ルーチンワークである試乗に出掛けた。
今回は、自身初めてステアリングを握るVOLVOである。
仲の良い友人が惚れ込み、更には60シリーズで販売台数を大幅に伸ばしている。
そして、ツインクラッチの導入とダウンサイジング。
正に方向性は、旬そのものである。
特徴のあるデザインに堅牢なボディは、実はかなりの全幅の持ち主。
1845ミリとは、クラウンサイズであろうか。
乗っては感じないが、ボディを見渡せば全幅はかなりのものである。
ミリ波レーダーを使う追従・衝突安全などに先んじて、安全性の優位さを誇らしげに佇む。
こんな雰囲気の中、アクセルをそろそろと踏む。
1.6Lの直噴ターボは、いとも簡単に1.5t超えのボディを引っ張る。
VWに搭載される1.4Lよりも、出だしの細さは感じない。この200CCの差は大きいのだろう。
180馬力に25キロのトルクを持つが、やはりGTの心臓ではない。
途中踏み込むも、高揚する加速感を味わう事はできない。
同じ1.6ならば、やはりBMWに搭載されるEgの方が色気があるのは当たり前か。
とはいえ、必要十分と感じる方は多いはずである。
BMWのディーゼル同様、質実剛健な心臓である。
最近の車に関して、サービス精神の高くない試乗コースでは、その半分も知れないのではないだろうか。
剛性の高いボディにしなやかな足回りは当たり前の時代、その先を知るにはチョイ乗りでは土台無理であろう。
まぁとにかく、乗りやすい車ではありました。
インテリア等に関しては、やはり馴染みのないせいか、趣味の違いか落ち着かない。
北欧テイストなんだろうと思うのだが、私はもう少し緻密な雰囲気が好きだ。
AudiやVWからの乗り換えが多いと聞いた。
確かにパサートのデザインがつまらないと感じる方や、A4の廉価グレードに乗るのが嫌ならこの選択はあるのだろう。
デザインには未来を感じるし、それなりの車格を持ち、人とは違った選択感を味わえる。
唯一無二のデザイン性と感じれば買いであろう。
残念ながら私にはそうではない。更に付け加えるならば、ボルボスパイラルに入る可能性がある事をお知らせします。
売れてきたとはいえ、販売台数からみれば、まだまだマイナーなボルボ。
そのリセールは、お世辞にも良いとは言えない。
下取りに出すのを常とする方には、ボルボでの下取り額が他社を大きく引き離す事で乗り換えスパイラルに入る方多しなのである。
長く乗る方、資金面でのやりくりに苦労されない方には無用の心配ですが。
今回は、自身初めてステアリングを握るVOLVOである。
仲の良い友人が惚れ込み、更には60シリーズで販売台数を大幅に伸ばしている。
そして、ツインクラッチの導入とダウンサイジング。
正に方向性は、旬そのものである。
特徴のあるデザインに堅牢なボディは、実はかなりの全幅の持ち主。
1845ミリとは、クラウンサイズであろうか。
乗っては感じないが、ボディを見渡せば全幅はかなりのものである。
ミリ波レーダーを使う追従・衝突安全などに先んじて、安全性の優位さを誇らしげに佇む。
こんな雰囲気の中、アクセルをそろそろと踏む。
1.6Lの直噴ターボは、いとも簡単に1.5t超えのボディを引っ張る。
VWに搭載される1.4Lよりも、出だしの細さは感じない。この200CCの差は大きいのだろう。
180馬力に25キロのトルクを持つが、やはりGTの心臓ではない。
途中踏み込むも、高揚する加速感を味わう事はできない。
同じ1.6ならば、やはりBMWに搭載されるEgの方が色気があるのは当たり前か。
とはいえ、必要十分と感じる方は多いはずである。
BMWのディーゼル同様、質実剛健な心臓である。
最近の車に関して、サービス精神の高くない試乗コースでは、その半分も知れないのではないだろうか。
剛性の高いボディにしなやかな足回りは当たり前の時代、その先を知るにはチョイ乗りでは土台無理であろう。
まぁとにかく、乗りやすい車ではありました。
インテリア等に関しては、やはり馴染みのないせいか、趣味の違いか落ち着かない。
北欧テイストなんだろうと思うのだが、私はもう少し緻密な雰囲気が好きだ。
AudiやVWからの乗り換えが多いと聞いた。
確かにパサートのデザインがつまらないと感じる方や、A4の廉価グレードに乗るのが嫌ならこの選択はあるのだろう。
デザインには未来を感じるし、それなりの車格を持ち、人とは違った選択感を味わえる。
唯一無二のデザイン性と感じれば買いであろう。
残念ながら私にはそうではない。更に付け加えるならば、ボルボスパイラルに入る可能性がある事をお知らせします。
売れてきたとはいえ、販売台数からみれば、まだまだマイナーなボルボ。
そのリセールは、お世辞にも良いとは言えない。
下取りに出すのを常とする方には、ボルボでの下取り額が他社を大きく引き離す事で乗り換えスパイラルに入る方多しなのである。
長く乗る方、資金面でのやりくりに苦労されない方には無用の心配ですが。