えまちゃんと

C43(S205)日記とチャリ少し

宅配料金

2024-12-06 | Weblog

その昔、裕福な者がスキーを終えた後、宿からスキー一式を宅配便で発送していた。

相当昔の話ではありますが、電車で行くにもスキー板を担いで行くのは誇らしかったものですから、楽とはいえ送りたいとは思いませんでした。

そもそもひと夏のバイト代をすべてつぎ込んだスキー板を、傷つけられてしまうかもしれないなんて必要もない心配をしたものです。

 

そんな私は、今でも基本的に持参する派です。

しかし、家族で行くとなると全員分のスキー板やブーツとなると、相当な重さとなるようになりました。

2本入りケースを担いだり、重いスーツケースを乗せ下ろししたり、長距離をレンタカーで走って腰を痛めたのは記憶にも新しいものです。

そうして昨年から北海道スキーには、自身の板以外は発送することになったのです。

それはそれで楽になり良かったのですが、今年料金表を見て驚いたのです。

なんと北海道の往復料金が「8,500円」となっているではありませんか、、キャッシュレスで片道4,345円。

千円台で送れていたのは何時の時代だったのだろう、そんなに昔ではないと思うのですが。

輸送コストの上昇は、燃料費、人件費、需要増とあげられますが、需要増による追加費用の発生が効いていると考えられます。

 

コロナを機に一気に増えた宅配便需要ですが、運送手段の新たな手配や倉庫スペースの確保、労働者の新規採用や残業代があるようです。

普通に考えると、需要が増えたことにより輸送の効率化が図れそうな気がしますが、簡単に捌ききれる増え方ではないのでしょう。

本当に送りたいものが高額になり、日用品を送料ゼロで買うなんて、こんな時代が来るなんて誰が想像していたでしょう。

気候変動やプラスチックごみと同様、できることから始めえいかないと生きにくい世の中になってしまうのだろう。

ポチっとする回数、先ずは3割減に挑む。

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吉野家の客層変化

2024-12-02 | Weblog

久しぶりに吉野家へ寄りました。

仕事の合間、お昼を外した時間にちょこっと郊外店に。

改装をした店舗であり、前のカウンター方式の店からすると、かなり違和感のある作りです。

なんだろう、目指すのはケンタッキー?モスバーガー?

 

私の利用する範囲で感じるのは、吉野家が3つの店舗形式に分かれたのだろうと。

1つ目は、従来型のカウンター方式で駅前や商店街などの人通りの多い場所

2つ目は、国道などに面するところにある、カウンターとボックスを微妙に組み合わせた店舗

3つ目は、郊外にある店舗で、ドリンクバーなどを用意する今までにない店舗

 

この3つ目に当たったというところですが、一番の違いは店舗の作りよりも客層なのかもしれません。

この店舗は、以前のカウンター方式では営業マンやドライバーさんなどが多くを占めていたと思います。

それが今日は、お年寄りのシングルさんや夫婦であったり、まったりとまではいかないがケータイにいそしむ20代など。

つまり、安い、早い、美味いの吉野家ではなくなったのだろう。

そもそも、今日の店舗は牛丼の提供時間が私の人生で一番長かったと感じました。

そしておしんことみそ汁を付けるとセット価格で700円ちょっととなり、もはやお得感はない。

最後に味ですが、改装前の美味しさが無くなったのは残念に思います。

同じカウンター方式の時代でも店舗によって味が違いましたから、改装後の味はある程度予測はしていました。

そもそもご飯が熱々ではない。

 

回りを見てみると、牛丼を頼んでいる方は多くはなく、牛鍋セットのようなものが多く感じました。

いつも思うのですが、この手の食器が多くなるセットは牛丼などに比べて効率が悪いだろうと思います。

こういった牛丼とは違うものをやらなければ生き残れないのだからしょうがないのでしょうけれど、その効率の悪さにおける値上げは牛丼も被っているのだろう。

郊外店を作った時点で、お昼に食べにくる客層以外を取り込まないわけにはいかないのだろう。

私の様な者は、駅前のカウンター方式の店にいかなければ満足できなくなっていくのかもしれない。

 

タイトル画は、発売となったNew X3

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キャディとの相性

2024-10-22 | Weblog

ろくすっぽゴルフなどしないのですが、私はキャディ付きのゴルフに限ると思っている。

これは私の場合ですが、ゴルフをスポーツとは思っていないし、楽しく親交を深めるものだと感じています。

先日のゴルフコンペですが、当然にキャディ付きで行いました。

そして、なんと私の組に付いたキャディさんとの相性が悪いものでした。

おそらくゴルフを始めてから、一番不親切なキャディさんではなかったかと思います。

 

