと、また、果実が熟して滋味が生じた状態を表しているとされています。
十干の乙は陰の木、十二支の未は陰の土で、相剋(木剋土)とされています。この二つの要素は相手を打ち滅ぼしていく陰の関係です。木は根を地中に張って土を締め付け、養分を吸い取って土地を痩せさせるとされています。
「恵方(えほう)」は、十干に基づき決まります。
「乙」の年の恵方は西南西微西になります。
恵方には、その年の福徳を司る神・歳徳神(としとくじん)が降臨します。立春から節分までの一年間、諸々のことに大吉とされる方位です。
≪2015年に予定されている主なこと≫
・1月13日 Microsoft Windows 7のメインストリームサポートの終了日
・5月1日 イタリア・ミラノでミラノ国際博覧会開催。(10月31日まで)
・7月14日 NASAが2006年に打ち上げた、人類初の冥王星無人探査機ニュー・ホライズンズが冥王星に最接近
・11月20日 Microsoft Windows発売30周年
(以下は実施日未定)
・ドバイランド開業
・上海ディズニーランドがオープン
・日本の次世代X線天文衛星「ASTRO-H」の打ち上げ
・Microsoftの新OS-Windows10が秋に一般販売開始
【関連記事】
・ 恵方/恵方巻き