私の組には優勝を狙う方がおり、その方のペースと後の三人といったものでした。

全員よく知っている者でしたから、とても気さくにできたと感じています。

しかしキャディさんは、今まで知る限りこんなに動かない人はいない。

今までの方が皆親切だったのか、と考えさせられるほどに動かないのであった。

そもそも、コースを外れた見えないボールやOB杭近くのボールは今まで一緒に探してもらうものでした。

それが今回、ほとんどのシーンでカート付近から方向の指示をだすだけで、ラフを外れたボールを探しに来ることはありませんでした。

そもそもが、一つでもボールを無くさないプレイをさせてあげようという気がない方に見えました。

きっと上級者にはうるさく無くていいのだろうと思われます。

各ホールでの注意箇所などを簡単には言いますが、グリーン上では聞かなければ何も言いません。

上級者にはそれが分かりますけれど、1つのホールを見ればその者にちょっとしたアドバイスが必要かどうかは目に見えている筈です。

そもそもキャディプレイが好きではなく、ゴルフ場を攻略するから楽しいという方もいるのは知っています。

 

もちろんそれは分かりますが、仕事でしょうし臨機応変に対応してもらいたいものです。

今までにもアドバイスが的確ではない方、間の取れない方、厳しい方といろいろとお世話になりました。

しかし、誰のきわどいショットにも探してあげようという気がない人は初めてです。

この様な方に心付けはもったいないと感じたのでした。(年長者が出してくれましたけど)

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THE MENU

2024-10-19 | Weblog

ザメニューという映画、ちょっと奇妙なサスペンス映画で、それほど評価は高くないようです。

しかし私は、ロードショーで見ています。

なぜこれを選んだか忘れましたが、大して期待をせずに見たこの映画は刺激的でありました。

どの映画もそうですが、その時々の生活や精神状態によっても評価は違ってくると感じますし、この手の映画はそういった部分が大きいと推測します。

私はこれを好意的に観れたと感じていますし、結末の割に不思議と後味の悪いものではありませんでした。

 

主役にある女優が、フュリオサ(マッドマックス)であると知ったのはアマゾンプライムで見返してみて気が付きました。

この目に特徴のある女優くらいに思っていましたが、存在感を漂わすのが上手に見えます。

それもそのはず、第78回ゴールデングローブ賞テレビ映画部門の女優賞に輝いた方のようです。

ちょっと刺激のあるTVドラマくらいの感覚で見るザメニュー、好き好きはあると思いますが私は楽しめました。

 

一応車のブログなので一つ。

ホンダのCR-Vが早くも復活という。

しかし北米生産のそのモデル、現地ではガソリンモデルもあるらしいが日本ではFCEV一本となるらしい。

つまりクラリティ以来の水素燃料電池自動車となる。

クラリティに対してシステムコストを1/3以下にできたというが、CR-V e:FCEVの価格は約809万である。

全量リース販売というものらしく、ある意味ユーザーファーストであるという。

EVでさえリセールという部分で二の足を踏む方が多いところ水素ですから、それは博打以上の勇気が要るのかもしれません。

CR-VはCセグメントですので、シビックと見紛うほどのダッシュパネルを持つ。

ゼロシリーズの搭載技術を公開したりと鼻息の荒いホンダですが、今現在の貯えとなるドル箱モデルが弱いと感じます。

時代を乗りこなせ、HONDA。

 

 

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自動車雑誌とWeb版

2024-10-01 | Weblog
紙媒体の雑誌が売れなくなって久しい。
私が言っているのは他でもない自動車雑誌の事です。
 
毎月毎月、その発売日を楽しみにしていたころを思い出します。
私の一番楽しみにしていたのは、「NAVI」でした。
自動車雑誌には似つかない洒落た表紙が購入意欲をわきたてたものでした。
 
あの頃、情報のほとんどを専門誌から得ていたのでしょう。(他はディーラーくらい)
それが今では、その雑誌社からのWeb版が日々更新されています。
現時点では、それらを読むとある程度の事は知れると感じています。
ただ、その裏側とかみたいな深い記事になると有料版となったりしています。
これはある意味当然なのかと思いますが、今の時点で有料版を読む方の率は相当に低いものだと想像します。
ここで思うのは、いったいこの業界にいる方の給料はどこから補填されているのだろうかと。
もちろん20年前に比べれば25%以上値上がりしているとはいえ、発行部数の落ち込みはそんなものではカバーできないでしょう。
 
となると考えるのは、広告収入となります。
広告に関して、パーツやファッションに関するものならば影響は少ないと思いますが、各自動車メーカーからのものは違ってくるのかもしれません。
どんな業界もある程度そうなのでしょうけれど、その比率が大きくなると忖度も大きくなるのではないかと想像してしまいます。
 
モータージャーナリストの言う事、雑誌に書いてあることを参考にする方は多いものです。
このネット社会で情報の選別をしなければならない時代とは言え、流される方は多いのでしょう。
三本和彦氏の存在がいかに大きかったか、時代と共に痛感するところです。
田辺憲一氏を身近に見ることができない今、一つの時代が終わろうとしているのかもしれない。
 
タイトル画は、タイヤメーカーのリポート画像である
昔から一つ疑問に思っているのは、新しいタイヤやホイールのコマーシャルに使われる車にVWが多いのは何故なのだろうかと、、
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